さった峠を歩く(旧東海道)

2016.01.02(土) 日帰り

活動詳細

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旧東海道のさった峠を2013年8月15日歩いたが、あいにくの曇り空で浮世絵にあるような富士山を見ることができなかった。夏は曇が多いので冬ならと時期を見計らっていた。クラブツーリズムで1月2日のさった峠ハイキングの募集があったので早速申し込んだ。 1月2日当日ライブカメラで見たさつた峠からの眺めは、真っ白ではないが、雪をかぶった富士山が綺麗に見えた。 バスに乗り、二カ所で休憩をし、11時30分には興津の出発地点からバスを降り歩き始めた。 宗像神社、白髭神社を通り過ぎるとさった峠への登り坂が始まる。暖かい日差しでダウンのコートが必要なくなり、脱いで歩いた。 坂を登りきったところで浮世絵にある構図の富士山が見えた。2013年8月15日には見られなかった富士山、感動もひとしおだ。少し歩くとベンチや東屋がありここで配られた鯛めしのお弁当を食べた。食後のデザートは、途中の道路脇にあった無人販売所で買った、ポンカン、おいしくいただいた。 ここからさった峠の駐車場まではなだらかな道が続いた。駐車場からは下り道、倉沢の道を通り、油井の宿場へと入る。いたるところに桜えびののぼりがあった。桜えびで町おこしをしているようだ。14時30分にはゆい桜えび館に到着7.5kmを完歩した。 聞き帰り高速道路での渋滞はあったが、満足したハイキングでした。

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