活動データ
タイム
07:45
距離
5.7km
のぼり
1028m
くだり
1029m
活動詳細
すべて見る去年の早春、福寿草をもとめて仰烏帽子山に登った時、山頂で「あれが市房山」と多くの山の先輩方が畏敬の念をこめるように口にしていた九州二百名山の市房山。 ずっとどんな山だろうと思っていた。 アクセスの良よい市房キャンプ場が通年営業しているという。今年初の連休は山とキャンプの両方を楽しめそうだと、相棒と私にはちょっとハードルの高そうな市房山に行けるところまで行こうということで、バタバタと準備をして出かけた。 球磨川からの堂々とした市房山の姿を見た時は、あんな山に本当に登れるのかしらと思うのと、あの山頂に行けたら凄いなという不安と期待でややハイテンション。 16時ごろキャンプ場に到着。 キャンプ場は私達の貸し切りだった。目の前に沈んでいく夕陽を見ながら、久しぶりのテントの設営と、お初のlogosの焚き火コンロの準備。 あっと言う間に夜。 澄んだ夜空には✨✨✨寒〜‼︎ 焚き火コンロがあってつくづく良かったと思った。 夜は地面からの冷えであまり眠れなかった。 管理棟の自販機の灯り以外何もない、そんな星空を2回、トイレのついでに見上げた。月も無い。✨だけ。 翌朝は準備に時間がかかって予定の一時間遅れで3合目からスタート。 とにかく、5合目から7合目までが辛かった。超スロースターの相棒、おまけに市房杉や霧氷に感動でなかなか先へ進めず、登りだけで予定より1時間遅れでやっとの事山頂到着。 お昼ご飯を済ませて、心見の石を見て(見ただけ)14時半頃下山開始。 日が暮れるまでに帰ることができるか不安だった。 木の根っこや壊れかけた丸太の階段(と言うより、梯子)の多い傾斜のきつい登山道は、降りるのにもかなり大変だった。 何とか明るいうちに下山できたものの、自分達の体力からすると、やはりスタートが遅過ぎたのか反省点。 久しぶりに腿の筋肉がまだ痛い。
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