活動データ
タイム
03:22
距離
7.1km
のぼり
803m
くだり
804m
活動詳細
すべて見る登山を始める前に一度だけ訪れていた鳳来寺山。 今回は有料道路も使わず、しっかり山頂まで登りました。 といっても3時間ちょいですが…。 登山道は階段が多く、とにかく整備されています。 観光客が多い証でしょう。 馬の背からのルートをチョイスすると、少しキツい坂をつづら折りに登っていき、東照宮への参道(階段)に合流します。 本殿からは再び山頂を目指して登山道へ入り、奥の院を経て山頂へ。 山頂は展望がなく、鷹打ち場へ。 ここが一番の展望でした。 そこから再び本殿へ戻って下山、シンプルなルートです。 鳳来寺山自体は火山、流紋岩質の山なのでなかなかの急勾配です。 流紋岩は粘りけの強い溶岩が固まったものなので、モコモコした山になります。 ですがこうして簡単に登れるのも、こんな山奥に立派な建物と登山道があるおかげです。 ありがたいことです。 芭蕉や山頭火の句碑があり、解説もしてあります。 山を歩くようになってから、山頭火の句にものすごく共感してしまいます。 教科書で見たときは、変なの~くらいにしか思わなかったのに。
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