祖母山南面・ツガ谷

2018.08.13(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 50
休憩時間
1 時間 15
距離
9.5 km
のぼり / くだり
1053 / 1050 m
17
3 19
16
1 12

活動詳細

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久々で山中泊の沢登りを計画、生憎仲間たちの都合がつかず、独りでの山行となる。 お泊まりセットはできるだけ絞ったが、ツェルトだけは持って行くことにした。 前日が仕事で、準備に手間取り、当日朝は寝坊と忘れ物(ヘリココ)などで、1時間遅れの出発となる。 土呂久林道の入口に着いたときは、すでに8:00前だった。林道も以前(数年前)に比べたら手入れが行き届いてない様子で、倒木で道がふさがれていたため、泊まりように持ってきたノコギリで処分し、なんとかクルマを上げることができたが、作業小屋のすぐ先の林道が土砂で完全に塞がれた状態になっていた。人はなんとか通れそうだったので、ここに停めて、準備を始めたが、職場からトラブル発生の連絡が入る、08:54。状況次第では戻る必要性があったので、クルマを電波の届く場所(土呂久の集落が見えるところ)まで戻し、連絡を待つ。 09:23、問題は現場で対応できたとの連絡あり、クルマはそのまま停めて気を取りなおし出発。すでに9時半を過ぎていた。 カエデ谷は以前着たときよりは少し荒れている感じもしたが、登れる滝もそこそこあり、水がキレイで気持ちのいい沢である。大滝から上は登山道を巻くような形になるが、水量が少なかったせいか本流以外の沢はちょっとシケタ感じだった。 計画通り親父岳の南側の尾根に上がり込んだ後は、親父岳、障子岳を周り、土呂久登山道を下山した。 当初の計画では、さらにカエデ谷を登って、源流で一泊するか、林道で一泊して翌日も一本沢を登る予定だったが、諸般の事情で帰らざるを得なくなり、次回のお楽しみに取っておくこととした。

祖母山 今回は源流で1泊する予定だったが・・・。
今回は源流で1泊する予定だったが・・・。
祖母山 沢用グッズ、今回はソロなのでほとんど使うことはないだろう。
沢用グッズ、今回はソロなのでほとんど使うことはないだろう。
祖母山 土呂久林道は作業小屋の先で、土砂崩れで通れなくなっていたため、電波状態のいい所に車を停める。
土呂久林道は作業小屋の先で、土砂崩れで通れなくなっていたため、電波状態のいい所に車を停める。
祖母山 作業小屋(廃屋)、車が入れるのはここまで。
作業小屋(廃屋)、車が入れるのはここまで。
祖母山 人は通れるが、土砂崩れで車は上がれなくなっている。
人は通れるが、土砂崩れで車は上がれなくなっている。
祖母山 入渓点の土呂久橋。
入渓点の土呂久橋。
祖母山 入渓直後の15mの滝、前はここを登った気もするが、今日はソロで、お泊まりセットで荷も重くなっているので止めておく。
入渓直後の15mの滝、前はここを登った気もするが、今日はソロで、お泊まりセットで荷も重くなっているので止めておく。
祖母山 3段の滝、2段目までは登れる。
3段目をちょっと巻いて、落口に上がり込んだところで職場から連絡が入る。
今日中に戻ることになり、お泊まりセットはただの重しになってしまった。
3段の滝、2段目までは登れる。 3段目をちょっと巻いて、落口に上がり込んだところで職場から連絡が入る。 今日中に戻ることになり、お泊まりセットはただの重しになってしまった。
祖母山 これは8mくらいか?滝壺が深い。
これは8mくらいか?滝壺が深い。
祖母山 5m程度で落ちても怪我をしそうにない滝は登る。
5m程度で落ちても怪我をしそうにない滝は登る。
祖母山 祖母南面の沢は比較的明るくて水がキレイ。
祖母南面の沢は比較的明るくて水がキレイ。
祖母山 泳ぐほどのことはないが、腰まで浸かって歩くことはある。
泳ぐほどのことはないが、腰まで浸かって歩くことはある。
祖母山 気温が高くなってきたが、沢に入っていれば気にならない。
気温が高くなってきたが、沢に入っていれば気にならない。
祖母山 水温も丁度いいくらいで、時々滝に頭を突っ込んでみる。
水温も丁度いいくらいで、時々滝に頭を突っ込んでみる。
祖母山 ただ、前に来たときより、ヌメッているところが多くなったような・・・。
ただ、前に来たときより、ヌメッているところが多くなったような・・・。
祖母山 ツガ谷で最大の滝、40mはありそう。
ツガ谷で最大の滝、40mはありそう。
祖母山 勿論、上れるはずもなく、ここから崖が続いているので、
勿論、上れるはずもなく、ここから崖が続いているので、
祖母山 左に巻いていくと、
左に巻いていくと、
祖母山 土呂久登山口から続く登山道に出る。
ここをしばらく歩いて、
土呂久登山口から続く登山道に出る。 ここをしばらく歩いて、
祖母山 ツガ谷の左俣上流に戻る。
ツガ谷の左俣上流に戻る。
祖母山 水量も減り、上流は倒木も増えてくる。
水量も減り、上流は倒木も増えてくる。
祖母山 この岩のところで沢を詰めるのは止め、
この岩のところで沢を詰めるのは止め、
祖母山 左の尾根が気持ち良さそうなので、そちらへ移る。
左の尾根が気持ち良さそうなので、そちらへ移る。
祖母山 予想通り、開けた気持ちのいい尾根だった。
予想通り、開けた気持ちのいい尾根だった。
祖母山 いい具合に風も吹いていたので、登攀用具はザックにしまい込んで、しばらく休憩。
ここを上がると予定通り親父岳の南尾根上がり込む。
いい具合に風も吹いていたので、登攀用具はザックにしまい込んで、しばらく休憩。 ここを上がると予定通り親父岳の南尾根上がり込む。
祖母山 親父岳山頂。
今日の相棒もミレーのプロライター。30+10㍑の容量があるので、お泊まりセットと登攀具も入れ込むことはできたが、パンパンになってしまったせいか、背中の収まりが悪く感じた。
親父岳山頂。 今日の相棒もミレーのプロライター。30+10㍑の容量があるので、お泊まりセットと登攀具も入れ込むことはできたが、パンパンになってしまったせいか、背中の収まりが悪く感じた。
祖母山 あれは障子岳と古祖母山かな。
あれは障子岳と古祖母山かな。
祖母山 今日上がってきたツガ谷と親父岳がみえる。
今日上がってきたツガ谷と親父岳がみえる。
祖母山 こうやって見ると、土呂久に向かう斜面は穏やかだ。
こうやって見ると、土呂久に向かう斜面は穏やかだ。
祖母山 祖母山。
祖母山。
祖母山 障子岳山頂。
障子岳山頂。
祖母山 烏帽子岩。
烏帽子岩。
祖母山 ここから土呂久登山口へおりる。
ここから土呂久登山口へおりる。
祖母山 自然林の登山道で気持ちいい。
自然林の登山道で気持ちいい。
祖母山 適度に陽光を遮ってくれる。
適度に陽光を遮ってくれる。
祖母山 カエデ谷の上流を横切ってからは、杉の植林帯を下らないといけない。
カエデ谷の上流を横切ってからは、杉の植林帯を下らないといけない。
祖母山 土呂久登山口へは旧道を取る。
土呂久登山口へは旧道を取る。
祖母山 車に到着。ここからは土呂久の集落が見え、auは通話可能である。
車に到着。ここからは土呂久の集落が見え、auは通話可能である。

活動の装備

  • その他(Other)
    FIVETEN(ファイブテン)ウォーターテニー7/25.0cm1400449

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