活動データ
タイム
06:40
距離
9.3km
のぼり
1051m
くだり
1044m
活動詳細
すべて見るイノウチ谷は二股までは小滝とかは出てくるものの、総じて単調な沢で、沢登と言うよりは沢で歩きと言う感じだった。 けど、今の僕の状態にはそのくらいがちょうど良い感じで、1人で水と戯れるのが単純に楽しかった。 二股からは渓相が変わり、沢の幅が狭まり、滝も厳しくなってきた。ソロだし、なるべく逃げ逃げで安全策をとったけど、高巻きのトラバースで1ヶ所シビアな所が合った。近巻きはリスクも大きい。滝の側壁の登りもそうだけど、ラインの読みとか言うより、確実にイケるのかダメなのかの読みってのがまだまだ甘口過ぎますよね🎵 遡行を終えて、前田峠に立った。その昔は、石鎚登山のメインルートだったのが今は訪れる人すら稀な峠。風が涼しかった。 ニノ岳は予想どうり、三角点だけのピーク。景色も無くて虫ばかり多かった。速攻で立ち去ったがその下りがものすごく分かりにくい。赤テープ無しじゃ無理だろって感じでしたね。 前田峠からの下りは基本的路が有るけどあちこち崩壊して分かりにくい。集落手前で路を探しながら降りるのが面倒になり、二股まで一気に沢に向かって降りた。そこまで林道が伸びてる事を登りの時に確認してたから出来た事で、まあ、イレギュラーな判断だけど予想どうり林道に降りたので、結果オーライ。
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