栃木百名山 台倉高山

2018.08.25(土) 日帰り

活動データ

タイム

03:48

距離

6.9km

のぼり

463m

くだり

479m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 48
休憩時間
28
距離
6.9 km
のぼり / くだり
463 / 479 m
1 50
1 28

活動詳細

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先週、夏休みは竜飛崎の袴腰岳で危機的な遭難で地獄を味わった。 猛烈な藪でスマホ紛失してデジカメ以外の行程記録が残ってないのが残念である。 周囲に心配されつつ休暇で一山へ。 矢板の神社を参拝しつつ那須塩原から奥会津に向かう。 さて、那須塩原から西は買い出し困難なのを経験上知っている。 スーパーがあるのは田島だけである。 田島でベニマって檜枝岐村に行く。 檜枝岐村はもう10年以上昔からの長い付き合いだ。 平ヶ岳、会津駒、燧、三岩、まさに岳都。 燧の湯に浸り、林道を確認してGO。 すっかり日が暮れたがそのまま燧の湯から伸びる林道を進む。 キャンプ場を過ぎると砂利道。 さほど荒れていない。 いや、むしろ整備され快適だ。 悪路の皇海山林道の比ではない。 30分程で馬坂峠に到着。 カーナビにもGoogleマップにも林道は載っていないので注意だ。 ちなみに栃木側はいつも通行止め。 同様に田代山林道も栃木側はいつも通行止めなのでアテにしない方がいい。 檜枝岐村の貴重な観光資源なのだろう。 トイレあり、電波ギリギリ入る。 キャンプ禁止、いや、OKでも嫌だな。 さっきウサギやイタチがいた。 何かトラブルあっても困るし。 飲んで車中泊。 早朝、朝日を浴び準備。 6時登山開始。 いきなり土留めの段々。 よく整備され、森林限界線手前の針葉樹林帯の苔むした原生林が美しい。 時々ふわりと森の甘い香りがする。 1時間程登ると湿原に出会う。 まさかここに湿原があるとは。 遠く何かの山が見える。 深い森と苔の登山道は続く。 テープは多く道もしっかり。 更に1時間程で山頂に到着。 展望は抜群。 今日はちょっとアレだが。 晴れたら凄いだろうに。 ごく微弱に時々携帯電波は入る。 一休みして下山。 遠く鹿の声が響く。 終始誰も来ない。 1時間半程で下山。 車が3台来ていた。 どうやら帝釈山のようだ。 何でこっちから登るのだろう。 絶対田代山経由の方が良いのに。 さて、帰ろう。 問題は林道の対向車だ。 登山中ずっと不安だった。 どうか来ませんように。 カーブではプップー鳴らす。 走ってると何故か半裸でランニングしてる奴が多数いる。 幸い対向車は1台だけだった。 檜枝岐村に着き、早速楽しみにしている名物の裁ち蕎麦を食いたい。 最近、道の駅が出来たのだ。 そこで食べてみる。 うーん。 過去数回食べた裁ち蕎麦に対し。 ここでのコメントは差し控えよう。 そして宇都宮名物の夏の雷雨を浴びて帰路につくのであった。

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