北アルプス裏銀座コース敗退

2018.09.01(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 20
休憩時間
1 時間 36
距離
16.5 km
のぼり / くだり
418 / 2220 m
16
1 49
48
56
1 37

活動詳細

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始めに(複数日のログの接続が分からないから、ログは最終日のだけ) 昨年、表銀座から見た裏銀座に憧れて挑戦したけど、敗退しました。 計画では。 1日目 高瀬ダム〜烏帽子 2日目 烏帽子〜野口五郎〜水晶〜三俣 3日目 三俣〜高天原温泉〜三俣 4日目 三俣〜野口五郎〜烏帽子〜高瀬ダム 1日目 七倉から0530乗り合いタクシーで高瀬ダム、吊橋、丸太橋を渡り登山口。ここに烏帽子までの最終の水場。ブナ立尾根はかなり厳しい、難度は合戦尾根の1.5倍くらい。 烏帽子小屋でテント張ると雨が降り出した。 1400頃に晴れ間が出たので、烏帽子岳へ。山頂手前の鎖場、帰路は濡れた岩が滑りやすい。 夜になって雷雨になる。テント場は一部水没。天候悪いときは、なるべく高台に設営が良いかと。テン場は林に囲まれてるので、風の影響は少ない。 2日目 雨の中、テント撤収し次の目的地の三俣へ向かう。風は強いが行けると思い前進。稜線に出ると強風に悩まされる。三ッ岳は巻道を使う。 1100頃に野口五郎小屋へ到着。 小屋で、五郎と水晶の間は、この強風では危いとアドバイスを受け、本日は小屋で停滞することに。 小屋へはキャンセルの連絡が相次ぎ。今日の宿泊者は、私ひとり。 1700夕食を食べる。食後、部屋で明日の計画を考えてたら、 小屋の主人から「お客さん、こっちで飲まないか」とお誘いが。 小屋のスタッフたちとプチ宴会。外は暴風雨。 予報では土日も天候が悪そうなので、明日は撤退することに。 3日目 夜中も暴風雨でしたが、小屋なので安眠できました。 朝、ザックを小屋にデポして、野口五郎のピークを踏みに行き小屋に戻ると、コーヒーを入れてくれて、出発のときはスタッフみんなで見送りしてくれました。 外は相変わらずの暴風雨。稜線では飛ばされそうになり。身の危険も。 やっと烏帽子小屋に到着。 烏帽子小屋の主人に「五郎小屋からきました」と安否報告。 単独行動なので、足跡は残しておかないと。 ブナ尾根を下ると、悪い予感の的中。濁沢の丸太橋は流されてました。 でも大丈夫、五郎小屋で「丸太が流されたときは下流の浅瀬を渡れ」と教えてもらってた。 第二の問題。高瀬ダム〜七倉山荘が通行止めでタクシー使えず。高瀬ダムから6km追加。 薄気味悪いトンネルを歩いて思ったこと。 稜線で苦労した暴風雨はないし、車道なので歩きやすい。今日の一番安心して歩ける区間でした。 悪天候時はトンネル最強です。 帰りの温泉は、上原の湯。

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