新春 一安芸小富士二鷹三茄子

2016.01.03(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 34
休憩時間
1 時間 15
距離
10.2 km
のぼり / くだり
692 / 717 m
43
47
38
1 9

活動詳細

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初夢は、一富士二鷹三茄子っていうけど、今年も何も見ませんでしたよ。 例年通り「無」です! なんか悔しいので、新春一発目は安芸小富士に登ることにしました。 宇品からフェリーで似島へ。 何年振りかにフェリーに乗って、すでにワクワクが止まらないおっちゃん(笑) 何というか、短い距離でもフェリーって旅情があるのよね。 似島学園港で下船し、登山道を探すが見つからない。 どう見ても地図上では、似島学園内に登山口があるのだが、入口には「関係者以外立入禁止」の看板。 正月だしいいよね? と謎の言い訳をして敷地内へおじゃまする。 やっぱりあった! 体育館の横に登山口発見。 滑りやすい斜面をゆっくり登ったが、あっという間に山頂到着。 靄ってるものの、広島市内と呉方面の野呂山や絵下山などの展望が素晴らしかった。 眺めを楽しみながらランチにしたいところだが、さすがにまだお腹空いてない(笑)。 今日は時間もあるし、隣の下高山にも行ってみることにした。 木漏れ日の気持ちいい(いやむしろ暑い)稜線を歩いて行く。 時折現れる竹林が気持ちいい。 しばらく快適な縦走路だったが、少年自然の家への分岐に入ったとたん、藪が生い茂って荒れ模様に。 200mほど這いつくばって進んだ(汗)。 下高山は安芸小富士よりさらに低いため、こちらもサクッと登頂。 それでも江田島や宮島、登って来た安芸小富士も、ぐるっと360度の大展望。 大展望をひとり占めしながらランチを頂いた。 インスタントも山で食べると3倍美味しいねー(^q^) 食べ終わると、靄ってた宮島がうっすらと見えてきたので、ここから1年の安全登山を遠隔祈願しといた。 帰りは似島港から乗船するが、真っ直ぐ向かうには時間に余裕がありすぎる。 折角天気もいいし、ちょっと海岸沿いを歩いてみることにした。 似島港とは逆側に下山すると、ちょうど中学校の裏に出てきた。 こちらの海岸沿いは民家も車通りもほとんど無い。 広島港からちょっと離れただけなのに、水がとても綺麗で、大きな魚が悠々と泳いでいた。 離島ののんびりした時間をゆっくり歩いて楽しむことが出来た。 余談だけど、似島って日本のバームクーヘン発祥の地らしい。 あのユーハイムの創始者カール・ユーハイムさんが、ここでバームクーヘンを伝えたんだって。 へぇ!へぇ!へぇ!へぇ!へぇー! 今年も1年無事故で登山出来ますように。

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