活動データ
タイム
08:37
距離
13.9km
のぼり
1544m
くだり
1557m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る前日、羅臼での晩御飯後またウトロに戻り道の駅で車中泊。 駐車場は車中泊の車で満車状態でした^^ 運転疲れと山登りの疲れでめちゃ熟睡。 10時から5時まで寝てましたwwww この日も朝はセブンイレブンで済ませ登山口のあるホテル地の涯へ移動。 6時くらいに到着しましたがすでに車があふれてます。 結構下のほうに車を止めて準備してスタート。 しばらく歩いて忘れ物に気がつき何度か登ったり戻ったりwwwwww 急いで用意してもだめですね。余計に時間食いました。 気を取り直してホテルの横を通り木下小屋まで。 小屋は趣があるログハウスで泊まることもできます。 手前の入山届けに記入しここから登山道が始まります。 前日の疲れも抜けきっていないしこの沢山の人で渋滞もあると思うので今日は登り4時間予定でのんびり登ります。 登山道ははっきりしていて分かりやすいです。 修復工事も行われていて脇に修復用の石が置かれている場所もあります。 序盤は斜度があっても大きくジグをきるような道なのできつくありません。 少し登るとオホーツク展望の標識がそこは林の中・・・ 本当に展望できるのはちょっと先でしたwwwww さらに先を進み弥三吉水に到着。 石の間から湧き出す水はとても冷たくて気持ちがいい! ここで山頂までの水を補給するようにするとちょっとだけ前半の軽量化が出来ますw ここを過ぎるとしばらくゆるい登りが続く極楽平に。 木々で日差しが遮られ本当に極楽でしたw 極楽平を過ぎると最初の急登、仙人坂に。 ここも折り返しながらの登山道なので登り易いです。 仙人坂を登りきり少し行くと銀冷水に。 ここも水場ですが流れが少ないです。 また、湧き出し口が分からないので浄水器、煮沸は必須だと思います。 銀冷水を過ぎゆるい登りを進むと大沢に。 ここの登り見たときに一目惚れしちゃいましたw 急な登りなのにぜんぜん苦になりません! 楽しすぎますw そして、大沢の脇は見事な花畑が広がっています。 ワクワク楽しい登山道と綺麗な花、振り返ると広がるオホーツクの海。 知床の懐の深さを感じます。 大沢を登り切ると羅臼平に到着。 ここまで来るとピークまでは後一息です。 ハイマツの間のゆるい登山道を登っていくといよいよラスボスの登場です。 少しのザレ場急登を経由し岩場急登! 登る人、降りる人で渋滞気味なので落石に十分注意しながら進みます。 ここでヤマッパーのほさん、ayumimaiさんペアと初スライド。 声を掛けようかと思いましたが、混雑していたのでここはスルー^^ ラスボスを攻略し羅臼岳ピークに。 ピークは大勢の人で大盛況。 いろいろな方とお話しましたが本州からの人が大変多かった! さすが日本100名山&世界遺産の山ですねw もちろんこの日の山頂からの景色も世界遺産にふさわしい素晴らしい景色が広がっていました。 ウトロ側は知床ブルーの海と空のブルーが水平線を境に美しいグラデーションを作り上げています。 羅臼側はベタ凪のような滑らかな雲海に浮かぶ国後島の山々。 超長距離遠征の甲斐がありました! 山頂からは雲の中で見えませんでしたがいつか硫黄山まで縦走したいです。 山頂でゆったりした時間を過ごし下山開始。 降りの岩場は石を落とさないように気をつけており、その後は函館に帰る時間の都合もあるので急ぎますw 弥三吉水を過ぎた辺りでまたほさんペアと再度スライド。 ここで声を掛けさせていただきました^^ 小走り&早歩きで下山し無事木下小屋に到着! ここで冷たいコーヒーありますの看板が! ここの挽きたての豆で入れるコーヒーは本当に美味しかった! ブレンドも苦味が少なく程よい酸味とコクで登山の後でも飲みやすく後味も切れの良い美味しいコーヒーです。 美味しいコーヒーのあとは岩尾別温泉で疲れをとり、ウトロ道の駅で鹿肉バーガーとコケモモソフトを。 今回は日程的に結構な強行知床遠征となりましたが、一発で知床の魅力に魅入られてしまいました。 また来たい、もっとゆっくり回りたいと思わせてくれる素晴らしいところでした。
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