活動データ
タイム
04:02
距離
7.6km
のぼり
534m
くだり
768m
活動詳細
すべて見る2日目の朝は思っていたほど冷え込まず、寝不足気味ながら身体はよく動いた。夕べの楽しい時間を振り返りつつ砂防堤横を登り始めてゴーロ帯を詰める。天候は曇天、とはいえ昼前には晴れそうな模様。結構いいペースで北千里浜との出合いまできたのでこの分ならすがもり越えから三俣山本峰までのピストンを出来そうな感じ。というのも早めの北九州帰りを予定しているのでペースによっては真っ直ぐ長者原を目指すことも頭にあったため。まずは目の前のゴロゴロを登り峠に出る。ここでザックはデポしてお約束の愛の鐘を鳴らし三俣西峰にとりつく。最低限の行動食と水分は持ったとはいえ空身になるとやはりテンションは上がる。順調に高度を稼ぎ西峰の肩から傾山を望んではしゃぐオッサン4人。ここまでのルートは霜柱ザクザクで歩きやすい感じではあったが、この辺からは前日までに踏まれてぐちゃぐちゃになった地面が凍っていて滑りやすい。時折ツルッとなりながらも難なく西峰到着♪余韻に浸る間を入れず本峰へ歩を進めるとイワカガミの葉が目につくようになった。春を楽しみにしつつガツガツ登ると本峰にもすぐに到着♪達成感もさることながら薄い雲海の向こう、平治越しに見える由布岳が凛々しく一同声をあげて感動。振り向けば阿蘇の外輪の壮大さに改めて驚き、遠く雲仙まで望むことが出来た。時間の関係上あまり長居はできなかったが三角点でのお決まりショットを撮り下山開始。途中、夕べの法華院でお話しさせていただいた広島からのお母様方パーティとすれ違い楽しくお別れ。あとはデポしたザックを再び背負って採石道路から長者原へのルートで帰路についた。2016年の初登山は期待した雪こそなかったものの、まずまずの天気に恵まれ何よりケガなどなく楽しく幕開けできた事が良かった。
動画
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