厳冬期屋久島縦断スルーハイク

2015.12.31(木) 4 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 3
休憩時間
3 時間 53
距離
19.7 km
のぼり / くだり
2066 / 606 m
57
2 56
23
1 29
12
57
18
3
53
DAY 2
合計時間
14 時間 42
休憩時間
5 時間 5
距離
14.6 km
のぼり / くだり
1336 / 1273 m
53
48
48
10
DAY 3
合計時間
15 時間 54
休憩時間
6 時間 55
距離
25.8 km
のぼり / くだり
609 / 2109 m
DAY 4
合計時間
12 時間 19
休憩時間
7 時間 55
距離
15.8 km
のぼり / くだり
313 / 344 m

活動詳細

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明けましておめでとうございます‼。今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m まず、四日間の記録となっておりますので膨大な量の写真と文章になる事をお詫び申し上げます。 という訳で行ってまいりました。 初屋久島だったのですが、どうせなら真っ二つにスルーハイクしたい!と思い地図とにらめっこ…。 宮之浦港から宮之浦岳まで登り湯泊集落まで貫通するルートが、日数的に楽しめそうだったので決めました。 ただ、one shot one killを信条としていまして、綿密な計画を練って狙ったルートを一発で落としたい性格なんですが今回は厳冬期。 雪の状況は行ってみるまで本当に読めない。一晩で大量に積雪する事もあり得る。 最終日を予備日とし、ロードのみ(しかも半日)。 狙いはあくまでも湯泊歩道だけど積雪や膝の具合をみて淀川小屋で1泊後に尾之間歩道からの下山。 さらに歩行に支障をきたすトラブルがあった際は石塚小屋orヤクスギランド駐車場で幕営後に交通機関で直接安房へ下山。 二つのエスケープも用意した。本ルートは3日半でいっぱいいっぱいだけど、エスケープルートの2本はどちらも半日~1日余る計算。 さてさてやってみますか!。 海から海まで。 いわゆるsea to summit!…to seaかな? zero to zero!!だな。 好きな音楽的にはcoast to coastか? ま、そんな感じ(笑)。 ●12月30日(前日) 『兄さんに会う』 まず屋久島へのアクセスは主に4パターン。飛行機、屋久島2、トッピー、はいびすかす。最初の三つは早くても昼にしか上陸できない。 有効に時間を使いたいので昼スタートはちょっとやだな…。 必然的に夜行フェリーのはいびすかすを選択する。途中種子島に寄港停泊して夜を明かし早朝屋久島に上陸できるのです。3600円だし(笑) はいびすかすに乗るべく谷山港に向かう。 帰省ラッシュが怖かったので早朝福岡を出発し、昼前に谷山港に着くとおっくんからLINEと着信が入ってる。折り返し電話すると 「拓ちゃーん(実名w)!フェリー待ちやろ?近くにおるけんお昼食べよー♪。どうせ明日からロクなもん食わんのやろ(笑)?」 まじすかーー( ;∀;)。 谷山港に迎えに来てくれて美味しいトンカツ屋に連れていってもらった挙げ句ご馳走にもなりました(;_;)。 出発前にまさかのサプライズに完全にヴァイブスは満タン! ご馳走さまでした! 行って来ます! ●12月31日(1日目) 『海抜ゼロから1,500mへ』 この日の目標は最低高塚小屋。届けば新高塚小屋まで。しかし海抜ゼロから1500mオーバーの新高塚までの高低差は、正直やった事がない。 どれだけの時間と体力がいるのか未知の世界。こんな高低差の山、九州本土では思い付かない。 しかもこれが初日なので、ミスは許されない。 0700 宮之浦港着。 ついに屋久島の土を踏む。前日からルナサンダルだったので楠川登山口までそのまま一時間歩く。楠川歩道入り口に着く前にずっと違和感があった左足に1円玉程のblisterがorz。テン泊装備でルナサンダルはダメみたい。 登山道に入る前に登山靴を履くはめに…。 0909 楠川登山口に到着。楠川歩道は、よくある普通の登山道…で延々と急登。とても「歩道」ではない。しっかりとした登山装備で行かれて下さい。 1012 白谷雲水挟まで登ると急に普段着の人が増える。どうやら積雪が無いのでバスが来てるみたいだ。 しろたえの滝やさつき吊り橋など見ようと思っていたが、ルートを直に変更。日没までに着きたいので観光客をパスする為にスポットを全部スルーする。 1112 苔むす森。まだまだ観光客がチラホラ。 1213 楠川分かれに着き、ここから延々とトロッコ道を歩く。この辺りから帰りの登山ツアーの方達と時々すれ違う。「えっ?もうそんな時間?」ちと焦る。 10分歩くと小屋があり水も補給する。 1333 ウィルソン株。独り占め。おっさんが例のハート写真を撮りまくったった。 1451 縄文杉。なんかデッキの修理中だったけどちゃんと見れました。 1505 高塚小屋着。本日の最低ライン。 まだ時間も足も残っている。俺なら行ける!。そのままスルーして新高塚小屋を目指す。 1532 ここで人生でトップクラスの変態に会う(多分誉め言葉)。宮ノ浦岳を越えてきたという彼の手には自転車が…。この変態が!(多分誉め言葉) そしてその動揺が天を揺るがし雨を呼び、ここから傘をさして歩く。 1604 雨の中、新高塚小屋着。 中を見ようと開けたら向こうも開けようとしていてお互いビックリした。ハキハキとした青年がお出迎え。 「今10人くらいです。どうぞどうぞ中へ。」 俺「いや、何人いるのかなー?って思っただけやけん。外のデッキにテント張るね」 「え?雨すよ?」 俺「うん雨だね( ´,_ゝ`)」 「はぁ…。(チッまた変態かよ)」 無事デッキに幕営。さっさとご飯炊いて、のんびりしていたらコックリコックリ…。さぶっ!。つか今寝そうやったやんけ!。 寝る前に年越しソバ食べんと!。あんまりお腹空いてないが、無理やりソバを食べて20時には就寝した。 本日の歩行距離19.8㎞ 1月1日(2日目) 『初日からの三岳巡り』 2時に起床してモソモソとシリアルバーを食べる。 3時にパリパリに凍ったテントを撤収し宮ノ浦岳を目指す。 まだ雪は少く 0429 途中に永田岳もあるのだけれどどうしよう?。永田岳行くと宮ノ浦岳の御来光に間に合わないかな… でも永田岳は絶対に登りたい。 じゃ永田岳で初日でもいいかな? とか考えていたら、後ろに人の気配!!! めっちゃビックリして振り替えると女の子。 こんな時間にこんなとこで?。しかも俺、本気で歩いてたのに追い付かれた??幽霊??? 俺「お…お先どうぞ」 女の子(以下Mさん)「いえいえ、ついていくので先どうぞ(笑)」 俺「いや明らかに俺より早いでしょ?」 Mさん「そんな事…あー!カンパラ!あれ?傘!なんだULの人じゃーん♪」 よく見ると彼女もカンパラ提げて、ザックもゴッサマーギアのマリポサ。 彼女は鹿児島在住の屋久島中毒者。屋久島にとても詳しい。今回小屋泊で初日を見に来ていて新高塚小屋に居たらしい。 しかも同じULスルーハイカーで、脊振全山(26H)も南外輪山(22H)もやってる。てかタイムがすげえ。 「こんな時間にこんな場所で同じ少数民族に出会うとは(笑)!」 …てな話をしながら歩いていると、ミックスになりだし危険なので二人ともチェーンアイゼンを装着する。 Mさんが「宮ノ浦岳行ってどうするんですか?」聞くので先程悩んでいた永田岳の件を話す。 すると Mさん「いやっ!絶対ご来光は宮ノ浦岳がいいです!そして永田岳は明るい時に行かないと良さが解らないので勿体ないです!。よって私は貴方を宮ノ浦岳に連行します!。そのあと永田岳付き合いますから。三岳巡りでしょ?」 俺「三岳巡り?なんそれ?」 Mさん「え!?三岳巡り知らずに永田岳行こうとしてたんですか?。永田岳、宮之浦岳、くりお岳の山頂付近に隠れて祠があるんです!。その三つを巡る事を三岳巡りと言います。屋久島焼酎の【三岳】ってそれが由来なんですよ。全部祠の場所知ってるので今日三つとも案内しますよ」 0537 宮ノ浦岳直下の1つ目の祠を教えてもらう。参拝を済ますと、山頂はすぐ上みたい。 Mさん「今年宮ノ浦岳に人類一番乗りですね!。先に行きます?」 俺「二番でいいよ(笑)」 0554 宮ノ浦岳に今年人類二番目に登頂する。同時にsea to summitも達成する。 初日を待つ事一時間。気温マイナス7度。コーヒーやしょうが紅茶で暖をとりながら待ってると、30分以上前から黎明が始まる。 宇宙を見ている感じ。 九州最高峰360度のパノラマでガスは無し。これは来る…。 ハッキリと地球が見える。 0710 予定時刻ジャストに綺麗なご来光が上がる。 眩しさと寒さと感動で涙が出てしまう。 二人でお互いに写真を撮りまくる(笑)。 0730 Mさん「さっ!永田岳行きますよ!ザックここに置いて行きましょう!往復三時間だけど私達なら二時間でいけます!」 俺「お…おう…」 来た道を引き返す感じで永田岳へ向かう。ルートは新雪でトレースは無し。案内してくれる彼女が頼もしい。けど足はえぇよ( ; ゜Д゜)マジデ 0837 Mさん「二つ目の祠です」 と案内してくれたのでここでも参拝する。永田岳にもかなり詳しくて色々教えてもらった。神様が降りてくる場所や尾根の名前。眼下に海亀が産卵しにくる浜。まだまだあった。 0844 今年人類二番目に永田岳山頂を踏む。ここでも調子にのって何枚も何枚もお互いに写真を撮りまくる。お陰で大幅にタイムオーバーしそう。 実はMさん紀元杉にくる14時のバスを予定していた。 俺「時間大丈夫?」 M「宮ノ浦岳戻ったら(山頂だけ電波有り)地元の知り合いに電話します。迎えに来てもらう…か、スルーハイクについていきたいのもある…。湯泊歩道惹かれるなぁー。事前に教えてくれれば同行したのに!」 俺「あはは、テント二人用やけん寝れるよ(笑)。荷物は全部ビビイに入れて外だけど。まぁ冗談だけど」 Mさん「まじでーーー寝袋とマットは完璧よ!。ちょっと悩むー!」 俺「悩むんだ( ; ゜Д゜)?」 1010 宮ノ浦岳に再度登頂。結局2時半かかった。 ここから、くりお岳へ縦走する。こちら側はミックスではなく完全にアイス。アイゼン無かったら死ねる…。花之江河まで登りも下りもガッチガチに凍っていた。 屋久島は水の島で、地図を見ると相当数の水場が存在している。それが関係しているのか?。凍結が凄まじい。 1108 三つ目の祠へ案内される。 Mさん「これで三岳巡りが達成されました♪。焼酎三岳を飲む資格が与えられましたね!。下山したら美味しく飲んで下さい!」 俺「お…おう…」 1230 投石平にて休憩。 この先どうするの?と聞いてみる 彼女は1泊の予定だったので食料がもたないらしい。俺の予備食入れても二人ならぎりぎり。 Mさん「んー、食料も心配だし知り合いと今夜飲む予定だったので、淀川口まで迎えに来てもらうように連絡します。1日早く鹿児島に帰りますから、3日の日に鹿児島港まで迎えに行きますよ‼谷山港まで遠いでしょ(笑)」 そう。行きと帰りで港が違うんです今回。まぁそれはなんとかなると濁して出発。あんまりお世話になりっぱなしだと悪いので…。 1333 花之江河着。淀川を目指す彼女と湯泊を目指す俺はここでお別れ。 たくさんの事を教えてくれたよ。 三岳巡りとか知らないとスルーしてたので、何度もお礼を言って見送る。 1336 ここから悪名高き湯泊歩道へと突入する。 この道はよく言えば歴史を感じる大自然溢れるルート。悪く言えば荒れ果てた不明瞭なヤバスギルトレイルである。 やたらと丸太の一本橋が点在していて笑ってしまう(笑)。 笑っていられるのも束の間。笑顔は消える。ヤバい…。この道はヤバい。もう地面を踏んだ感触がフカフカなの。フカフカなトレイルはヤバい時が多い。誰も通っていない証拠。 所々に歴史を感じるプレートがあるので、その度に安堵する。 一瞬気を抜くと、そこは原生林の森に独りポツンと立っている感じ。本当にヤバい。山で滅多に思わない「怖い」感情が出てくる。 1427 なんとかデータロー岩屋 1558 ワレノの岩屋。 基本屋久島はテント泊禁止です。幕営が許されているのは運営キャンプ場か山小屋周辺のみ。 例外として各所にたくさんある岩屋は緊急時に幕営可となっている。という記述を読んだ事があった。 ここワレノの岩屋に着くと頭痛が痛くなって進退極まりビバークを余儀無くされた。あー痛い。 本日の歩行距離16.2km ●1月2日(3日目) 『summit to sea~海抜ゼロへ~』 本日の目標は湯泊歩道を抜けて海抜ゼロまで下りる。それから7㎞程歩いて尾之間集落のキャンプ場で幕営の予定です。 もっと進めて安房港(帰りのトッピーに乗る港)近くのキャンプ場で幕営して、最終日をゼロdayにしたかったのだけど尾之間から安房まで15㎞ある。俺の足では絶対に届かない。よって現実的な尾之間集落のキャンプ場に予約を入れてあった。 0530 目が覚めるがダラダラと過ごす。理由は雨。あとただでさえ不明瞭なのだから日が昇ってから出発したくて。 0730 スタートする。 雨足はどんどん強くなっていく。おまけにガスも。 0911 とあるブロガーさんが登っていた七五岳への分岐に差し掛かる。しかしどしゃ降り&ガス&気力がすり減っているのでここはパスする事に。今日の移動距離から言って幕営はギリギリ日没後なので先を急ぐ。 湯泊歩道の異常なヤバさは昨日と変わらない。そして昨日あれほど嫌だった丸太の一本橋が出てくると逆に「あ、合ってるんだ…」とホッとする。 ツラい時は空を見る…と決めていたのに、深い深い森の中で何も見えない。 1059 予定ピッタリに車道へ降り立つ。思わず涙が出た。「助かった」 しかし涙はすぐに渇れた(笑)。 この車道は道ではなかったんです。写真はほんの一例ですが、土砂崩れ、地滑り、崩落が30ヶ所は有り人間の通る道ではなかった。 そしてこの廃道は12㎞もある…。崩落した端を歩き、土砂を越えて進み心身共に疲れた。灌木だらけの土砂崩れが一番厄介で、どうやって向こうに抜けるのか考えながら越えていく。それもどしゃ降りで灌木はヌルヌル。 なんとかかんとか下っていくと遠くに海が見えてきた。念願の空もセットで見えて、ここで安堵からマジ泣きをしてしまう。 湯泊歩道は、「お勧めしません」ではなく、「ガイド無しでは絶対に行かないで下さい。」てかガイドさんにも断られるレベルです。本当に危ないです。 30年山登ってて初めて心底怖いと思いました。 荒れ果てた不明瞭な原生林の山道が7.5km、土砂崩れで道路が何度も何度も分断されている廃道が12km。 この合計19kmはちょっと安易に足を踏み入れてはいけません。 安易に足を踏み入れた僕が言う台詞ではないですが…。 1404 平内海中温泉に着く。これでやっと原始人から人間に進化できる。 でも入ってる絵面は原始人よね(笑)。海だもん。 干潮の前後数時間だけしか入れないレアな温泉。屋久島マスターのMさんがこの温泉の存在も干潮時間も知っていたのでその時間を目指して下山していた。 1527 温泉で温まり、一路尾之間集落を目指す。酷いどしゃ降りの中、何度か雨宿りしながらテクテク歩く。 1719 スーパーを発見したので夕食に彩りをつける為に刺身や惣菜を買い込む。それからコーラも!。 焼酎三岳も発見したが、横目でチラ見しただけだった。 1828 本日の幕営地「ジェリーズキャンプ場」に着く。ご主人はアメリカの方で話が大好きお酒も大好きな感じだった。いきなりリビングに通され話が始まる。 今回の旅も根掘り葉掘り聞かれて止まらない。 テント張って、納屋にカッパと靴を干させてもらいやっとの事で夕食にありつける。…て。炊飯からやん(笑)。クソ…。白ご飯も買っとくべきやった…。 そして一晩中強烈な雨が叩きつけてきてテント内が浸水する。電子機器だけは死守して朝まで水との格闘で殆ど眠れなかった。テント内の物は全て水没した。朝方5時、やっと雨が止んだので水を拭きあげ就寝。もちろんシュラフも一番にびしょ濡れになったのでバックアップに持ってきていたエスケープビビイに入って寝た。すぐに朝になった( TДT)。 本日の歩行距離24.7km ●1月3日(四日目) 『よろん坂のあけみさん』 今日のミッションは尾之間集落から安房集落までの15kmハイクです。 自販機有りーの食堂有りーのなので山に比べたら鼻唄まじりです。 しかし…きちー…。 朝っぱらからエッチラオッチラ歩いてましたが装備がクソ重い…。昨夜の浸水で綿や布や羽毛が全部水を含み体感的にプラス3㌔増えてる(笑)。 ギシギシ肩が悲鳴をあげている。こんな重い荷物背負ったのはいつ以来だろう…。 途中に誘惑のコインランドリーが…。うお!乾かしたい!でもここでゆっくりはできない(;_;)。 せめてもっと安房に近付いてから乾燥させよう。 ひたすら歩く歩く。昨日とはうって変わっての晴天。気温は20度(笑)。半袖で汗だく。蚊にも刺されます。 ウォークマンを全開で聴きながら歩いてますと「…ちゃん」「…だよ」とかすかに声が。視線を上げると左前方の売店の駐車スペースでご夫婦が手を振っている。「たくちゃんでしょ!あけみちゃんだよー!」 「え?誰て?あ!!」 あけみさん…このワードでピンときました。 実は先日下山して関係者各位にスマホで安否確認を入れていますとMさんからインスタのメッセージを受けていました。 「膝の具合はどうですか?もしも困った事があったら安房手前でよろん坂という飲食店をしているあけみさんを頼って下さい。絶対に助けて下さります。電話番号は…」 てな内容でした。そのあけみさんです。 「たくちゃーん!助けに来たよー!乗ってきな!」とめっちゃ手を振っている。 「申し訳ありません。自分で歩いて行きたいんです」と伝えると あけみさん「あははー(笑)Mの言った通りの反応だわ(笑)。わかってるよー。だけどなにかさせなさいよ!。じゃあ荷物だけ積んで行ってあげるからお店に来てねー。ご飯作っとくから♪」と荷物を車に積んで去っていった。 お店までの3㎞はカンパラとコーラだけ持って歩いた。変わらず炎天下だったがハイビスカスが綺麗な南国な道だ。 小一時間歩きよろん坂に着くとお店の前でお掃除をしてるあけみさん。 中に促され、「飛び魚ハンバーグ作ったよ!食べな!」 と凄いご馳走が出てきた。昨夜のスーパーも美味しかったが、そんなレベルじゃなく美味しかった。 あけみさん「あんたまたおいでよ!。ここにタダで泊まっていいから。Mなんていっつもタダで泊まって登山口まで送ってやってるんだ。あんたもそうしな。前日来てさ。宮之浦まで迎えに行くから」 俺「いやいやいやいや、今会ったばかりじゃないですか!( ̄□ ̄;)」 あけみさん「大丈夫あんたは大丈夫。うちはMの事を娘のように信じてるし、Mも変な奴紹介してきたりしない。あの子は普段知らない人と話もしないよ。」 もうね、なにそれ…。泣くやろ…。泣きそうな俺のツラをニヤニヤあけみさんが見ていたので出発する事にした。 あけみさんが「あ、連絡とれるようにあんたのインスタ教えなさいよ」って(笑)。若い(笑)。 時刻は12時。あと一時間半で安房港に着かなければ、今日帰れない。この旅は失敗に終わる。 「ありがとうございました。そろそろ行きます。」 あけみさん「さよならって言うんじゃないよ!行ってきますって出て行くんだよ!それがこの店の決まり。」 俺「行ってきます」 あけみさん「はい♪行ってらっしゃい♪また帰っておいで!」 …。 ずっと無口だった旦那さんが外まで送りに来てくれて、車からレイウェイを出してくれた。 ボソッと「またおいで」といってくれて握手を交わした。 泣くのをこらえて安房まで歩く。もう肩も痛いし足も痛い。止まっては空を見て止まっては空を見て歩く。 ツラい時は空を見る事にしていたから。 途中ランドリーに寄って、出港30分前に無事安房港に到着。高速船トッピーで二時間乗れば鹿児島に行ける。 Uターンラッシュで人がごった返していた。 ピッケル下げてるのなんて俺ぐらいなので慎重に歩き窓口へ。 予約をしていたので乗船手続きをすませると窓際の席にしてくれた。 館内は別れを惜しむ人達がたくさんいたが、俺にはそんな人居ないのでさっさと船内に入る。 小さな船なので揺れていて、早く乗り込んで失敗したな?とも思ったが目をつぶって休んでいた。 不意にエンジンがかかり目を覚ますといつの間にか満席でトッピーも後進していた。 トッピーは方向を変えて出口の方へゆっくりゆっくり進みだした。 ボーッと窓の外を見ていた。「やっぱたけぇなぁ」と思いながら山を見て視線を下げると…。 港や防波堤、堤防などにポツポツと人が。よく見ると割烹着着たお婆ちゃん、作業帽子を被ったお爺ちゃんなんかが満面の笑みで手を振っている。 トッピーが進んでもその人影はあちらこちらにあり手を振っている。 それを見て、我慢していたものが一気に崩れてボロボロ泣いてしまった。 色々な想いが溢れてしまった。 別に俺に手を振っている訳ではない事ぐらい知っている。 帰省してきた子供や孫を見送っているんでしょう? でもこんなね、小さい窓のトッピーの中なんて向こうから見えないんだよ?。なのに笑顔でお爺ちゃんお婆ちゃんが手を振っている。 最後の防波堤の先っちょでもお爺ちゃんお婆ちゃんが手を振っていた。 隣の韓国女性団体に指差されるくらい…もうタオルで拭かないと追い付かない程に泣いてしまった。 そしてその最後のお爺ちゃん達に手を振った。見えないだろうけど。 ありがとう屋久島。また来ます。 本日の歩行距離16.3㎞プラス鹿児島港→谷山港14.8㎞。計30.1㎞。 参考までに 夜行フェリーはいびすかす 3600円(人のみは予約不可) 高速船トッピー 8800円(要予約) 長文駄文失礼しましたm(_ _)m

屋久島・宮之浦岳 血がたぎる。
血がたぎる。
屋久島・宮之浦岳 テンション上がって見るもの全て写真に収める(笑)
テンション上がって見るもの全て写真に収める(笑)
屋久島・宮之浦岳 ここを右折。いよいよ標高を上げていきます。
ここを右折。いよいよ標高を上げていきます。
屋久島・宮之浦岳 ブリブリのハードシェルにルナサンダルは本邦初公開では?
ブリブリのハードシェルにルナサンダルは本邦初公開では?
屋久島・宮之浦岳 いきなりのマメ。でかい。初日。それも始まってすぐ(;_;)
いきなりのマメ。でかい。初日。それも始まってすぐ(;_;)
屋久島・宮之浦岳 背面のメッシュに入れすぎ?。いえいえ、これがULザックの正しい使い方なんです。もっと入れたいくらいやわ。
背面のメッシュに入れすぎ?。いえいえ、これがULザックの正しい使い方なんです。もっと入れたいくらいやわ。
屋久島・宮之浦岳 案内は割りと丁寧。
案内は割りと丁寧。
屋久島・宮之浦岳 わかんね。顔?
わかんね。顔?
屋久島・宮之浦岳 シカの宿
シカの宿
屋久島・宮之浦岳 こんな岩屋がたくさんある。ビバークしても良いらしい。
こんな岩屋がたくさんある。ビバークしても良いらしい。
屋久島・宮之浦岳 長い長いトロッコ道
長い長いトロッコ道
屋久島・宮之浦岳 水は全然困らない。
水は全然困らない。
屋久島・宮之浦岳 歴史を感じるなぁ
歴史を感じるなぁ
屋久島・宮之浦岳 ウィルソン株の例のハート。このハートの空も繋がっているのだな。
ウィルソン株の例のハート。このハートの空も繋がっているのだな。
屋久島・宮之浦岳 レイウェイ
レイウェイ
屋久島・宮之浦岳 苔
屋久島・宮之浦岳 縄文杉にて
縄文杉にて
屋久島・宮之浦岳 高塚小屋
高塚小屋
屋久島・宮之浦岳 伏せ字しなくていいよね?。狂ってるよあんた。(きっと褒め言葉)
伏せ字しなくていいよね?。狂ってるよあんた。(きっと褒め言葉)
屋久島・宮之浦岳 新高塚小屋
新高塚小屋
屋久島・宮之浦岳 アヤっちのタイベック
アヤっちのタイベック
屋久島・宮之浦岳 シカ親子(推定)
シカ親子(推定)
屋久島・宮之浦岳 ニッピンが産んだ名機MESSNER!!
ニッピンが産んだ名機MESSNER!!
屋久島・宮之浦岳 トレイルデザインのカルデラコーンにロータスアルミポッドをインストール。熱源はもちろんダイソー
トレイルデザインのカルデラコーンにロータスアルミポッドをインストール。熱源はもちろんダイソー
屋久島・宮之浦岳 混ぜるだけビビンバ
混ぜるだけビビンバ
屋久島・宮之浦岳 年越しソバ。良いお年を
年越しソバ。良いお年を
屋久島・宮之浦岳 雨は夜更け過ぎに
雨は夜更け過ぎに
屋久島・宮之浦岳 ファイッ!
ファイッ!
屋久島・宮之浦岳 ボチボチ雪が。
ボチボチ雪が。
屋久島・宮之浦岳 つららってる。
つららってる。
屋久島・宮之浦岳 まだまだある
まだまだある
屋久島・宮之浦岳 この辺からミックスになり慎重に。
この辺からミックスになり慎重に。
屋久島・宮之浦岳 幽霊かと思ったらULな女の子でした。ここから同行。
幽霊かと思ったらULな女の子でした。ここから同行。
屋久島・宮之浦岳 そこまでの積雪は無い。
そこまでの積雪は無い。
屋久島・宮之浦岳 霧氷
霧氷
屋久島・宮之浦岳 カンパラの最初に欲しかったカラバリ。羨ましい…。
カンパラの最初に欲しかったカラバリ。羨ましい…。
屋久島・宮之浦岳 三岳巡り最初の祠を教えてもらう。
三岳巡り最初の祠を教えてもらう。
屋久島・宮之浦岳 霧氷を食べている(推定)
霧氷を食べている(推定)
屋久島・宮之浦岳 今年人類二番に九州最高峰へ立った男。
今年人類二番に九州最高峰へ立った男。
屋久島・宮之浦岳 昨夜結露拭いたタオルをザックに下げてたら、釘が打てる塩梅に仕上がっていた。@マイナス7度
昨夜結露拭いたタオルをザックに下げてたら、釘が打てる塩梅に仕上がっていた。@マイナス7度
屋久島・宮之浦岳 おや…
おや…
屋久島・宮之浦岳 くるのか
くるのか
屋久島・宮之浦岳 二人分のコーヒー入れようとクッカーに水を入れた直後から凍っていく(笑)。
二人分のコーヒー入れようとクッカーに水を入れた直後から凍っていく(笑)。
屋久島・宮之浦岳 地球やんこれ
地球やんこれ
屋久島・宮之浦岳 地球にいるんやな。
地球にいるんやな。
屋久島・宮之浦岳 暇で暇でお互い撮りあいこしまくり。
暇で暇でお互い撮りあいこしまくり。
屋久島・宮之浦岳 永田岳を見に行くと、もうハッキリと!。あとで行ったる!。
永田岳を見に行くと、もうハッキリと!。あとで行ったる!。
屋久島・宮之浦岳 九州最高峰から
九州最高峰から
屋久島・宮之浦岳 明けましておめでとうございます‼
明けましておめでとうございます‼
屋久島・宮之浦岳 高山に居ながら水平線からの日の出って不思議な感じ。
高山に居ながら水平線からの日の出って不思議な感じ。
屋久島・宮之浦岳 ただただ感動。
ただただ感動。
屋久島・宮之浦岳 お約束
お約束
屋久島・宮之浦岳 一気に昇ってしもうた。
一気に昇ってしもうた。
屋久島・宮之浦岳 少し暖かくかんじる。
少し暖かくかんじる。
屋久島・宮之浦岳 明るくなると周りの景色が見えてくる
明るくなると周りの景色が見えてくる
屋久島・宮之浦岳 さて永田岳にアタックかけます
さて永田岳にアタックかけます
屋久島・宮之浦岳 すっごい格好良いね
すっごい格好良いね
屋久島・宮之浦岳 ガチガチのアイス
ガチガチのアイス
屋久島・宮之浦岳 Mさん
Mさん
屋久島・宮之浦岳 速いよ。
速いよ。
屋久島・宮之浦岳 三岳巡り二つ目の祠を教えてもらう。
三岳巡り二つ目の祠を教えてもらう。
屋久島・宮之浦岳 あった!。
あった!。
屋久島・宮之浦岳 Mさん
Mさん
屋久島・宮之浦岳 ふむふむパンツは山と道だね。靴はイノベイトでクランポンはヒルサウンドか…。は!いかんいかん。
ふむふむパンツは山と道だね。靴はイノベイトでクランポンはヒルサウンドか…。は!いかんいかん。
屋久島・宮之浦岳 Mさん
Mさん
屋久島・宮之浦岳 永田岳山頂
永田岳山頂
屋久島・宮之浦岳 今年人類二番目に永田岳登頂!
今年人類二番目に永田岳登頂!
屋久島・宮之浦岳 周りは全部雲海
周りは全部雲海
屋久島・宮之浦岳 障子尾根と教えてもらう
障子尾根と教えてもらう
屋久島・宮之浦岳 岩だらけ
岩だらけ
屋久島・宮之浦岳 下からの永田岳!
下からの永田岳!
屋久島・宮之浦岳 宮ノ浦岳に引き返してきた。
宮ノ浦岳に引き返してきた。
屋久島・宮之浦岳 永田岳をバックに。ワンダーラストイクイップメントの回し者ではない。
永田岳をバックに。ワンダーラストイクイップメントの回し者ではない。
屋久島・宮之浦岳 明るくなったので、ちゃんとレイウェイを。
明るくなったので、ちゃんとレイウェイを。
屋久島・宮之浦岳 永田岳もバックに
永田岳もバックに
屋久島・宮之浦岳 歩いてきた縦走路
歩いてきた縦走路
屋久島・宮之浦岳 あーいきゃーんふらーい(古)
あーいきゃーんふらーい(古)
屋久島・宮之浦岳 永田岳をバックに
永田岳をバックに
屋久島・宮之浦岳 孤高の変態
孤高の変態
屋久島・宮之浦岳 次のくりお岳を目指します。
次のくりお岳を目指します。
屋久島・宮之浦岳 こっちだよー
こっちだよー
屋久島・宮之浦岳 三岳巡りの三つ目の祠。しかも焼酎三岳も供えてある。
三岳巡りの三つ目の祠。しかも焼酎三岳も供えてある。
屋久島・宮之浦岳 教えてもらったけど忘れた山。
教えてもらったけど忘れた山。
屋久島・宮之浦岳 くりお岳に登頂。
くりお岳に登頂。
屋久島・宮之浦岳 UL
UL
屋久島・宮之浦岳 な
屋久島・宮之浦岳 Mさん
Mさん
屋久島・宮之浦岳 下はずっとアイス。ヤバヤバ。
下はずっとアイス。ヤバヤバ。
屋久島・宮之浦岳 河が凍っている。
河が凍っている。
屋久島・宮之浦岳 ボブスレーなとこも
ボブスレーなとこも
屋久島・宮之浦岳 ザクザク登る
ザクザク登る
屋久島・宮之浦岳 CANPアイスマスター
CANPアイスマスター
屋久島・宮之浦岳 アイゼン付けててもヤバい。
アイゼン付けててもヤバい。
屋久島・宮之浦岳 慎重にお願いします
慎重にお願いします
屋久島・宮之浦岳 ガッチガチ
ガッチガチ
屋久島・宮之浦岳 溶けそうにない。
溶けそうにない。
屋久島・宮之浦岳 花之江河までずっと氷の世界だった
花之江河までずっと氷の世界だった
屋久島・宮之浦岳 アイゼン無しの人もいるね
アイゼン無しの人もいるね
屋久島・宮之浦岳 もちろん食べたよ。
もちろん食べたよ。
屋久島・宮之浦岳 投石平で大休憩。
投石平で大休憩。
屋久島・宮之浦岳 花之江河を目指します。
花之江河を目指します。
屋久島・宮之浦岳 ここが花之江河。
ここが花之江河。
屋久島・宮之浦岳 ここでMさんとお別れ。淀川方面へ下りて行きました。ありがとう‼
ここでMさんとお別れ。淀川方面へ下りて行きました。ありがとう‼
屋久島・宮之浦岳 漢字が読めないのでよく解らず行ってみる事に。
漢字が読めないのでよく解らず行ってみる事に。
屋久島・宮之浦岳 いざ湯泊
いざ湯泊
屋久島・宮之浦岳 雪はうっすら
雪はうっすら
屋久島・宮之浦岳 古めかしい標識。
古めかしい標識。
屋久島・宮之浦岳 もうこれさ、若手芸人の罰ゲームやろ。雪丸太の一本橋とか。フリなの?
もうこれさ、若手芸人の罰ゲームやろ。雪丸太の一本橋とか。フリなの?
屋久島・宮之浦岳 この標識が出るとホッとする。
この標識が出るとホッとする。
屋久島・宮之浦岳 データロー岩屋
データロー岩屋
屋久島・宮之浦岳 サル。逃げん。
サル。逃げん。
屋久島・宮之浦岳 苔丸太
苔丸太
屋久島・宮之浦岳 古すぎてゾクゾクする。
古すぎてゾクゾクする。
屋久島・宮之浦岳 苔丸太一本橋。原始人かよ。
苔丸太一本橋。原始人かよ。
屋久島・宮之浦岳 ワレノ岩屋
ワレノ岩屋
屋久島・宮之浦岳 鶏そぼろ混ぜご飯。
鶏そぼろ混ぜご飯。
屋久島・宮之浦岳 ずっと道は不明瞭。
ずっと道は不明瞭。
屋久島・宮之浦岳 荒れ放題
荒れ放題
屋久島・宮之浦岳 道じゃない。
道じゃない。
屋久島・宮之浦岳 三能小屋跡地
三能小屋跡地
屋久島・宮之浦岳 七五岳は時間とどしゃ降りで諦める。
七五岳は時間とどしゃ降りで諦める。
屋久島・宮之浦岳 段々かっこよく見えてくる
段々かっこよく見えてくる
屋久島・宮之浦岳 しゃ!車道や!ここで少し泣く。
しゃ!車道や!ここで少し泣く。
屋久島・宮之浦岳 すぐに涙は乾く。道にこんなん置いたの誰や?
すぐに涙は乾く。道にこんなん置いたの誰や?
屋久島・宮之浦岳 いやいや道?
いやいや道?
屋久島・宮之浦岳 道なの?
道なの?
屋久島・宮之浦岳 これ俺帰れるんか?
これ俺帰れるんか?
屋久島・宮之浦岳 こわ…
こわ…
屋久島・宮之浦岳 もーいーやろ!。
もーいーやろ!。
屋久島・宮之浦岳 そろそろやめてくれんですか?
そろそろやめてくれんですか?
屋久島・宮之浦岳 道が新しい川になっとるやん
道が新しい川になっとるやん
屋久島・宮之浦岳 土砂崩れの上を見上げる。こわっ!
土砂崩れの上を見上げる。こわっ!
屋久島・宮之浦岳 下空洞やし
下空洞やし
屋久島・宮之浦岳 いやいや本当にやめて。そこ通っていいのか?
いやいや本当にやめて。そこ通っていいのか?
屋久島・宮之浦岳 道の続きすら分からなくなる時もある
道の続きすら分からなくなる時もある
屋久島・宮之浦岳 土砂崩れ過ぎやろ
土砂崩れ過ぎやろ
屋久島・宮之浦岳 これもうすぐ道が無くなるよね?残りあと少しやん
これもうすぐ道が無くなるよね?残りあと少しやん
屋久島・宮之浦岳 この灌木系を越えるのが相当キツい。
この灌木系を越えるのが相当キツい。
屋久島・宮之浦岳 雨で滑るし…。岩の土砂崩れの方がマシだな…とか土砂崩れ評論家になりつつある。
雨で滑るし…。岩の土砂崩れの方がマシだな…とか土砂崩れ評論家になりつつある。
屋久島・宮之浦岳 遥か向こうにカーブミラーが見えるからあっちやな。なぜに車道でルートファインディングを?
遥か向こうにカーブミラーが見えるからあっちやな。なぜに車道でルートファインディングを?
屋久島・宮之浦岳 さっきの残り少ない道を下から見た図。あれ渡ってきたんやね。
さっきの残り少ない道を下から見た図。あれ渡ってきたんやね。
屋久島・宮之浦岳 遅っ…。って昨日っていつだよ。皆さん絶対に行っちゃだめ。
遅っ…。って昨日っていつだよ。皆さん絶対に行っちゃだめ。
屋久島・宮之浦岳 海だ…
海だ…
屋久島・宮之浦岳 県道に降り立つ。もう大丈夫。
県道に降り立つ。もう大丈夫。
屋久島・宮之浦岳 一路温泉へ。100円ね。
一路温泉へ。100円ね。
屋久島・宮之浦岳 海中温泉。
海中温泉。
屋久島・宮之浦岳 さっきまで埋まっていたがMさんに干潮時間を聞いていたので入れる。少しまだ温くてしょっぱい‼
さっきまで埋まっていたがMさんに干潮時間を聞いていたので入れる。少しまだ温くてしょっぱい‼
屋久島・宮之浦岳 ドボンっとゼロタッチ。summit to zero!!
ドボンっとゼロタッチ。summit to zero!!
屋久島・宮之浦岳 肩真っ赤やろ
肩真っ赤やろ
屋久島・宮之浦岳 貸しきりなので地鶏
貸しきりなので地鶏
屋久島・宮之浦岳 ここ脱衣場らしい。風呂に入ってもまだ原始人だよね。
ここ脱衣場らしい。風呂に入ってもまだ原始人だよね。
屋久島・宮之浦岳 ちなみにここね。
ちなみにここね。
屋久島・宮之浦岳 待ちに待った自販機♪♪。さて、何を買ったでしょう?
待ちに待った自販機♪♪。さて、何を買ったでしょう?
屋久島・宮之浦岳 変わらず雨。
変わらず雨。
屋久島・宮之浦岳 スーパーはけーん!
スーパーはけーん!
屋久島・宮之浦岳 山で消費したカロリーを取り戻す。これに白ご飯炊いて食べます。
山で消費したカロリーを取り戻す。これに白ご飯炊いて食べます。
屋久島・宮之浦岳 噂の焼酎三岳
噂の焼酎三岳
屋久島・宮之浦岳 今夜の宿。
今夜の宿。
屋久島・宮之浦岳 納屋にカッパと
納屋にカッパと
屋久島・宮之浦岳 靴を干させてもらう
靴を干させてもらう
屋久島・宮之浦岳 夜中の大雨で浸水
夜中の大雨で浸水
屋久島・宮之浦岳 もー嫌。
もー嫌。
屋久島・宮之浦岳 寝袋は諦めてビビイで寝る。
寝袋は諦めてビビイで寝る。
屋久島・宮之浦岳 浸水してもMESSNERかっけーね。
浸水してもMESSNERかっけーね。
屋久島・宮之浦岳 翌朝。モッチョム岳とMESSNER
翌朝。モッチョム岳とMESSNER
屋久島・宮之浦岳 シーサイドなキャンプ場でした。800円。
シーサイドなキャンプ場でした。800円。
屋久島・宮之浦岳 お世話になりました。
お世話になりました。
屋久島・宮之浦岳 モッチョム岳格好良すぎるやろ!。だが登る時間は無い。
モッチョム岳格好良すぎるやろ!。だが登る時間は無い。
屋久島・宮之浦岳 コーラばっかり飲んでる
コーラばっかり飲んでる
屋久島・宮之浦岳 ハイビスカスと青い空
ハイビスカスと青い空
屋久島・宮之浦岳 気温20度。半袖なのにブリブリのハードシェルとパキパキのアルパインシューズ(笑)。暑い…。
気温20度。半袖なのにブリブリのハードシェルとパキパキのアルパインシューズ(笑)。暑い…。
屋久島・宮之浦岳 よろん坂のあけみさんにレイウェイを預ける。インスタって…
よろん坂のあけみさんにレイウェイを預ける。インスタって…
屋久島・宮之浦岳 空
屋久島・宮之浦岳 空
屋久島・宮之浦岳 よろん坂到着。
よろん坂到着。
屋久島・宮之浦岳 ご馳走です!昨日までシリアルバーばかり食べてたので泣ける…。
ご馳走です!昨日までシリアルバーばかり食べてたので泣ける…。
屋久島・宮之浦岳 完食。
完食。
屋久島・宮之浦岳 これを飲む資格が俺にはある!。だが車だからね。
これを飲む資格が俺にはある!。だが車だからね。
屋久島・宮之浦岳 三岳
三岳
屋久島・宮之浦岳 もはや三岳しかない。愛されてるね。
もはや三岳しかない。愛されてるね。
屋久島・宮之浦岳 ランドリーにて乾燥機で少し荷物を軽くする。
ランドリーにて乾燥機で少し荷物を軽くする。
屋久島・宮之浦岳 安房港に到着です。レイウェイお疲れ様でした。作ってくれたHさん、ありがとう!。そして過酷に使ってごめんねm(._.)m
安房港に到着です。レイウェイお疲れ様でした。作ってくれたHさん、ありがとう!。そして過酷に使ってごめんねm(._.)m
屋久島・宮之浦岳 戴いたあとに写真撮影を思い出す(あるある)
戴いたあとに写真撮影を思い出す(あるある)
屋久島・宮之浦岳 おっくん!
おっくん!
屋久島・宮之浦岳 はいびすかす
はいびすかす
屋久島・宮之浦岳 種子島に着くと殆ど降りてしまい、俺だけに…。居ていいんだよね?と不安になる。
種子島に着くと殆ど降りてしまい、俺だけに…。居ていいんだよね?と不安になる。
屋久島・宮之浦岳 ゼロからスタート。
ゼロからスタート。
屋久島・宮之浦岳 屋久島を真っ二つにできましたとさ。
屋久島を真っ二つにできましたとさ。
屋久島・宮之浦岳 さらば洋上のアルプス!。また来るよ。
さらば洋上のアルプス!。また来るよ。

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