初野宿(ビバーク)男体山ー女峰山縦走

2018.08.04(土) 2 DAYS

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
19 時間 54
休憩時間
3 時間 39
距離
19.9 km
のぼり / くだり
2787 / 1604 m
20
1 37
43
19
1
2 29
3
2 26
1 47
1 2
1 27
DAY 2
合計時間
7 時間 52
休憩時間
1 時間 20
距離
9.2 km
のぼり / くだり
122 / 1843 m
6
19
32
2 5
3

活動詳細

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ヤマップメンバー、みーさんから 「避難小屋泊の男体山ー女峰山縦走」の話があり、縦走してきました。 2日間の活動距離31km 高低差1760m そして 初野宿(ビバーク)。 活動距離は、今まで歩いた山行の中で最長になりました。 このルートは、修行の道だったんだろうな・・と思う名前の場所がたくさんあり・・・ 「修行」に・・納得の山行でした。 --------------------------- 【1日目】 男体山登拝祭  20歳の頃に一度参加して以来じつに〇〇年ぶり・・(笑) 夜中 12時すぎに出発。 当初5人で、登りはじめましたが・・諸事情で 4合目から みーさんと2人になりました。 最近、昼間は、何回か登っていますが。。。 さすが夜の登山道だと、選択ルートを間違えたり段差の大きな場所を選んだりと昼間とは違う難易度・・ 御来光前に頂上に着きましたが・御来光ポイントはすでにたくさの人が・・ かきわけかきわけ何とか、御来光を拝みました。 男体山頂上から志津峠の登山道は、数年前に歩いた時よりかなり荒れていました。 以前は何合目何合目という看板があったのに・・看板はほとんどありませんでした。 志津避難小屋は、ログ調で床が4分割してあってとても使いやすそうでした。 小屋でお昼に..。 さて、一つ目の登り返しのお山 大真名子。 最初、笹が胸ぐらいまでの登山道を進みます。 登山者が少ないので刈払いはしてくれないようです。 今回の縦走の特徴・・直登、直降が多い・・ 大型ザック背負っての直登は足にきます(笑) 頂上付近いくつか梯子を登ると頂上。 頂上は祠や像があってとても立派です。 さすが二荒山管轄と思う頂上です。 大真名子 子真名子間以外と距離あります。 子真名子登りも直登・・ 子真名子から冨士見峠へ ここはザレ場があり非常に歩きにくいです。 今回・・ちょっとルートを間違えて・・ とても歩けるような場所ではない・・ザレ場も歩いてしまいました('◇')ゞ 子真名子を下山している時から、今までの歩行速度からいって、避難小屋までは到底到着は無理。 ビバーク(野宿)決定。翌日のスケジュール、起き抜けご来光を見たいので、最後の踏ん張りで帝釈山頂上付近くでビパーグすることに・・・ 帝釈山の登りも・・これでもか・・というぐらいの直登・・ 地図で見ると本当にまっすぐです。 大型ザックを背負っての岩太郎の歩行限界は当に過ぎ・・ 足裏が痛くて・・気力で歩くのみ・・スピードUPできません('◇')ゞ 頂上に着いた時は。。星が見えはじめた頃でした。 さて、どこでビバークしようかとリサーチ開始・・ 風がよけられて比較的 平な場所を見つけました。 まずは、大きな石を除け みーさんのペグを借りて ペグをシャベルがわりに高い場所を掘り整地しました・・ なかなかグッド。 みーさんはツェルト。岩太郎は、防水のシュラフカバーを持っていたので ツェルト替わりに夜露は防げました。「カバー持っててよかったー」 上は、ダウン 更にレインウェアを上下着てます。 みーさんから使い捨てカイロをふたつもらい シュラフカバーとシュラフの間に入れているので、ヌクヌクでした。 銀マットの薄いのも 持っていたので下に敷くのに助かりました 星空の下、宴会をして・・酔いが回ったら寝床へ・・ --------------------------- 【2日目】 寝る時は、満点の星、夜中はお月様の見て・・ 朝は、小鳥のさえずりで起きるというなんとも素敵な時間でした。 日の出時間に頂上付近へ移動。 御来光を見ていると・・ 何とトレランのお兄さんがひょいと現れ・・写真を撮り合いました。  帝釈山―女峰山の間は、今回の縦走で一番贅沢な空間・・ 今まで歩いた 男体山ー大真名子 子真名子 帝釈山 裏には 白根 太郎 小太郎 これから向かう 女峰山。日光ファミリーが良く見えます。 県内でいつか登りたい山だったのに・・なかなか登れなかった女峰山頂へ到着。 こちらも360度展望で最高でした。 いつまでも眺めていたいけど、、このあとは長い長い下山へ・・ 単調な歩きと思っていたら。。以外と変化に富んでいて良かったです。 みーさんが旦那さんに連絡をしてくれて 行者堂で待っていてくれて冷たい飲み物まで用意してくれたのは、最高に嬉しかったです。 もう「神様 仏様 キリスト様 かみなり様・・」と拝みたい気持ちでした。 本当に感謝です。 2日間の長距離山行を付き合ってくれたみーさんありがとうございました。 初野宿(ビバーク)は、ちょっと冒険っぽくて楽しかったです。 山行計画をしてくれたふみさん ありがとうございました。 4合目までしかご一緒できませんでしたが・・とても心優しいNさんありがとうございました。 --------------------------- 【岩太郎 覚書】 特に暑い時の、テン泊 避難小屋泊する時は、水場の有無がとても重要だと再認識。 今回。。水を凍らして持っていきましたが・・水が冷たいと美味しくて飲み過ぎてしまいます💦 前回のぬるいビールの経験から 今回は凍らした水と同梱して冷たいビールが飲めたので幸せでした(笑) 大型ザックを背負っている時は、歩行時間がよりかかることを考慮。 避難小屋泊ではツェルトもいっしょに持とう。 大きな行政のゴミ袋は強くて、持ち物をぬらさないようにするのに必須。

男体山 夜の男体山神社・・なかなかおしゃれ。。。
夜の男体山神社・・なかなかおしゃれ。。。
男体山 夜の男体山神社・・なかなかおしゃれ。。。
夜の男体山神社・・なかなかおしゃれ。。。
男体山 夜道は、ルート選択・・なかなか難しい・・
夜道は、ルート選択・・なかなか難しい・・
男体山 ご来光 間に合いました、
ご来光 間に合いました、
男体山 いい感じ
いい感じ
男体山 中禅寺湖方面も・・水墨画のように神秘的
中禅寺湖方面も・・水墨画のように神秘的
男体山 朝から一本 ご来光(アサヒ)に乾杯!
朝から一本 ご来光(アサヒ)に乾杯!
男体山 本日、朝の一発ジャンプ!
本日、朝の一発ジャンプ!
男体山 ほとんどの人が下山したので 剣の前でポーズ
ほとんどの人が下山したので 剣の前でポーズ
男体山 こんな荒れた道多数
こんな荒れた道多数
男体山 あら・・みーさんが最近 槍ケ岳を同行したHさんと遭遇・・
あら・・みーさんが最近 槍ケ岳を同行したHさんと遭遇・・
男体山 登山道が荒れて 落し穴のように・・
登山道が荒れて 落し穴のように・・
男体山 志津避難小屋 ログ調で立派・・綺麗
志津避難小屋 ログ調で立派・・綺麗
男体山 小屋で お昼にしました。 まずはカンパーイ
小屋で お昼にしました。 まずはカンパーイ
男体山 大真名子目指して出発!
大真名子目指して出発!
男体山 いきなり笹藪 深いです。
いきなり笹藪 深いです。
男体山 大真名子には、あちこちに神社関係の建造物があります。
大真名子には、あちこちに神社関係の建造物があります。
男体山 山を守る雷神像?
山を守る雷神像?
男体山 直登ぎみに登ります。
直登ぎみに登ります。
男体山 最初の鎖・・登りには必要ないかな・・
最初の鎖・・登りには必要ないかな・・
男体山 展望スポットがあったので撮影会?太郎もカッコいい!
展望スポットがあったので撮影会?太郎もカッコいい!
男体山 頂上近くに またしても雷神像?
頂上近くに またしても雷神像?
男体山 大真名子 到着
大真名子 到着
男体山 この頃 女峰方面ガスってきます。
この頃 女峰方面ガスってきます。
男体山 子真名子 登りも見事に直登
子真名子 登りも見事に直登
男体山 子真名子山頂! この時は晴れて 帝釈・。女峰が見えます・・「遠いんじゃない・・(笑)」
子真名子山頂! この時は晴れて 帝釈・。女峰が見えます・・「遠いんじゃない・・(笑)」
男体山 反射板
反射板
男体山 子真名子下山・・ガレ場
子真名子下山・・ガレ場
男体山 出た・・ルート間違いのザレ場・・みーさN「広いザレ場は・・平気よ・・と滑って降りていきます」スゴっ(笑)
出た・・ルート間違いのザレ場・・みーさN「広いザレ場は・・平気よ・・と滑って降りていきます」スゴっ(笑)
男体山 帝釈山・・あら 日が落ちていきます。
帝釈山・・あら 日が落ちていきます。
男体山 正規のルートに戻って またザレ場
正規のルートに戻って またザレ場
男体山 冨士見峠
冨士見峠
男体山 帝釈山を登り・・・木々の間の夕陽を見ながら登ります。
帝釈山を登り・・・木々の間の夕陽を見ながら登ります。
男体山 ちょっとした開けた場所で 陽が沈んだ空をしばし眺めあいます。素敵な夕焼けに癒されます・・・
ちょっとした開けた場所で 陽が沈んだ空をしばし眺めあいます。素敵な夕焼けに癒されます・・・
男体山 やっと帝釈山到着
やっと帝釈山到着
男体山 こんな感じで 野宿スペースを作りました(朝撮影したもの)
こんな感じで 野宿スペースを作りました(朝撮影したもの)
男体山 寝床を確保したので・・宴会タイム
寝床を確保したので・・宴会タイム
男体山 カンパーイ! 岩太郎は・・ビール500の缶。。みーさん 梅ッシュ・・
カンパーイ! 岩太郎は・・ビール500の缶。。みーさん 梅ッシュ・・
男体山 みーさんお手製おつまみ まいうー
みーさんお手製おつまみ まいうー
男体山 2日目 下のほうに雲があり若干 陽が登るの遅れる・・
2日目 下のほうに雲があり若干 陽が登るの遅れる・・
男体山 前日登った山々が見えます・・嬉しいね~
前日登った山々が見えます・・嬉しいね~
男体山 太郎 裏に白根
太郎 裏に白根
男体山 おっ 出てきました。
おっ 出てきました。
男体山 御来光に向かって・・
御来光に向かって・・
男体山 元気なトレラン兄さん
元気なトレラン兄さん
男体山 御来光に向かってジャーンプ!
御来光に向かってジャーンプ!
男体山 1日半以上でも 氷が残っていて嬉しい
1日半以上でも 氷が残っていて嬉しい
男体山 女峰山に向かいます。
女峰山に向かいます。
男体山 「専女」女峰を世話をする役の意味なんか・・と 話します。
「専女」女峰を世話をする役の意味なんか・・と 話します。
男体山 「あそこを歩ってきたんだね。」
「あそこを歩ってきたんだね。」
男体山 もうすぐ女峰山、人がいますね。
もうすぐ女峰山、人がいますね。
男体山 女峰山到着!
女峰山到着!
男体山 みーさん モデル
みーさん モデル
男体山 バカ尾根? ガレ場・・
バカ尾根? ガレ場・・
男体山 泊まるはずだった唐沢小屋。水場まで10分 水は豊富に出ていることを聞きましたが・・水足りそうなので・・往復20分以上で・・今回は敬遠・・
泊まるはずだった唐沢小屋。水場まで10分 水は豊富に出ていることを聞きましたが・・水足りそうなので・・往復20分以上で・・今回は敬遠・・
男体山 泊まるはずだった唐沢小屋
泊まるはずだった唐沢小屋
男体山 ガレ場 トラバース
ガレ場 トラバース
男体山 笹の草原
笹の草原
男体山 「苦しけりされど登りたし」ん・ん・納得・・(^^)/
「苦しけりされど登りたし」ん・ん・納得・・(^^)/
男体山 崖の下は、雲竜渓谷
崖の下は、雲竜渓谷
男体山 最後の岩々 岩場
最後の岩々 岩場
男体山 笹の草原
笹の草原
男体山 「何・・水場?」近そうなので・・行ってみる
「何・・水場?」近そうなので・・行ってみる
男体山 汲みずらいけど。。冷たくて美味しい・・汲むコップなどが必要です。
汲みずらいけど。。冷たくて美味しい・・汲むコップなどが必要です。
男体山 このあと車道と思い「ありがとう」の意で万歳したら・・まだまだ登山道続く('◇')ゞ
このあと車道と思い「ありがとう」の意で万歳したら・・まだまだ登山道続く('◇')ゞ
男体山 やっと 行者堂に着きました。みーさんの旦那さんけたおさんに撮ってもらう・・
ここで登山の修行をする人が一度集まるのかな・・
やっと 行者堂に着きました。みーさんの旦那さんけたおさんに撮ってもらう・・ ここで登山の修行をする人が一度集まるのかな・・
男体山 ビールと500mlの凍らしたペットボトルを座布団ぐらいの大きさの銀マットで包みさらにタオルで包みビニールの袋につめてます。ビ―ルは今回350ml2本 これとは別に、ペットボトルを凍らして、保冷バックに複数本つめてます。複数本なので溶けにくかったようです。ビールと同梱のペットボトルは、飲料がなくなったら使い保冷バックのものを入れ替えました。
ビールと500mlの凍らしたペットボトルを座布団ぐらいの大きさの銀マットで包みさらにタオルで包みビニールの袋につめてます。ビ―ルは今回350ml2本 これとは別に、ペットボトルを凍らして、保冷バックに複数本つめてます。複数本なので溶けにくかったようです。ビールと同梱のペットボトルは、飲料がなくなったら使い保冷バックのものを入れ替えました。

メンバー

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