活動データ
タイム
05:32
距離
13.9km
のぼり
758m
くだり
740m
活動詳細
すべて見るあけましておめでとーございます(^-^)/本年もよろしくお願いしますm(_ _)m 2016年の山初めは、地元交野山に家から直接歩いて登ってみました(^^) 自宅前でGPSをスタート!みなさん自宅特定しなでくださいねー!何もでませんよー(^_^;) 家からテクテク京阪私市駅を目指す。駅までおよそ15分。さらに登山口まで15分。 登山口からは月輪の滝を越えて、くろんど池方面に進む。朝の空気のせいか、薄日のせいか、なんとも言えない神聖な雰囲気が漂います。 そう言えば神武天皇が大和入りする前に大和を支配していた神、饒速日命(ニギハヤヒノミコト)が天の磐船に乗って天降ったのがこの辺りの山になります(近くの磐船神社に饒速日命の降臨伝承がある)。この辺りの山は神の山として神聖視されていたのでしょうね。交野山も山頂の岩座を神の依代として、信仰対象になっていました。 ニギハヤヒは山を南に越えて大和に入ったのだと思います。そしてそのニギハヤヒを迎え撃ち、その後帰順した長髄彦はトミノナガスネヒコと呼ばれ、トミは奈良市鳥見町のトミ、富雄や登美ケ丘のトミだと考えられるので、長髄彦の一族は生駒山系、大和の北東地域を抑えていた土着集団だったんでしょう。 大和に入ったニギハヤヒは大和盆地の南西部に定着したのだと思います。桜井市辺りでしょうか?その時長髄彦一族の一部はニギハヤヒとともに移動したのだと考えています。なので桜井にも鳥見という地名がありますし、宇陀市との境の山は鳥見山です。鳥見山古墳群の辺りです。 神武天皇が大和に入った時に抵抗したのは、桜井の長髄彦一族でしょう。ニギハヤヒは神武天皇に帰順した後、おそらく三輪山に祀られました。詳細は省きますが、私はニギハヤヒと大物主神、大国主命は同一だと考えてます。つまり出雲の神です… あー!話がかなり逸脱してますねー! こーんなことを考えながら山を歩いているわけです。何せ古神道は山岳信仰と自然崇拝の融合ですから、山登らーは基本的に神に魅せられた人種なのですよ(^_^;) くろんど園地に入ったらさわわたりの路を進みます。途中管理道や車道歩きもありますが、基本整備されたハイキングコースをのんびり散歩です。 旗振山にワンタッチして交野山へ。 交野山を目前にして、ふと思う。これじゃあただの散歩じゃん!全然山登りじゃないぞ! ここが地元のアドバンテージ。交野山に直登するルートはたくさんあります。一旦下ってから登り返すか!? よし!さえずりの道で下山して、石仏の道を登り返そう!ザ・無駄なアップダウン作戦! 思いついたら即行動!さえずりの道を20分かけて下り、石仏の道を30分かけて登り返しました(^-^)/よしよし、登山、登山(^^) 無駄に50分アップダウンして無事に交野山にたどり着く。うん、満足*\(^o^)/* 今日は若干霞んでいてベストではないけれど、300m級とは思えない大展望を満喫したら、急階段を下って白旗池へ。 残念ながらいきものふれあいセンターは休館日だったけど、白旗池のほとりで交野山を眺めながら相変わらず長い昼食休憩(^^) 昼食後はありじごくの小路を進み、国見山方面に左に分岐。およそ20分で国見山に到着です(^^) 国見山は枚方八景にも選ばれていて、展望は抜群です!しばしぼぉ〜っと景色を眺める。 国見山からは一気に下って、国見山登山口までおよそ25分。第2京阪沿い、新R1にたどり着きます。 登山口からJR津田駅まではおよそ25分。山初めも無事に終了です*\(^o^)/* 2015年を振り返れば楽しい山行ばかりでした(^^)2016年も楽しく安全に山を歩きたいと思います。 鈴鹿7マウンテンを少しずつこなして行きます。それから近畿各府県最高峰を抑えて行こうかと。残りは京都、兵庫、和歌山です。夏は氷ノ山と剣山に行こうと思ってます。年一必須の伊吹山も必ず。 あー、行きたい山がたくさん!2016年も頑張ります!みなさまよろしくお願いしますm(_ _)m
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