活動データ
タイム
08:07
距離
13.9km
のぼり
1241m
くだり
1247m
活動詳細
すべて見る最近気になっていた「シラヒゲソウ」を見に行ってきました。 富山で見られる山を調べると、八郎坂、白木峰で見られると分りましたが、八郎坂は落差日本一の滝「称名滝」と「悪城の壁」の間にあり標高差600mの壁を一気に登らなければならず、私にはまだ無理かなと思っていました。 白木峰なら行けそうかなと思って調べてみると、登山口までの林道が通行止めになっていて8月頃に解除になる予定だった八尾側から登るルートは、新たな路肩の欠損箇所がみつかり林道通行止め解除は来春以降に延長されていました。 来年まで我慢かなと半分諦めてましたが、前日に白木峰でシラヒゲソウが咲いてる記録を見たら、直ぐに会いに行きたくなってしまいました。 「21世紀の森杉ケ平キャンプ場」からの徒歩での登山は可能ですが、頂上まで3時間半かかるとのこと。 林道歩きは嫌だなと思って、6月に岐阜側から小白木峰・白木峰の登山ルートを行ってきましたが、登山口まで林道の運転も疲れたし、こちらも結構な距離を歩いて疲れたので、自宅から40分くらいで行ける八尾側からの白木峰登山にチャレンジすることにしました。 登って見ると、みなさんの記録にもあったけど、想像以上に急登・直登でした( ̄▽ ̄;) 見たい花がなければ途中で挫折していたかもしれません(^^; 帰りは林道で下山するかなとも考えたのですが、林道歩きも更に距離があり時間がかかりそうなので、結局登山道ピストンで帰ってきました。 当日「21世紀の森杉ケ平キャンプ場」の駐車場に着くと、車が一台もなく、「ここじゃないのかな?」と行き過ぎてしまいました(^^; 登山中に出会った人は、登山道の手入れをしておられた男性2名、頂上で多分岐阜側から登ってこられたと思うグループ3名だけでした。 シラヒゲソウに会えた時、草刈りの機械の音が聞こえてきたので下敷きになるのではと焦りましたが、なんとか無事に残っていてくれてゆっくりと観察できました。 シラヒゲソウに会えれば今回の登山の目的の一つは達成できたので帰っても良かったのですが、もう一つ前回見られなくて気になっていた「浮島の池」にも行ってみました。 頂上周辺の花畑はすっかり寂しくなっていましたが、浮島の池では、空と雲が鏡のように映る美しい景色を独り占めしてゆっくりと過ごせました(^^♪ 【参考】富山市ホームページ:白木峰登山ガイド http://www.city.toyama.toyama.jp/norinsuisanbu/norinjimusho/nochirinmuka/shirakimine_guide.html ※今回、トイレが使用できたのは、キャンプ場のトイレだけでした。 山小屋は鍵が掛かっていて入れませんでした。トイレはもともと使用できないとHPにもありました。 8合目駐車場のトイレも鍵がかかっていて使用できませんでした。
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