2018 白旗山(ゴルフ場出合-山部ー中央峠ー白旗山)

2018.08.19(日) 日帰り

活動データ

タイム

02:41

距離

9.8km

のぼり

379m

くだり

378m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 41
休憩時間
8
距離
9.8 km
のぼり / くだり
379 / 378 m
1 14
1 11

活動詳細

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今日も雨が降っている。 体がなまるので傘を差して歩ける山を探す。 まだ未踏のルートの西岡側から白旗山を歩くことにする。 駐車場に着くなり雨脚が強くなったので車で待機する。 やや小振りなってきたので雨具を着て傘を差し9:30にゴルフ場出合を出発する。 自然歩道は思っていた以上に整備されており歩きやすい。 こんな天気の中、傘を差しながらゴルフをプレイしているのが見える。 お互い物好きでご苦労様だ。 沢のせせらぎを感じながら歩道を進むと山部川支流が右脇に現れる。 支流に沿って下ると山部川本流にぶつかる。 川に架かった木製の橋は盤面が斜めに傾き雨に濡れて滑りやすい。 転ばぬように慎重に渡りきる。 橋を渡り緩やかに上って行くと自然歩道と林道を分ける山部分岐に出る。 雨に濡れた草露を避けて林道を進むことにする。 なんの変哲もない林道をひたすら進む。 しばらく林道を進むと右手にひっそりと馬頭観音碑が建っている。 雨は止みそうにない、傘を差して黙々と林道を進む。 スキーコースとの分岐を過ぎ、黙々と進む。 10:26 やっと中央峠に着き、再び自然歩道に合流する。。 ノンストップで黙々進んできてちょっと疲れたので、おしゃぶり昆布で塩分補給する。 色々なおしゃぶり昆布を試してきたが梅のエキスが昆布に染み込んでいる塩こん部長のが一番旨い。 同じ森の中を歩いていても林道歩きはやはりつまらない。 自然歩道の方が足取りが軽い。 ふれあいの森と白旗山の分岐に着き、見覚えのある急登の階段を山頂に向けて上る。 10:45 山頂到着。当然誰も居ない。 しとしと降りしきる雨の中ベンチにザックを下ろし、座るとお尻が濡れるので立ったまま傘を差してパンをパクつきながら一服する。 見慣れた山頂標識だが、一木造りで立派な標識だが良く見ると鳥につつかれたのか、虫食いなのか穴が開いている。 あずましくないので11:00 早々に下山を開始する。 中央峠に着く頃に雨が上がる。 復路は自然歩道を通って帰ることにする。 自然歩道は、植林された針葉樹林の中を尾根伝いに進んで行く。 歩道を歩くうちに太陽が顔を覗かせ木々の間から木漏れ日が差し込む。 気持ちよく歩いていると、やっぱり落ちてた熊の糞。 それほど新しいモノではないようだが、用心して熊笛を出しピーピー鳴らす。 しばらく進むとまた熊の糞を発見する。 糞を見るとあまり良いものを食べてない感じがする。 今年は台風やら冷夏で熊も大変なようだ。 針葉樹の木々に囲まれた道は日光があまり届かないのか草や笹が薄く見通しが良いがビビリなので熊笛をピーピー吹きながら進む。 広葉樹が少し多くなってきたところ本日三回目の熊の糞を発見。 どうやらこの道は熊のテリトリーらしい。 シダが多く群生するの歩道をより一層ピーピー吹きながら足早に下る。 11:42 山部分岐到着。 分岐を下って山部川に架かる橋を渡り始めたとき、気を付けていたにもかかわらず見事に転ぶ。 我ながら笑ってしまった。 何とか橋から落ちずに渡りきり沢沿いを進む。 行きは雨に気を取られ気付かなかったが沢を良く見るときれいな滑床だった。 沢を始めなきゃそんなところ気を付けて観察もしなかっただろう。 橋での転倒はあったが怪我無く無事に12:11 ゴルフ場出合に到着。 本日の山行(ハイキング?)を終了する。 自然歩道は全体的に割と良く整備されており、熊の糞が落ちていた尾根筋も踏み跡がしっかりしていたので靴も濡れることは無かった。 あとゴルフ場出合から西岡焼山まで歩けば西岡公園までの軌跡が繋がる。 さて、いつの雨降りに軌跡を繋ごうかな。 貴重な雨の日の楽しみを宿題として残しておく。

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