木場登山口から

九州のマッターホルンに行ってきました。 何を勘違いしたか、水汲み場の駐車場を登山駐車場の１つと勘違いし、だってちゃんとトイレもあったし、図々しく止めてスタートしました。14分後林道の手前に立派なトイレと林道には広い駐車場スペースがあり、その先に木場登山口があって、どうも間違ったところに車を止めたことを気づいた次第です。 登山道から10分ほど登ると展望所の標識があり5分ほど行ってみるとどんどん降って登山口近くまで来て分岐で方向がわからなくなり引き返し、10分のロス。 これが精神的にも肉体的にも疲労とショックが大きく、体が重くなり、この後の急登が先週の三郡山より辛くて情けない。 分岐では、冒険コースを登り、山頂まで登山口から1時間10分、ロスを差し引いても1時間 山頂は360度展望がある そのまま来た道を戻る(家族連れコースを降ったとしても)のも面白くないので、高見岳まで足を伸ばしてみた。 山道は当初適宜マーキングがあり間違うことはないが、切り立った岩などを迂回し山腹をトラバースするときマーキングが不明な箇所があり、一時迷って引き返す箇所があった。しっかりマーキングを確認して進む必要がある。 山頂から林道まで44分 林道から高見岳さらに女岳までの縦走は楽勝だろうと想像していましたが、まさかの真っ逆さまほどの急坂で、木場登山口からの虚空蔵山登山より急坂なんです。 林道から高見岳山頂まで28分。しかも展望なし。誰かの日記に一方だけ展望があると書いたのがあったと思ったんだけど？ ショック 女岳まで行く気力もなくなり、急坂を用心深く下山し、林道を歩き、岩屋登山口から虚空蔵山の肩あたりまで登り家族連れコースを戻ろうと思っていましたが、無理をして膝を痛めるのも嫌なので、林道を高見岳登山口から34分かけて木場登山口まで戻りました。