活動データ
タイム
18:00
距離
28.8km
のぼり
2565m
くだり
2540m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る私の夏休みの期間は台風や台風の卵たちが日本周辺に目白押しで😓、 当初の縦走プランだと停滞や撤退を余儀なくされるかも?と考え、笠ヶ岳と焼岳に変更。 夏の山旅笠ヶ岳編は笠新道で上がって弓折から鏡平を経由して下山する1泊2日のプランです。 ⚠️ログは笠ヶ岳山荘で受付け手続き中一時停止しています。 雲ノ平から、はたまた平湯のバスターミナルから、あのお山はなんと存在感のあることかと思っていた笠ヶ岳。 槍ヶ岳開山の前に播隆上人が再興した笠ヶ岳。 (注:笠ヶ岳を最初に開山したのは円空上人といわれ、後に再興したのが播隆上人でした。お詫びして訂正いたします🙇) いつか登ってみなくては!と心に思っていました。 地図で見てもレポで見るにもえっらく登り応えのありそうな笠新道。 がっつり洗礼を受けましたよ。 またも泣きが入ったへたれ山行です😅 黙々と、でもひーひー言いながら樹林帯を進み、杓子平に着いた時には 放心状態でふにゃっと座り込みました(笑) 頭朦朧としながら、全てのことをしばし忘れて目の前に広がる景色に 見蕩れます。 ハンガーノックなのか水中毒なのかわからない気持ち悪い汗を かきながら登ってきた甲斐があった😃 しっかり食べてぬるいアイスコーヒー(笑)を飲んだら稜線へgo! きっついよね〜、ここ心臓破りだったよね!とスライドする人、 笠ヶ岳へ向かう人と励ましあいながら歩く道中は、きついながらも楽しかった。 久留米絣のYAMAPパンツがお似合いの可愛いい女性にも ヤマッパーさんですよね?と変な人みたいに話しかけちゃったりして😄 (びっくりさせてゴメンなさいね) 富山からいらした高校生のお孫さん(山岳部所属)と歩くカッコいいマダムには たくさんの気付きをいただきながら進みます。 幸せな稜線歩きだけど、山荘が見えてからが、、長い… 歩けば歩く程に山頂が遠くなっていくんじゃないのか? 山荘にたどり着いてドサッとザックを置いて振り返った景色は 聳え立つ穂高連峰が屏風図のようでした😊 山頂からの景色は遠く富士山から南ア、中ア、御嶽山、白山 立山、黒部源流域の山々、常念山脈、浅間山それから…… そうなんです、ここは飛騨側から眺める主峰の展望台😃 黒部源流域の山々の山頂では懐深く包んでくれる感じがするのとは対照的に、 さあ、次はどこへ行くのか?行けるのか?と問いかけられているような気がする山頂。 私のカメラセンスでは伝えきれません。 ここはみなさんの五感で感じていただきたい山です。 こんな素晴らしい山を後回しにしてきたことを後悔しました。 鏡平へ向かう途中ではオットお腹の急変でプチアクシデント発生でしたが、 こちらも幸せな稜線歩きでゆっくり楽しみました😊 出会った皆様に感謝と播隆上人に感謝です。 夏の山旅焼岳編に続きますがアップはぼちぼです💦 《交通利用メモ》 🚌行き 夜行バス 毎日アルペン号利用。 新宿西口都庁大型バス駐車場23:00発→新穂高温泉(ビジターセンター近くの駐車場)6:00着 予定より30分早く到着。 ※特定日には上高地を経由しない直行便あり。詳しくは毎日アルペン号で検索してください。 🚌帰り 新穂高ロープウェイ14:55発→平湯BT15:28着 その後中ノ湯温泉へ移動。上高地行き16:30発→中ノ湯16:45頃着 宿の送迎で中の湯温泉旅館へ 《携帯電波メモ》 笠ヶ岳山荘内外docomoはHで入りました 《ルートメモ》 笠新道はスタミナありきです。それに尽きると思います。 下りの笠新道は楽でしょうが、集中力はきらさないほうが いいかなと思います。木の根に足を絡めとられて転倒しそうな 箇所はあります。その昔やっちまったことがあるので、下りで 歩くなら用心!のアンテナがピンと立ちました(笑) へたれ故に気付いたので一応メモしておきますね😊 ちなみに、私的データによると、 初日上り消費カロリーは前穂高日帰りと200kcalくらいしか 変わらなかったよ〜😲
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