活動データ
タイム
07:16
距離
13.8km
のぼり
1041m
くだり
1040m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るお盆休み期間に穂高行きを予定していましたが、天候に恵まれず泣く泣くキャンセル。この時は登山だけでなく、テント泊とペルセウス座流星群の撮影を目的にしていました。 その後も茹だるような暑い日が続きましたが、金曜日から秋の空気に入れ変わり晴天が続く予報。それではと、金曜日は都合が悪いので、土曜日出発の日曜日帰着ができ、なお且つ、月曜日からの仕事を考慮し日曜日の帰着が遅くならないお山、そしてテント泊、きれいな星空撮影ができるお山として、何回か行ったことのある雲取山にしました。奥多摩小屋が来年に閉まってしまうというのも理由の一つです。 家を5時少し前に出発。小袖駐車場には6時40分位に到着しました。この時点で駐車スペースは残り5台程でした。軽く朝食のおにぎりを食べ、準備を整え、7時15分頃出発。急な登りはなく、トレランの方が次々と抜き去っていきました。 9時40分頃に七ツ石小屋に到着。小屋番の方から「昨晩は富士登山の方の明かりがよく見えました」との話を聞き、富士山を背景にした星空撮影に期待が膨らみました。 奥多摩小屋には11時頃に到着。奥多摩小屋でテン泊料金500円(安い!)を払い、領収書のみ頂きました。支払い済みの札などはありません。テン泊者の良心にお任せているのでしょう。心安らぐ対応です。 まだ、テン泊者はあまり上がってきていませんでしたので、ヘリポート近くの南面の絶好の場所を確保できました。テントを設営し、テントの中で横になったりしていましたが、とにかく暑い!山頂へは14時頃出発の予定でしたが、アタックザックに最小限の荷物を詰め13時過ぎに出発。山頂には13時50分頃に到着しました。 景色を見ながらボーっとしたかったのですが、景色のよい場所は日向のため暑い、暑い(;^_^A やむなく、1時間ほどでテントに戻ることにしました。 テン場に戻ってからは、ビールを飲んだり、音楽を聴いたり、夕食などで時間をつぶし、夕暮れ時を待ちました。18時頃に三ツ山に太陽が隠れて薄暗くなり、夕焼けはダメかとの思いがよぎりましたが、地平線に沈むのは先まので、さらに待ち続け、結果、空が朱色に染まる夕焼けをみることができました。 夜中は、昼とは打って変わって寒くなりテントがびしょびしょになってしまいましたが、0時頃思い切って外にでて、ヘリポートから富士山を探しました。空の低い位置に登山者のヘッドライトの光跡がうっすら見えたので富士山とはっきり分かりました。また頭上には天の川が見えました。夜中起きてきた登山者の方とおしゃべりをしながら撮影をしましたが、1時間位して寒くなってきたので撮影終了。 翌朝は日の出が5時頃なので、4時半にテントを出て、奥多摩小屋から少し登った見晴らしのよいところで、朝日を浴びて赤っぽくなった富士山を撮影することができました。 その後は朝食やテントの片付けなど出発の準備を行い、8時頃テント場を出て10時頃、登山口の小袖駐車場に戻り、家には12時半頃帰着することができました。 雲取山は何度も行ったことのあるお山でしたが、今回、様々な表情の富士山を見ることができ、これからも季節を変えて登っていきたいと思いました。 登行軌跡が上手くログされていませんでした。ご参考にはなりませんので悪しからず、、、
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