東大雪縦走ユニ石狩岳から石狩岳まで

2018.09.01(土) 日帰り

活動データ

タイム

10:04

距離

17.0km

のぼり

1933m

くだり

1894m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 4
休憩時間
1 時間 11
距離
17.0 km
のぼり / くだり
1933 / 1894 m
28
14
41
1 13
1 15
2 33

活動詳細

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天気が不安定な週末、迷った末に東大雪ユニ石狩岳を目指す事にし、札幌を出発。 今回も、Petrie 170さんに御同行をお願いしました。 ユニ石狩岳登山口へは、十勝三股からは、入る事が出来ません。 5キロ程三国峠寄りのシンノスケ迂回林道から入ります。国道には入り口の標識が立っています。 途中の林道には、コーンが設置され迷わず登山口まで導かれるので安心です。登山口でPetrieさんと合流しPetrieさんの車をシュナイダーコース口へデポさせていただきました。 ユニ石狩岳への登山道は、最初の歩き始めは笹刈りされた広い作業道を進みますがやがて背丈程の笹藪ヶ所も多くなります。作業道を離れてからが本格的な登山となり、森林の中を登ります。 草木は露に濡れている為、全身びしょ濡れ(u_u) レインパンツだけでも履いておけば良かったなぁと反省するも後の祭り。 標高1300あたりでガレ場となり、ナキウサギの声も聞こえ始めると間もなく十石峠。 今回は、ガスガスで期待していた展望は有りませんでした。もう帰りたい気持ちを抑えてユニ石狩岳へ。 こちらもガスガスで展望ゼロ。それでも、せっかくなので、音更山に向かいます。 晴れていれば、最高の稜線歩きとなるところですが 終始地面を見ながらの辛い登り。ハイマツ、笹薮のアップダウンに心が折れそうになります。 音更山に着くと今までのガスっぷりが嘘のように晴れわたり、大雪山連峰からニペソツ山、ウペペサンケ山などが見渡せ、一気にテンションが上がります。 シュナイダーコース分岐で体力が残っていれば、石狩岳も登ろうと元気にガレ場を下ります。 分岐のコルに着くと、石狩岳の急登がおいでおいでと呼んでいます。笑 ここで、昼食を取って、石狩岳へ。 狭い稜線と急登。切れ落ちた斜面が続いて緊張感たっぷり。30分程で1966ピークへ。 ニペソツ山の切れ落ちたピークが間近に見えます。‼️ 暫し景色を楽しみ再びシュナイダーコース分岐へ。 スライドした人達から、コースの厳しさを教えてもらったので、慎重に下ります。 聞きしに勝る激下りで足を踏み外すと、崖下に転落する危険箇所が次々と現れます。更には笹薮が背丈程あり、道迷いしやすい場所も! ここは、明るいうちに、下る必要がありますね。 コース中間でようやく河原へ降ります。 荒れた河原は所々渡渉を繰り返してようやくシュナイダーコース登山口へたどり着きました。 今回、初めての東大雪縦走でしたが、表大雪には無い、ワイルドさ日高を思わせる稜線とハイマツ帯に また、訪れたいなぁと思うユッキーでした。 帰宅後、ガイドブックで確認すると、石狩岳山頂は1966ピークからもう少し先のところにある、ケルンである事が分かり、少し残念な気持ちに。 予め確認して行かないと、現地では1967ピークは気が付かないかも知れません・・・

メンバー

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