蔵持山(くらもちやま)

2016.01.13(水) 日帰り

活動データ

タイム

03:11

距離

7.2km

のぼり

552m

くだり

536m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 11
休憩時間
1 時間 22
距離
7.2 km
のぼり / くだり
552 / 536 m
1 38
13
6
37

活動詳細

すべて見る

みぞれまじりの雨が降っていた。 歩きたい気分より、 温泉♨に行きたい気分が 勝っていた。 まだ雨合羽を使ったことがなかったので 袋から取り出して着用。 これなら雨も雪もへっちゃらだと 歩き出したら暑くてたまらない。 10分間もせず脱いで バックにしまいこんだ。 結局、厚手のmont-bell下着と 薄手のmont-bellパーカーだけで 十分だった。 道標がまったくといってない。 電信柱に蔵持という文字が あるだけだ。 民家やお墓があって、 この道は蔵持山につづいているのか どうか不安だった。 杉林が延々とつづく。 つづくだけならいいのだが、 かなりの工事があっていて、 杉林の間にいくつもの 工事車道ができている。 急がないと、 今のような蔵持山に であえるのはあとわずかの ような気がする。 帰りは二の鳥居のすぐそばまで、 赤い欄干の道が完成しつつある。 本道というコースと 近道というコースがあるが 本道のほうが消える(荒れる)ような 気がした。 中宮という標識で一安心。 そこからすぐに中宮があった。 そのあたりまでは雪は 木々にかくれたようにしていた。 中宮から上宮までの歴史を感じる 苔むした石段や倒木には 雪が積もっていた。 上宮のとき、 激しく雪が降り始めたが、 社の下で敷石にすわり おにぎりを食べた。 蔵持山山頂なんて道標は ひとつもない。 弘法神社、国見台というのがあったので、 少し歩いたら、 そこが山頂だった。 雪景色ですごく心地よかった。 大きなくしゃみを三連発した。 そのくしゃみと一緒に 鮮血が白い雪の上に飛散した。 そしてmont-bellのパーカーにも 血が。 鼻血だった。 もう何十年も鼻血だすこと、 忘れていたから、 すこし焦った。 ティッシュを右の鼻の穴に 突っ込んで下山した。 山頂の弘法さまと雪景色。 なかなか素敵な山頂だった。 この山名の由来も神功皇后にあるようだ。 歩いた山々の3分の2くらいは 神功皇后関係のような気がする。 92座118山。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    リバーシブル バードビルキャップ

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。