後立山遠征 白馬岳から針ノ木岳+蓮華岳 1・2日目

2018.08.24(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 17
休憩時間
3 時間 53
距離
7.7 km
のぼり / くだり
1719 / 240 m

活動詳細

すべて見る

前日の8月23日 23時00分に新宿都庁前から毎日アルペン号で出発。 明けて、8月24日 5時10分 猿倉到着  到着の時点では弱い雨が降り続いていた。 猿倉荘で水の補給とトイレを済ませ、身支度を整えて6時30分 猿倉出発 砂防工事の専用道路を淡々と歩き、7時30分 白馬尻小屋到着。 ここから楽しみにしていた大雪渓の始まりです。 小屋を出てしばらく右岸を歩き先行者のトレースを参考に適当なところで冬装備を整えて雪渓に取り付きました。 雪渓は完全に凍結していて、ストックも刺さらないような状況でした。 杓子岳の方向から絶え間なく、小石が崩れるような音がして落石が飛んできそうな感じでした。 葱平から大雪渓を俯瞰すると登ってくる人が小さく見えました。 しばらく登山道の両側にはお花畑がつづきましたが、時期的には少し遅かったようでした。 小屋が見えだすと左岸に猿の群れが楽しそうに遊んでいるのが見えました。 このころには天気も回復して、杓子岳も迫力のある姿を現していました。 12時30分 白馬岳頂上宿舎到着 小屋で昼食をいただいた後にテント設営して、小休止する。 仮眠をとりながらも、小屋のご主人が「今日からしばらく天気は崩れるので下山するなら明日しかない」と言っていたのが気になっていたので、とりあえず15時10分にテントを出て15時45分 白馬岳山頂に到着しました。 山頂は貸し切りで、杓子岳方面・栂池方面・雪倉岳方面・富山湾の素晴らしい展望を満喫することができた。 その後、テント場の少し上の稜線から富山湾に沈む夕日を多くの登山者と一緒に見つめました。 夕食を済ませて、テントで横になっていると雨が降り出し、雷もとどろき、雨と風は一晩中続きました。 25日 終日停滞 小屋のテレビで天気予報を確認したが、数日は回復しない予想にがっかりする。 風だけなら出発しようと考えていたが、雨も強く、停滞することにした。 テン泊していたパーティも小屋泊りの人も、10時くらいにはすべて下山してしまい、 テントの中でモヤモヤしていると、女子大生4人組が雨の中大雪渓を登ってきて、 楽しそうに雨の中テントを設営していたのが見えて、とてもホッとした。 その後も、続々と登ってこられて3時前には6つのテントが立っていた。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。