六甲山(兵庫県/日本三百名山)

2018.08.18(土) 日帰り

活動データ

タイム

09:23

距離

14.7km

のぼり

1283m

くだり

928m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 23
休憩時間
3 時間 28
距離
14.7 km
のぼり / くだり
1283 / 928 m
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活動詳細

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山友達3名で登山。以前にも六甲山や伊吹山を一緒に登ったメンバーだ。阪急電鉄芦屋川駅北側の小広場で待合せ。9:00にスタート。ここは春、秋の山登りシーズンのピークには、ハイカーが集まり立錐の余地もない待合せのメッカだが、8月の暑さを避けた向きもあるようで、さほど混雑はしていなかった。ここから鷹尾山方向に登って行く。途中までは高座の滝から六甲山頂きを目指す人たちと同じルートだ。今日は3人で楽しむための登山。ソロの時のようにガツガツと先を急ぐことはしない。3人の最後尾を歩き、ペースは前の2人に任せる。暫く登ると鷹尾山。更に上り下りを繰り返すと、ロッククライミング的な岩梯子が現れた。ここは神戸っ子としては絶対に体験しておくべき場所だ。ストックを畳んで、両手両足を使ってよじ登っていく。他のハイカーのパーティも真剣な表情で登っている。岩梯子を登ると狭い岩穴くぐり。ザックを先に通してから、狭い岩穴をくぐり抜ける。振り返ると神戸市街はもとより、梅田の高層ビル群もハッキリと見える。遠くに見えるは天王寺のアベノハルカス。更には富田林のPL教団の平和の塔。そして関空だ。疲れや暑さを忘れるひと時。休憩の後、再び歩き始める。芦屋カントリークラブの脇を通り抜け、12:30雨ヶ峠にて昼食とする。同行のMさんがバーナーを持ってきてくれた。ここでラーメンを煮込む。具材が寂しいので、フリーズドライのその名も「ラーメンの具」を買っておいたが、それを少量、アルミ鍋の中に投入する。具材はみるみる大きく膨らんでいき、なんとも贅沢なラーメンとなった。ワイガヤと賑やかな昼食の後は東おたふく山を目指す。のんびりとした山道だ。同行のHさんが叫ぶ「ここ、時代劇のロケに使えそう!」Hさんは映像制作会社の社長さん。やはり目の付け所が違う。暑さにへばり気味になりながら、何度か休憩を挟み、15:00過ぎ、ついに山頂近くの一軒茶屋へ。そこで食べたかき氷の美味しかったこと!イチゴ、レモンにみぞれの揃い踏み。赤黄白のかき氷の三原色だ。今日は最高峰へは登らずに、一軒茶屋から魚屋道(ととやみち)を有馬温泉へ降りることにする。17:00有名な有馬温泉の「金泉」につかって汗を流す。茶色く濁った湯が金泉と呼ばれているのだ。さっぱりした後は、神戸電鉄に乗って終点の新開地駅、その駅前の高田屋さんへ駆け込む。大満足の1日だった!

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