kiserinさん
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サポーター No.482
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マイスター マスター
- 自己紹介:ボウリング歴25年の末、身体はボロボロ状態になり特に左膝は変形性膝関節症と診断され歩行困難になりました。それからと言うもの整形外科に通う日々が続き、治療はいつも痛み止めのモーラステープとヒアルロン酸の注射のみ、このままではいけないと思い体質改善を真剣に考えました。
まず減量と筋力アップ(特に大腿筋)を中心としたトレーニングを開始しして、その結果3ヶ月で86kgあった体重が62kgに、体脂肪率も28%が13%台になり、知り合いとすれ違っても気づかれないほど激変しました。
「ライザップ」ではありませんよ!(@_@;)
気が付くと歩くたびに激痛に悩まされた膝はすっかり痛みが消え、普通に歩けるようになりました。今後は健康と体力を維持するため、長く楽しみながら出来るスポーツは、何が良いかと考えた結果思いついたのが登山でした。
天気の良い日は、関東近県を中心に夫婦で「観光登山」を楽しんでいます。
神社仏閣オタクなので神社レポも良く書きます。(*^^)v
📝✒️山以外のレポも書きます。😅
YAMAP会員の皆様、どこかの山で私たちを見かけましたら気軽にお声掛けください。
それでは宜しくお願い致します。(^_^)v
2015.10~山記録
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ユーザーID:54297
性別:男性
生まれ年:1963
活動エリア:埼玉
出身地:東京
経験年数:6ヶ月未満
レベル:初心者
活動情報
私の地元には人気のハイキングコースが多く、週末には郊外から多くのハイカーがやって来ます。
殆ど歩き尽くした地元の里山ですが、この里山で不思議な体験を何度かしているので、その一つをお話したいと思います。
今から数年前のある日のこと。午後から天気が回復するとの予報を聞いて、お昼過ぎから近くの里山に向かった。
少し遅めのスタートだったが、何度も歩いた道なので、いつものように出かけた。
やがて日没の時間が迫り、辺りが薄暗くなってきたので、急ぎ下山ルートへと向かおうとした時のことだった。
正規の登山ルートを外れ、ショートカットで林の中を下ろうとしたとき、前方に小学生くらいの男の子が立っていた。
どうしてこんなに薄暗い山の中に、子供が居るのだろうと不思議に思い声を掛けた。「僕こんな所で何してるの?」と、訪ねると黙ったまま今歩いて来た方向を指差した。
その仕草はあっちに行けと強く指示してるようにも見えた。私が来た道に戻れば良いのかと訪ねると、黙ったまま笑顔でうなずいた。
あの少年の笑顔、以前何処かで見た記憶があった。私はその子に云われるがままに、来た道を戻ろうと2、3歩、歩き出した。
ふと!その時、記憶が蘇った。
あっ?勇司君じゃない? と!後ろを振り向くと、さっきまで居たはずの子供の姿はもう無かった。
間違いない。あれは確かに「(匿名)河村勇司」君だ!幼なじみでいつも一緒に遊んだ・・・
しかし、河村勇司君は、小学3年生の時に不慮の事故で亡くなっていた。とても笑顔が爽やかで一番の仲良しだった。
でも、何故こんな薄暗い山の中に現れたのだろう?
この日はどうにか下山ができ、無事に家路に着くことができたのだが、何日経ってもあのことから頭が離れない。
それから一週間ほど経ってから、どうしてもあの場所が気になって、もう一度明るい時に行ってみた。
そしたらあの時、勇司君が立っていた場所は、垂直の崖の上でとても人が立てる場所ではなかった。
そうだったのか?勇司君がこっちは危険だからあっちに行けと、教えてくれたんだと、その意味がやっと解った。
でも、不思議なことに、何故あのとき勇司君が現れたのだろう?
それから数ヶ月が過ぎ、実家に帰ったある日のこと、たまたま昔のアルバムを見ていたら、勇司君と遊んでいた頃の、懐かしい写真が出てきた。
アルバムの最後に勇司君のお葬式の写真が残されていた。その日付を見て驚いた!なんと11月12日は勇司君の命日で、山で会った日と同じだった。
💀信じるか信じないかはあなた次第です。
※本文と選択した地図は一切関係ありません。
😁おちまい!
殆ど歩き尽くした地元の里山ですが、この里山で不思議な体験を何度かしているので、その一つをお話したいと思います。
今から数年前のある日のこと。午後から天気が回復するとの予報を聞いて、お昼過ぎから近くの里山に向かった。
少し遅めのスタートだったが、何度も歩いた道なので、いつものように出かけた。
やがて日没の時間が迫り、辺りが薄暗くなってきたので、急ぎ下山ルートへと向かおうとした時のことだった。
正規の登山ルートを外れ、ショートカットで林の中を下ろうとしたとき、前方に小学生くらいの男の子が立っていた。
どうしてこんなに薄暗い山の中に、子供が居るのだろうと不思議に思い声を掛けた。「僕こんな所で何してるの?」と、訪ねると黙ったまま今歩いて来た方向を指差した。
その仕草はあっちに行けと強く指示してるようにも見えた。私が来た道に戻れば良いのかと訪ねると、黙ったまま笑顔でうなずいた。
あの少年の笑顔、以前何処かで見た記憶があった。私はその子に云われるがままに、来た道を戻ろうと2、3歩、歩き出した。
ふと!その時、記憶が蘇った。
あっ?勇司君じゃない? と!後ろを振り向くと、さっきまで居たはずの子供の姿はもう無かった。
間違いない。あれは確かに「(匿名)河村勇司」君だ!幼なじみでいつも一緒に遊んだ・・・
しかし、河村勇司君は、小学3年生の時に不慮の事故で亡くなっていた。とても笑顔が爽やかで一番の仲良しだった。
でも、何故こんな薄暗い山の中に現れたのだろう?
この日はどうにか下山ができ、無事に家路に着くことができたのだが、何日経ってもあのことから頭が離れない。
それから一週間ほど経ってから、どうしてもあの場所が気になって、もう一度明るい時に行ってみた。
そしたらあの時、勇司君が立っていた場所は、垂直の崖の上でとても人が立てる場所ではなかった。
そうだったのか?勇司君がこっちは危険だからあっちに行けと、教えてくれたんだと、その意味がやっと解った。
でも、不思議なことに、何故あのとき勇司君が現れたのだろう?
それから数ヶ月が過ぎ、実家に帰ったある日のこと、たまたま昔のアルバムを見ていたら、勇司君と遊んでいた頃の、懐かしい写真が出てきた。
アルバムの最後に勇司君のお葬式の写真が残されていた。その日付を見て驚いた!なんと11月12日は勇司君の命日で、山で会った日と同じだった。
💀信じるか信じないかはあなた次第です。
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