雌阿寒岳【百名山】

盆休みに道東のカルデラ湖めぐりへ。 しかし北海道は前線の影響でずっと雨。 初日は阿寒湖散策しか予定がないので敗戦覚悟で登ってみたけど、やはりダメでした。 霧で自分のまわりしか見えません。 山頂でまりものようにじっとチャンスを待っていましたが、白い世界に火山ガスが噴き出す音が響くだけでした！ 収穫はエゾシマリスだけでした。速くて写真撮れなかったけど。 下山して振り返ると山のガスがとれていました。三國志の英雄の曹操なら「ワシが下山したあとに曇るのは構わん。しかしワシが下山したあとに晴れることは許さん！」と言いそうです。 温泉は登山口の野中温泉。350円。すごく濃くて最高のお湯でした。酸性が強すぎるのか、設備は木製でした。バッジとTシャツも売ってします。 悔しかったので阿寒湖畔エコミュージアムで情報収集。リベンジするなら阿寒湖側から登ることを勧められました。そして雄阿寒岳も立派でした。地図を見ると古阿寒湖の東側をかなり埋め立てたようです。こちらも立派な阿寒岳なのでいつか登りたいです。 さらに阿寒湖温泉。まりもの湯。500円。銭湯ですが源泉掛け流しです。