活動データ
タイム
02:00
距離
4.1km
のぼり
266m
くだり
266m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るわたしの父方 綾小路家の話である。 わたしの父が若くして亡くなったこともあり、父の母親、わたしにとっては、ばあちゃんは、たいそう孫である私たち兄弟をかわいがってくれました。 「胸の観音様」で、お店を出していたこともあり、田川から遊びに行くとわたしより3歳下の甘いもの好きな弟に、必ずあんこの入った餅を持たせてくれる優しいばあちゃんでした。 ばあちゃんが亡くなってもう20年以上経ちますが、先日、ばあちゃんのお地蔵さんが「胸の観音様」、観音山にあることを聞きました。 ばあちゃんが健在な頃、子供のころ、観音山に登ったことがあるのか?ないのか?よく覚えていないわたしであるが、一度、この観音山にも登り、ばあちゃんのお地蔵さんに会いに行こうと思っていました。 8月11日 山の日は、夜勤明けでこの観音山に登ろうか?と思っていましたが、ひょんなことから、松山城(址)山への山行となり、見事に撃沈してしまいました。 松山城山撃沈から、家に帰り仕事の汗を流して外を見ると、本日も見事なまでの歴史的、災害につながる猛烈な暑さ、完全に出遅れた感じです。 今日はもうダメだ❗とあきらめて、一寝入りすることにしました。 3時間ほど寝て起きると、相変わらずいい天気。もう、夕方16時近くになろうとしていました。が!しかし、この時間になれば、猛烈な🔥燃えるような☀️の日射しもいくぶん、和らいだ?!そう思えてきました。 「よしっ、ばあちゃんに会いに行こう❗」 「胸の観音様」観音山へ行くことにしました。 スタートが遅かったので、山行途中は、誰ともお会いすることはありませんでした。 なんとなく覚えがあるような、ないような、 秋の大祭の時には、観光バスが何台も来るほどお参りに来る方も多かったのですが、参道途中のお堂やお地蔵さん、如来像、仏像など朽ち果てたところも多くなっていました。 お地蔵さんがたくさんあって、どれが?ばあちゃんなのか、よくわかりませんでしたが、きっとばあちゃんは、喜んでくれただろうと、自己満足しています。 また、見晴らしの悪い観音山山頂から、唯一視界の開けた先に、わたしが住んでいる方角が見渡せ、「あ~あ、ばあちゃんがいつも見守ってくれたんだ❗」と、何とも不思議にうれしく感じることができました。 「胸の観音様」 観音菩薩は、観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)を略した名前で、親しんで観音様と呼んでいる人もいます。 『般若心経』では観自在菩薩(かんじざいぼさつ)ともいわれます。 人々の苦しみの声を聴き、苦しみのありさまをしっかりと見届けて、その人たちを全て救ってくれる崇高で偉大な菩薩です。 胸(恋)の苦しみからルーちゃんが救われるよう観音様の御慈悲がありますように。 南無阿弥陀仏。合掌。🙏 おあとがよろしいようで( =^ω^)
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