足慣らしもとい歩き納めの大朝日岳

2018.08.18(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 51
休憩時間
23
距離
17.0 km
のぼり / くだり
1705 / 1707 m

活動詳細

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今シーズンは予算の関係上山行は見合わせていたのですが、先日のNHKのドローンを使った北アルプスの山撮を見てしまったら我慢出来ませんでした笑 3月の36kmの低山山行以来ですので、じっくり1週間前から予報を睨めていたのですが最高の山行日よりに恵まれました。天気が良いと楽しいです♪ 今回は多分一番利用者が多いと思われる古寺鉱泉からの大朝日岳ピストンになります。 行程は変化に富み飽きにくく、きつく感じた頃に適度にフラットや下りとなるため比較的登り易い登山道と感じました。また指導標も整備されていますので道に迷うことはないと思います。ただし体力に自信のない方は小朝日岳はスルーした方が良いかもしれません。気温は8月にしては低め?の登山口で12℃で半袖ではひんやりしましたが、歩き始めると発汗しないくらいで調度良い気温です。逆にレインウェアを羽織っている人は皆さん早朝から汗びっしょりになっているようでした。山頂も到着する頃には同じような気温となっており、風がある分気持ち涼しいくらいに感じます。長袖のシャツを1着携行しておくと良いかもしれません。 【docomo受信状況】 ・駐車場~古寺鉱泉× ・古寺鉱泉~一服清水△ ・一服清水~大朝日岳○(小朝日岳巻き道含む) 【古寺鉱泉へのアクセス】 山形自動車道を利用し寒河江方面から向かわれる方には問題ありませんが米沢、長井から古寺鉱泉へ向かわれる、または下山後米沢、長井方面へ向かわれる場合は県道289号線の木川ダム付近は対向車とすれ違えない狭さとなっているため、柳川温泉の方から迂回することをお勧めします。早朝、古寺鉱泉へ向かう分には対向車に出会うことはないと思いますが。 ルート比較をすると迂回ルートだと倍の距離を進むことにはなりますが、所要時間の差がそこまで大きくないことがそれを意味しています。

大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【古寺鉱泉】
突然ここからのスタートになってすみません。まだ辺りが暗くスマホのシャッタースピードが自動で遅くなり、それに気づかずブレブレの写真しか残っていなかったんです。
【古寺鉱泉】 突然ここからのスタートになってすみません。まだ辺りが暗くスマホのシャッタースピードが自動で遅くなり、それに気づかずブレブレの写真しか残っていなかったんです。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【登山届け用ポスト】
古寺鉱泉正面入口の柱に設置されていますが、用紙とペンはありません。自分で用意したものをポストに投函することになります。
【登山届け用ポスト】 古寺鉱泉正面入口の柱に設置されていますが、用紙とペンはありません。自分で用意したものをポストに投函することになります。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 このあたりで陽が上がりました。
このあたりで陽が上がりました。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【ハナヌキ峰分岐】
この辺りまで登ってくると、ドコモの電波はほぼ受信可能な状態になります。
【ハナヌキ峰分岐】 この辺りまで登ってくると、ドコモの電波はほぼ受信可能な状態になります。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【古寺山山頂】
中央奥に見えるのが大朝日岳、左が小朝日岳となります。
【古寺山山頂】 中央奥に見えるのが大朝日岳、左が小朝日岳となります。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【古寺山から見た大朝日岳】
【古寺山から見た大朝日岳】
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【小朝日岳】
へと続く道
【小朝日岳】 へと続く道
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 小朝日岳付近はこのように足場が悪く滑りやすい場所が何ヶ所かありますが、気をつけて進めば問題ありません。
小朝日岳付近はこのように足場が悪く滑りやすい場所が何ヶ所かありますが、気をつけて進めば問題ありません。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 この様に崩れた箇所が散見できます。
この様に崩れた箇所が散見できます。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【小朝日岳巻き道分岐】
結果的に往路で小朝日岳に寄ったのが正解でした。復路だと往路以上の急登が待ち構えてます泣
【小朝日岳巻き道分岐】 結果的に往路で小朝日岳に寄ったのが正解でした。復路だと往路以上の急登が待ち構えてます泣
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 古寺鉱泉方面を振り返ってみました。
古寺鉱泉方面を振り返ってみました。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 南側より白いものが流れはじめてきます汗
緑と青のコントラストが疲れを癒してくれますね。
南側より白いものが流れはじめてきます汗 緑と青のコントラストが疲れを癒してくれますね。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【小朝日岳山頂】
鳥原山からのルートはここに辿り着くことになります。
【小朝日岳山頂】 鳥原山からのルートはここに辿り着くことになります。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【小朝日岳山頂】
ご覧の通り山頂は開けており、眺望も良好です。
【小朝日岳山頂】 ご覧の通り山頂は開けており、眺望も良好です。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【小朝日岳からの大朝日岳】
所々雪渓が見られる他、山頂に続く道や避難小屋も遠くに確認できます。
【小朝日岳からの大朝日岳】 所々雪渓が見られる他、山頂に続く道や避難小屋も遠くに確認できます。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【小朝日岳から大朝日岳側に下った所の巻き道分岐】
復路にここから小朝日岳へと向かう方、まぁ結構な急登ですので疲れた身体に鞭打ってがんばって下さい笑
【小朝日岳から大朝日岳側に下った所の巻き道分岐】 復路にここから小朝日岳へと向かう方、まぁ結構な急登ですので疲れた身体に鞭打ってがんばって下さい笑
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 ガスに巻かれませんように。
ガスに巻かれませんように。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【銀玉水】
今回はスルーしていきます。
【銀玉水】 今回はスルーしていきます。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 ここから少しの区間は石段が積まれていました。
ここから少しの区間は石段が積まれていました。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 石段というより段差を低く設けてあるので石畳に近い感じで、本日のように晴れた日は歩きやすかったです。雨で濡れたときや残雪期は注意が必要かもしれません。
石段というより段差を低く設けてあるので石畳に近い感じで、本日のように晴れた日は歩きやすかったです。雨で濡れたときや残雪期は注意が必要かもしれません。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 小屋が近く見えてきて気分も上がります♪
小屋が近く見えてきて気分も上がります♪
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【大朝日岳山頂避難小屋】
遠目で見ると小さく感じたのですが、大きくてしっかりした造りです。水場もあり、ここにデポして山頂を目指す人が多かったです。
【大朝日岳山頂避難小屋】 遠目で見ると小さく感じたのですが、大きくてしっかりした造りです。水場もあり、ここにデポして山頂を目指す人が多かったです。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 小屋の裏手には西朝日岳への分岐があります。
小屋の裏手には西朝日岳への分岐があります。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【大朝日岳三角点】
いつも思うのですが山頂標や三角点の目の前で休む人って何も考えてませんよね?邪魔なんですけど。
このときも退いてもらいました。
【大朝日岳三角点】 いつも思うのですが山頂標や三角点の目の前で休む人って何も考えてませんよね?邪魔なんですけど。 このときも退いてもらいました。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【大朝日岳山頂】
お決まりの木製山頂標はなく、これと三角点のみです。また小朝日岳の方がスペース的には開けてましたが、こちらも20~30人程度なら腰を下ろせる広さはありそうです。
この時間は南側だけ白く視界が遮られてしまいましたが、他の方角は最高の眺望でした。それをおかずに腹ごしらえをしつつ40分も滞在してしまいました笑
【大朝日岳山頂】 お決まりの木製山頂標はなく、これと三角点のみです。また小朝日岳の方がスペース的には開けてましたが、こちらも20~30人程度なら腰を下ろせる広さはありそうです。 この時間は南側だけ白く視界が遮られてしまいましたが、他の方角は最高の眺望でした。それをおかずに腹ごしらえをしつつ40分も滞在してしまいました笑
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【復路時間参考用】
【復路時間参考用】
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 月山、湯殿山方面の眺め
月山、湯殿山方面の眺め
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【三沢清水】
往路ではスルーしてましたので写真だけパシャリ。
獣の生息する山域では余程のことがない限り湧き水は口にしないことにしてますので、飲んだ感想はお伝えできません…
そのためいつも水は多めに携行し、この日も3Lを背負っての山行でした笑
【三沢清水】 往路ではスルーしてましたので写真だけパシャリ。 獣の生息する山域では余程のことがない限り湧き水は口にしないことにしてますので、飲んだ感想はお伝えできません… そのためいつも水は多めに携行し、この日も3Lを背負っての山行でした笑
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【復路時間参考用】
古寺鉱泉へ戻ってきました。
まだお昼・・・
【復路時間参考用】 古寺鉱泉へ戻ってきました。 まだお昼・・・
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 もう少し暑ければダイブしたい気持ちも強かったです笑
もう少し暑ければダイブしたい気持ちも強かったです笑
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【駐車場と簡易トイレ】
トイレは足踏みで水が流れるタイプですが水を切らしており、流せない汚物が山積みに泣
トイレットペーパーもきらしていたので紙持参がよろしいかと。

手前の工事エリアは「朝日連峰登山観光案内所」を建設中。これが完成すればトイレ問題も解消するでしょう。
【駐車場と簡易トイレ】 トイレは足踏みで水が流れるタイプですが水を切らしており、流せない汚物が山積みに泣 トイレットペーパーもきらしていたので紙持参がよろしいかと。 手前の工事エリアは「朝日連峰登山観光案内所」を建設中。これが完成すればトイレ問題も解消するでしょう。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【駐車場】
早朝4時に到着したときは4段ある内2段が埋まりかけてました。小屋泊の人も結構いましたからね。
【駐車場】 早朝4時に到着したときは4段ある内2段が埋まりかけてました。小屋泊の人も結構いましたからね。
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【りんご温泉】
日帰り300円とリーズナブルで内湯と露天が離れており、僕は露天だけ楽しませてもらいました。肌がツルツルする泉質はアルカリ性?なんですかね?
湯船にはりんごが浮かべられておりますが、その効果と考えるには少し難しいかも。
 
今回は予算の関係上ご当地グルメは割愛します笑
【りんご温泉】 日帰り300円とリーズナブルで内湯と露天が離れており、僕は露天だけ楽しませてもらいました。肌がツルツルする泉質はアルカリ性?なんですかね? 湯船にはりんごが浮かべられておりますが、その効果と考えるには少し難しいかも。 今回は予算の関係上ご当地グルメは割愛します笑
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【狭く対向車に難儀するルート】
県道289号線を木川ダムを抜けて行くルート。
早朝など対向車皆無な時間帯ならこのルートが近いです。
所要時間1時間23分(23km)
【狭く対向車に難儀するルート】 県道289号線を木川ダムを抜けて行くルート。 早朝など対向車皆無な時間帯ならこのルートが近いです。 所要時間1時間23分(23km)
大朝日岳・朝日連峰・祝瓶山 【一部狭い所はあるものの一般的な舗装された山道】
Aポイントの柳川温泉を経由するルート。
所要時間1時間47分(45km)
 
田舎住まいで対面一車線の山道を走り慣れている僕でも、次回はまたこのルートを使うと思います。
【一部狭い所はあるものの一般的な舗装された山道】 Aポイントの柳川温泉を経由するルート。 所要時間1時間47分(45km) 田舎住まいで対面一車線の山道を走り慣れている僕でも、次回はまたこのルートを使うと思います。

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