活動データ
タイム
13:53
距離
26.3km
のぼり
2654m
くだり
2668m
活動詳細
すべて見る今年の夏はずっと天気がイマイチで、もう2週間も山に行ってない。 風邪をこじらせていたのでちょうどいい休みになっていたのですが、年のせいか一向に良くなる気配がない中、少し天気が良さそうだということで、以前から温めていた塩見岳日帰りにチャレンジしてきました。 ここは鎖場や高梯子などの危険箇所は一切ありません。山頂近くで多少手を使おうかと思う岩場がありますが、鎖も設置してないルートなので、問題はないと思います。 問題なのは病み上がり、いや、まだまだ病みの中の体にはコース自体が長すぎました。 体調万全でも余裕ではなかったと思いますが、今回は歩き出してすぐの舗装路で、すでに撤退も考えたほど体調不良でした。 みなさんも体調の悪いときは無理して山はやめましょう。 上にも書きましたが、登山道自体は危険箇所もなく基本歩くだけなので、今回の良かった事と悪かった事を書きます。 良かったところ 3000mの百名山なのに、全然人がいません。山頂に40分ほど滞在しましたが、その間誰一人きませんでした。 悪いところ 全行程26キロ以上のうち20キロは樹林の中で、全然展望がありません。 三伏山で一度森林限界か?と思う場所に出て展望がひらけますが、すぐに樹林に戻り、2700m付近まで展望がありません。 樹林歩きが好きな人なら問題ないと思いますが、大抵の人は展望のある稜線歩きが好きだと思いますので。 あと、このところの雨続きで、そこらじゅうが激しい泥濘で大変でした。そのかわり水場の水はジャブジャブでしたが。
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