活動データ
タイム
07:01
距離
14.3km
のぼり
1330m
くだり
1333m
活動詳細
すべて見る2016年、本格始動です!! 今年は丹沢の山々を攻める予定ですが金(交通費)も根性も無い私は 秦野方面いわゆる”表丹沢”からではなく、家から寝坊してもサクッといける 「道志みち(R413)」、”裏丹沢”の攻略から開始しました。 調べたところ、こちら側から丹沢最高峰”蛭ヶ岳”に日帰り出来るとの事が判明。 会社の先輩とともに”蛭ヶ岳”を征服する予定になってます(春頃かな?) そこで先遣隊として、攻略ルートを下見することしました。 *青根登山口~青根分岐 家から近いということで、すっかり気を抜いて熟睡してしまい、計画より1時間おそく家出発 R413から青根登山口のある”釜立沢”ゲートに向かいます。 (1つめのゲート横とさらに進んだ2つめのゲート手前に5-6台の駐車場があります。 1つめのゲートと2つめのゲート間は舗装道路ですが道幅が狭く、すれちがい出来ないの注意です。) 2つめのゲート駐車場に到着、先着が3台・・・みなさん、早起きです。 ゲート横を抜けて、テクテク歩き20分程すると”八丁坂ノ頭”への登り口(道標)が、しかし 今回は”青根分岐”を目指すのでスルーして直進。しばらくして林道終わり手前に登り口があります 沢沿いの道の緩やかな登りを進み、新しく整備された橋を通り過ぎると 森林整備用のモノレール小屋に到着。 横の登り口から登って行きますが、だんだん道がザレ道に。 木橋を渡り、沢を渡り、堰堤の階段を過ぎる登りが急になります。ここから”青根分岐”までは 九十九折りのジグザグ登りです。道は整備されており、階段もシッカリありますので、体力勝負の 登りです。途中で振り返ると藤野、相模湖方面の山々の景色がきれいに見えます。 途中で休憩をとりつつ、登りつめると”青根分岐”に到着します。 *青根分岐~黍殻山 青根分岐のベンチでしばし休憩した後に黍殻山を目指します。 歩き始めて数分で右手下に大きな広場とベンチ そして小屋が現れます。”黍殻山避難小屋”です。 (小屋までは行きませんでしたが遠目でも、とても綺麗な小屋でした) 進んでいくと”水場”の道標が。水の流れる音を聞きながら行くと”黍殻山”の道標があります。 登って行くと、柵に囲われた建物があり、そこが”黍殻山”山頂です。建物は「雨量計」でした。 山頂は木立に囲まれており展望はありませんが広いです。ここで休憩。 *黍殻山 ~ 姫次 ~ 袖平山 「時間があれば焼山まで攻略!」なんて、考えていましたが甘かったです。 朝寝坊のおかげで無理っでした 黍殻山から青根分岐まで戻り、”姫次、袖平山”を目指します。途中に”八丁坂ノ頭”があります。 道は、現在整備中との事で木橋も新しいです。 左手は丹沢側の展望があり昨年末に登った仏果山、経ヶ岳 そして、宮ヶ瀬湖が見えます。 ゆるい登りが続きますが、森林整備用のモノレールと出会いを過ぎると 「東海自然歩道最高標地点」があります(1433m)。”おおっ!ここが!!”などと思い、数分すると 突然、展望の開けた広場があります。”姫次分岐”で、「富士山、ドーン!!」でした。 ここはベンチもあり、とても眺めがいいです。 正面に富士山と檜洞丸、大室山などの山々が一同にドーン!! 小休憩した後、袖平山へ。 下って登ってを繰り返すと袖平山、山頂に到着! 山頂からは丹沢側の展望が開けています。目の前に”蛭ヶ岳”(と思われる)がありました。 その”蛭ヶ岳”(と思われる)に向かって(多少の不安を残しつつ)「待ってろ!! 蛭ヶ岳!!」っと!! コブシを突き付けてやりましたっ!!!! *袖平山 ~ 八丁坂ノ頭 ~ 青根登山口 袖平山で昼食後、”八丁坂ノ頭”から下山します。森林整備用のモノレールと並走になりますが 、下りになると 荒れた道になります。 霜柱あり、ヌカルミありで、道が整備されておらず歩きづらいです。 ヌカルミありを抜けるとガレ道、痩せ尾根が所々にあります(八丁坂ノ頭 ~ 青根登山口の半分くらい)。 モノレールをくぐり抜けると、なだらかな下り道となります。ドンドン進んで行くと杉林があり 、根の張り出しに 気をつけながら降りて行くと、今朝、見た”八丁坂ノ頭”への登り口 となり林道に着地。ひと安心です。 あとは、林道を歩き青根登山口に到着でゴール!!!
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