大千軒岳知内川コース

テント泊の予定でしたが天気が悪いので中止になりました。 天気がよさそうな道南、未踏の大千軒岳にいきました。さすがに遠くてナビより時間がかかりました。 登山口には簡易トイレがありました。登山台帳は紙がなくなっていました。 用意していると５時半くらいに函館から三人がきました。ガイド？の男性と二名の女性。人がいて良かった❗熊が心配でしたがふんもないし気配はなかったです。 スタートは斜めになった橋を渡ります。沢を高巻きして登山道を進みます。崩れそうな箇所や狭い場所もあり怖かった。渡渉もあります。 広い河原に出ると本格的な渡渉スタート。長靴でいきました。一週間雨だったらからやはり増水してました。最初の渡渉で失敗して長靴は水没しました。普段はくるぶしくらいらしいです。渡渉と山に歩きのミックスで分岐までいきました。ピンクテープがあるので良かった。ログとピンクテープでちょっとルートを間違えたりしながらいきました。 分岐につくと埼玉から来た熟練の方がいまして少し話ました。ここで靴を登山靴にはきかえます。渡渉して沢を巻きながら徐々にのぼります。渡渉が落ち着いたら山歩き。標高を稼ぐべく急登が続きぐんぐん高度をあげます。お休み処で休憩。まだまだ山頂は見えず。あとから来た四人のパーティーの人は靴は脱いで渡渉したとのこと。そんな方法もあるんですね。 また急登を登り稜線に出ました。山がキレイ。お花畑もありました。この分岐までくる年山頂が見えました。ここから50分くらいで山頂に。草で下が見えないところもあり。花が色々咲いていました。 ロングなコースです。沢と山歩きと変化にとんで面白かったです。渡渉は苦手なので靴は水没するしルート探しでうろうろでした。いまいち深さがわからないし流れが早いと水圧を感じます。石は滑るし足の置き場がわからない。晴れて青空も函館山をはじめ道南の山が見えて良かった。風もなくちょうどよい気温でした。爽やかで楽しめました。