【苗場山／祓川コース】

新潟ラブなので、夏休暇は苗場山に遠征してきました(笑) 前日の富士山から高速で、越後湯沢に移動。前夜は呑んだくれて、目覚まし5時にセット（目覚まし時計・携帯共）も起床6時半。メッチャビックり。瞬殺で二度寝したみたいです。ただラッキーにも6時半に再起き(多分蝉の鳴き声で💦)。車走らせローソンで朝飯買って、登山口にゴーしました。 魚沼を車で走っていると22度の電光掲示板。蝉も彼方此方鳴いていて、周りは山と田園風景。気持ちが良すぎます。空気が爽やかで涼しい。 天気が間違いなく崩れるし、本当は天気のいい朝方に山頂まで行きたかったのですが、贅沢は言えません。飲んで遊んでるので。7時から登山開始ですが、同日5時半から登られた方の素晴らしい山頂写真をみて、あ～やっぱりなと思いました（苦笑） 前日、富士山で雨具2組と登山靴を雨と火山砂利でやられているんで、今日は小さなリュック、普段着、綿パン、アプローチシューズの軽装。登山ができる着替えとコンビニで購入したカッパを忍ばせて、雨に打たれる時間を短くする為、休憩なしで急ぎました。 お盆期間中で駐車場には4～50台位の車が既にありました。前日の富士山トレーニング効果？で身体が軽い!!荷物も軽い、コースがドメジャーで歩きやすく、山頂直下で少し険しい部分がある以外は、全般傾斜が緩いんで、スイスイとマイペースで歩けました。 富士山では抜かれまくりましたが、今回は30人以上抜いて、中々調子にのって登って行きました。 だがしかし→①へ 山頂では、大湿原。池塘（ちとう）も多数。山の上なのにという今まで見たことない情景でした。苗場山は彼方此方からルートがあり、また違うルートから登ってみたいです。 苗場山頂ヒュッテで喉を潤し、湿原の木製のベンチでおにぎりを食べ至福のひと時。ちょっとベンチで仮眠しようと寝そべった矢先、えっ、周りまだ明るめだったのに雨がポタポタ。直ぐに雷が鳴りだし大豪雨。 皆さん、ヒュッテで雨宿りっぽかったですが、私は天気予報をみていてもう降りだしたら止まないと予想してたんで、①急いで下山。登山道は稜線でも水浸し。登山道は雪解け水が流れ込むプチ沢みたい雨水の通り道になって、ビブラでもないアプローチシューズでは滑りっぱなし。最初はドボンを避けていたが、雨で靴もビショビショだったので、岩で滑る位ならとドボン系も受け入れ、進むも、岩の上を中心に200回近く滑ったと思います。幸運にもコケは0でした。 結果、登り3時間、下り3時間40分 下りで10人以上に抜かれました（涙） 登山靴と雨具は大切、２座登るなら靴は２足持って行こうと心に誓いました。いい装備で雨具、ゲーター装着、ポールを使い高性能登山靴でスイスイ下りていくハイカーの方が羨ましかったです（苦笑） 登りより下りが遅いとは情けない（涙） でもね、本当にいいお山ですよ。苗場山。景色、お花、紅葉も最高みたい。 天気の変化が激しい事を除いては。天候が厳しい所程、山は綺麗ともいう。 ＰＳ 帰りは、（彼方此方食べ歩いている中）個人的に日本一旨いと思っている魚野川の鮎を昼食で食べようと、割烹一二三を予定していたが、下山が遅すぎて営業時間間に合わず。 ゆざわ健康ランドのラドン温泉でゆっくりして、コシヒカリアイス最中と栄養ドリンクで〆ました。 おわり