活動データ
タイム
10:39
距離
18.5km
のぼり
1756m
くだり
1756m
活動詳細
すべて見る2016年の登初めは生まれ故郷 神奈川の「丹沢山」。 踏破すれば記念すべき百名山20座目でもあります。 一番身近な百名山でありながらこれまで丹沢エリアは何となく敬遠していました。 小学生の頃、遠足や町内会でこのあたりに何度か来た記憶があり新鮮味を感じてなかったのと、 長いコースタイムと「バカ尾根」、そして「山ビル」の恐怖に見て見ぬ振り的な感じで遠ざけていました。 ただ前回の「七面山(高低差1,500m)」や毎度へこたれながらも幾つかののロングコースを歩いてきたというプチ自信と「山ビル」がお休みになっているこの時期がチャンスと意を決して敢行。 AM3:00に都内出発、実家のある東名川崎を越え秦野中井ICまで慣れた東名を爆走、AM5:00に大倉駐車場に到着。 今回は幾つかのルートを考えましたが折角なんで敢えて王道の「バカ尾根」ピストンコースで挑みます。 我々の健脚ならぬ鈍足ぶりを考慮し、AM5:30初のヘッデン装着でスタート。 闇に怯えるNgを時に脅かし、励ましながら林道を進んでいきます。 途中夜明けの景色を眺めつつ、名物「バカ尾根」を黙々と登り込んでいきます。 誰が命名したか判りませんが「バカ尾根」とはよく言ったものです。 ひたすらに続く階段直登に早くも脚がプルプルし、単調さに心が折れそうになります。 途中幾つもある小屋で毎度休憩を挟みつつ、やっと「塔の岳」に到着。 見事な眺望を眺めた後、メインの「丹沢山」に向け早々に移動開始。 「丹沢山」へは綺麗な稜線歩きと幾つかのアップダウンを繰り返します。 ボディーブローの如く効いてくる「バカ尾根」による疲労でヘロヘロになりながら「丹沢山」に無事到着。 下山はピストン、 「塔の岳」への登り返しにバテ、「塔の岳」からの「バカ尾根」急降下に足腰をやられ、 永遠に続きそうな単調な下りに無言になりながら無事「大倉」に帰還となりました。 丹沢、舐めていました。。 都心や市街地に近くアクセスしやすい割には綺麗で豊かな自然の中をガッツリ&安全に歩け、 市街地や都心、富士山や海まで眺められる素晴らしい眺望…人気があるのも頷けます。 登って良かった「丹沢山」! 今後は最高峰「蛭ヶ岳」をはじめ、丹沢エリアもきちんと知ろうと反省した山行となりました。 でも「山ビル」はやっぱり嫌ですw(あと「バカ尾根」も)
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