嬉野からの虚空蔵山

2016.01.09(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 27
休憩時間
53
距離
2.4 km
のぼり / くだり
364 / 364 m
50

活動詳細

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2度目の虚空蔵山登山は嬉野からスタート。登山口までの案内板はきれいなのですが、途中かなり狭い道もあります。駐車場は確保されており、ベンチもあります。そこからいきなりコンクリ道の急登です。最初は手入れされた人工林の中ですが、次第に荒れた茶畑の横の荒れた登山道になります。しばらくすると御堂にでます。そこからも荒れた人工林の中の登山道が続き、洞穴にでます。洞穴の先が木場からの登山道との合流地点で、こちらは登山道が整備してあります。そこからペンキで塗られた岩の多い道を歩き、岩場にでます。岩場に○のペンキがされ、岩場ではない方向には×のペンキがあります。道を間違えられる方が多いようです。岩場を登ると、木場新道との合流があり、その先は階段になります。きれいな鎖がついていますので、下山時は安心です。頂上には虚空蔵菩薩と思われる仏像ともう1体仏像があり、その横には愛宕大神が祀られています。その愛宕大神のところに「登山日記」と書かれた缶箱があり、中にノートが入っています。2016年元日に結構多くの方がこられているようでした。今日の展望は並といったところで、雲仙や天山までは見えませんでした。登山道は長崎県側は整備されているようですが、佐賀県側がかなり荒れています。登山口までのアクセスも整備されつつあるので、今後佐賀県側がどう整備されるか期待です。 登山口からちょっと行ったところに大茶樹があります。国指定天然記念物です。ここにキレイなトイレが設置されています。また付近には大正時代建造の石橋跡地やキリシタン史跡が残ります。キリシタン史跡は今回、馬場之子屋敷跡だけ寄りましたが、その他にもあるので今度訪れてみたいです。

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