活動データ
タイム
02:00
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る※この活動日記は、1/1と1/2分の二日分をまとめています。←活動時期は修正できないのかしら? 私の里は、今でこそ唐津市ですが、以前は東松浦郡と呼ばれるところでした。 今年の正月、3年ぶりに帰省し、地元の神社で初詣を行い、その翌日には地元の里山を散策してきました。 まずは、1/1は、住吉神社、八坂神社、増田神社の3社詣に行った。 住吉神社、八坂神社を巡り、次に以前はあまり気にも止めなかった金比羅さんにも初めて行ってみた。 私の地元は漁師町なので、漁師さんたちの神様を祀ってあるそうだ。 最後に増田神社。ここは日本で唯一、殉職した警察官の方を神様にした神社である。 久々に地元の神社にお参りに行ったので、なつかしさがこみ上げてきた。 さらに帰りは、ちょっと遠回りをして、中学のときの通学路を通ってみた。 ホントに田舎なので、山道を歩き、4kmの距離を通学していたが、道は荒れ放題だった。 未だ健在の母にそのことを伝えると、昔と違い、今は車で送り迎えをしているとのこと。 誰も歩かなければ、道は荒れちゃうよね。 ちなみに私が中学生だったのはおよそ30年も前のことです。 私の田舎は、過疎化が進み、小学校の全校生徒が30人いないとのことでした。 1/2は、地元の里山を散策してみた。 私の小学校の校歌の歌詞に、甲二峰(こうじぼう)って地元の里山の名前が出てきます。 今回はこの甲二峰に行ってみた。 これまで登ったことがなかったので、道があるかどうかわからなかったので、藪漕ぎをしながら頂上を目指した。 頂上には、太陽光発電システムが並んでいた。 地元のことは今となってはよくわからん。なんでだろう? 下山はちゃんとした道があったものの、最近は誰も足を踏み入れることがないせいで、ここも道が荒れ放題。 過疎化がこんなところにも影響しているのかもしれない。 次に、阿漕地区に行ってみた。 ここは幼いころ、よく自分たちの「基地」を作って遊んだところである。 たぶん30年ぶりに訪れたが、意外とその景色は覚えているもんだね。 どこを見ても懐かしい景色であった。 実家に戻り、この日の行程を父に話したところ、私が登った里山は「甲二峰」ではあるが、「小甲二峰」というのが本当らしく、その隣が「大甲二峰」ということであった。 確かに遠くから見ると、山のてっぺんが二つある。 今回、ここに地元のことをここに掲載してみましたが、地元のことって意識しないと再認識できないことが改めてよくわかりました。 本当は、YAMAPに山行き以外のことはあまり掲載すべきではないと思いますが、もしこの活動日記を見て興味がわいた方がいらっしゃれば、ぜひとも訪れてほしいと思い、公開することにしました。 私の地元には、高串温泉なる非常に良質の温泉もありますし、けっこう棚田でも有名みたいです。さらには昔ながらの漁師町の景色が見れ、かつ、新鮮な魚介類もいただけます。 このまま寂れていくのは悲しいので、みなさんにもぜひ訪れてもらいたいと思います。 ※2016/01/13に修正しました。 「こうじぼう」の漢字表記は、(×)甲士峰 ⇒ (○)甲二峰 だそうです。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。