第88回目精誠登拝in 書写山(総合計598回目)

お盆休みの4日目、休みも半分を越え休み明けの事が気になる。大阪から姫路に戻って一夜を過ごしました。いろんな事を思いながら、やはり書写山でも登らなければ、火が切れそうな気持ちで登った書写山。暗闇の中の書写山の美しさは、明るい時の姿より、多くの悟りを与えて下さる。日の出の時間に合わせての登りでしたが、夜明け30分くらい前の東側の色付けの美しさは、私の言葉が失われるくらい素晴らしい。暗闇がだんだんと明るくなり太陽が姿を現わすまでの時間があまりにも美しく、一人で見るには、勿体ない美しさ。私たちの歩みを象徴する予言、今がいくら暗くても、重くても、辛くても、日の出の前の暗闇を明るくさせてくれる太陽のように、暗闇が去ってしまう時が必ず来るでしょう。汗たっぷりの書写 鴨も一人前の鳥になり、紅葉の色もだんだんと色付き初めていました。 ともかく今日の書写の登拝は、多くの、思い、悟りを得た時間でした。 今日の登拝はびくり出会いもありました。