三股ー蝶ヶ岳ー常念岳

朝6時の段階で晴れた為、予定変更で蝶ヶ岳経由で常念岳に向かうことに。 ところが8時頃から曇り始め、蝶の小屋に着く頃には完全にガスに覆われていました。 眺望を楽しみに常念にきたというのに…一縷の望みを抱きながら縦走。 縦走路は人が少なく、蝶槍を独占して昼食。 途中、樹林帯の中で濡れた石に乗って転倒。 下がり続けるモチベーション…でもこれは始まりでした。 さらに歩を進め、常念岳に取り付きますが、ここまでずっと視界は真っ白。 常念岳山頂では特に感慨もなく写真を撮り、すぐに小屋に向け下山。 小屋に着くと、今までにない賑やかさ。 年齢層が今まで泊まった小屋より若く、酒盛りして騒いでいる。 途中すれ違う登山者に聞いた通りの混み具合、五月蝿さに正直うんざり…。 翌日の晴天に期待し、寝る…といきたいがあまり熟睡できなかった。