羅臼岳【帰郷後の百名山回り】羅臼温泉コース後編

さて、初めてのテント泊。 熊さんの気配も無く、まあまあ快適に泊まれました。 難点は、人の気配で何回か目が覚めてしまう。 ザレ場が関係してるのか、足音が枕を通して頭に響く馴れかなぁ～ 4時過ぎに空が白けて来たので、撤収準備。 寝る前に外の様子を見た時は、ガスっていたが… 朝にはガスは、晴れている。 曇り空では、あるが徐々に晴れてきそうだ。 テント撤収し、簡単に朝食を済まして下山開始～ 他の人達は、多分頂上へ出かけたようです。 羅臼平からザレ場の分岐へ行ける様で、そちらから下山。 途中に雪渓があり…ここで雪溶かして水作れた…orz 昭文社の地図には、利用者が少なく悪路とあったが管理はされているみたいだ。 今回は、YAMAPのほかに昭文社の地図も持って来てた。 何時もは、YAMAPだけで事足りるのですが羅臼岳はちと心配でしたから(・_・、) 札幌岳～空沼岳の縦走路よりも整備されている。 ザレ場、屏風岩、泊場まで順調に下山。 やはり、昨日の疲れが足に来て筋肉痛(ノ∇・、) 水も残り少なくなったし、節約しなきゃ。 濾過器はあるが、ちと怖いエヒノコックス((ﾟДﾟll)) 散々子供の頃に、恐怖を教え込まれたから… さて、泊場したの沢…やはり迷う。 登りはマークを見失わない様ですが、下りは見失う orz 下り過ぎて、渡渉場所よりも下流まで行ってしまう… 再度渡れる場所まで、登り返した。 マジ迷った…以外とあちこちに踏み跡が… 下山中、温泉コースから登られて来る方とスライド。 やっと人に会えたと喜ぶ方も（＾▽＾笑） 結構軽装備の方が多い、日帰り予定なのでしょうね。 中には、鈴も付けてない方も…大丈夫か？ 私は会わなかったが、この山には確実に居るのに… しかし、晴れて暑い（；´д｀） なんとかぎりぎりの水で下山終了ふぃ～ 今回のテント泊で、色々学ばせて貰いました。 結構いらない装備や、持って来て良かった装備も有るし。 こんな時やあんな時は、どうすればよかったと考えさせられます。 帰りに、知床横断道路を通った時。 あんなに大きく雄大な山に登ったのかと、思わされました(≧∇≦)