東日本大震災を風化させないために…南三陸ホテル観洋・語り部バス

2018.08.30(木) 日帰り

活動データ

タイム

01:13

距離

14.8km

のぼり

212m

くだり

203m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 13
休憩時間
33
距離
14.8 km
のぼり / くだり
212 / 203 m
1 14

活動詳細

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今回はお山の話ではないので 興味のない方はスルーしてくださいね。 ここ数年、毎年、春か夏に仙台を中心とした東北の旅に出かけています。 今回は、ずっと行こうかどうか迷っていた南三陸町へ、ついに行くことにしました。 仙台駅から無料シャトルバスで約2時間。ホテル観洋さんへ。 海側のお部屋、三陸の海の幸に舌鼓をうち、美しい景色と気持ち良い温泉を満喫。 …と、ここまでは普通の観光。 でも、今回は朝からホテルが主催するバスツアーに参加。 約1時間ですが、ホテルのスタッフさんが、当時のことを中心に話をしながら 戸倉地区 → 高野会館前 → 防災庁舎を案内してくれます。 震災直後から大変なことが起こったんだと頭の中で理解していても テレビの画面で見ているだけでは どうしても現実感が湧いてこなかったのが本音です。 「百聞は一見にしかず」 全くその通りです。 あの日から7年半。 今はずいぶんきれいに整備され 新しく建てられたり造成されて 「復旧」はしつつあるけれど、 ようやくこれから「復興」なんだなぁとしみじみ思いました。 語り部さんが話していました。 「南三陸町は水産業と観光業の町。 おかげさまで、水産業はずいぶん持ち直しました。でも、観光業はまだまだです。」と。 みなさん、興味と機会がありましたら、ぜひお出かけください。 三陸の海の幸は本当に美味しいです。

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