活動データ
タイム
06:20
距離
11.6km
のぼり
1147m
くだり
1070m
活動詳細
すべて見る去年の春頃、山雑誌に沼津アルプスが特集されてたのを見て興味を持ち、冬になったら行ってみようとずっと温めておりました。日帰りではちょっと遠いので、前乗りしてのミニトリップです。 沼津アルプスは、香貫山から南へ横山、徳倉山、志下山、小鷲頭山、鷲頭山、大平山と続く山稜線を地元の愛好会が整備し、名づけたものらしいです。標高は一番高い鷲頭山でも392mと低山ですが、アルプスの名を冠するだけあって起伏が激しく、ロープや鎖で登り降りする場所もあり、ちょっとしたスリルも味わうことができます。 今回は沼津駅からバスで多比まで行き、一番南の大平山から最北の香貫山に北上し、黒瀬バス停へと下りるルートを選びました。山稜線まで登ると眼下に駿河湾を見下ろし、正面には富士山がそびえ、まさに大パノラマが広がります。 大平山から香貫山まで完全踏破すると約6〜7時間かかり、ひと山毎に標高差200m前後のアップダウンと急登が繰り返し続くので、想像していた以上に体力が必要です。トレランの方と殆ど会わなかった理由が分かりました(^^;; ただ、各峠にエスケープルートもあるので、自分の体力と相談しながら、距離を調整することが出来るのも魅力です。 こんなに近くに海と富士山を見ながら歩ける山は、ここ、沼津アルプスしかないのではないでしょうか♪天気にも恵まれ、素晴らしい山歩きができました!
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