2018/8/13 羅臼岳

2018.08.13(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 46
休憩時間
2 時間 22
距離
13.3 km
のぼり / くだり
1477 / 1483 m
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活動詳細

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お盆休みは利尻岳へ⛰・・・の予定でしたが、天候が微妙なので第二候補の羅臼岳へ面舵いっぱい! 前日に知床まで移動し、道中念願のオホーツクシマリス公園🐿に行きました。 入園料は400円、最初にお試しでヒマワリの種メインのエサをもらえるのですが、グルメなシマリス達はほぼ無関心です。 そこで人間達はエサのおかわりに課金するのですが、100円のと500円のがあります💴ここで500円を課金できないあなたにはシマリスは寄ってきません。 500円のエサは大量のヒマワリの種に加えて特別なエサが入っています。 これさえあればシマリスを独り占め!🐿 周囲の子ども達からは渇望の眼差しで見られますが、気にせずシマリスとのアバンチュールを楽しみましょう🏖 シマリスを堪能した後は、ウトロ側の国設知床野営場に行きテントを張りました🏕 お盆ということもあってか車の駐車スペースはキャパオーバーで、テントの隙間もありません。登山客かツーリングライダーの山テントも多数ありました(全体の3〜4割)。 さて、ここから本題です。 羅臼岳岩尾別コースの登山口となる木下小屋・ホテル地の涯には4時過ぎに着きましたが、すでに駐車スペースは無く、狭い道路の路肩の停められる隙間に10台以上は路駐でした。 その後も続々と車が来たので、おそらく数百m後ろまで路駐になったのだと思われます💦 ゆっくり朝ご飯を食べて準備をし、5時前に登山開始です⛰ 行程の半分以上は木々の中をただ歩くだけで景色もあまりありません。急登や藪は無いので歩きにくくはなかったです💡 たまに羅臼岳を始めとする知床連山の山々がチラ見せしてくれます👀 2つ目の水場(トイレスペースもありました)を過ぎて大沢に出ると景色が一気に変わって楽しくなります✨眼下には知床五湖の全容も見えました。 大沢を登り切ると羅臼平が広がり、知床連山の稜線に出たことを実感できます。 そこからはザックをデポして、ハイマツ帯を進んで、山頂手前の岩場を登ります。 後ろを振り返ると硫黄山までの稜線や、北方領土が見えて絶景です🤤ウトロ側は海が綺麗にみえて、羅臼側は海の上が分厚い雲海となっていて不思議な景色でした。 山頂は文字通り足の踏み場が無いほどの人でした笑 写真を撮ったらそそくさと羅臼平まで戻って昼ご飯にしました🍛 そこからはのんびりと下山して、木下小屋でコーヒーを頂き、ホテル地の涯で温泉に入り、ウトロで海鮮を食べてテントに戻りました✨ 羅臼岳は景色も綺麗で登りごたえもあって良い山でしたが、見どころが少ない序盤の単調さ等を考えると、トムラウシや利尻の満足感には劣る気がしました⛰ 道東では斜里岳や雌阿寒の方がリピートしたい度は高いと思いました😂 今回、人が多すぎてクマの気配は一切無かったですが、普段はよく出るのでザックをデポする際の食料の取り扱いやクマ対策は必須ですね🐻 また、下山時にヤマッパーのマーさんさんから声を掛けて頂きました。 前日の1時に道東に着いて斜里岳に登り、その翌日に羅臼岳に登り、下山後そのまま帰宅するとのことで驚きました😳 ご自宅まで10時間くらいはかかるのでしょうか・・・汗 私にはそんな体力が無いので笑、明日は知床五湖でも観光してから札幌に戻ります🚗

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