日高山脈最高峰 幌尻岳

2018.09.02(日) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 23
休憩時間
1 時間 53
距離
18.5 km
のぼり / くだり
1894 / 1422 m
DAY 2
合計時間
4 時間 27
休憩時間
38
距離
10.3 km
のぼり / くだり
277 / 747 m

活動詳細

すべて見る

1日め 関空8:40発Jetstarで新千歳空港へ。予約していたレンタカーで日高門別の鮨天で昼から特上にぎりを食し、飲料を飲む購入し平取町豊糠荘へ。夕食はジンギスカン。ここは小学校跡を活用しているが、風呂があるので助かる。 2日め 朝4時の専用🚐で第2ゲート着5時。 渡渉靴に履き替えるまで2時間、履き替えてから2時間強、9時過ぎに幌尻山荘に到着。渡渉は思ってたより楽しい。予定ではこの日は山荘までで翌日に山頂と肩まで登るはずだったが、意外に早く到着できたことと天気が良かったので、山荘で宿泊手配し寝るスペースの確保、靴の履き替え、荷物を軽くする準備等で45分程費やし、10時前から登山開始。 山荘の消灯時間が19:30であると知り、肩まで行きたかったこともあり、普段より少しだけペースを上げ登っていた。しかし稜線に着くまでの約2時間は急登が続き、稜線に出る頃に少し太腿に違和感を感じる。やばいと思いここからペースを落とす。足を攣ることを避けてゆっくり山頂を目指す。この時点で肩に行く事をあきらめた。ゆっくり登ると、チングルマ畑やカールの美しさを堪能できる。ようやく山頂に到着し写真を撮ってるとガスりだした。山荘で自炊しないとならないので、あまり遅く下山できず、登ってきたルートをゆっくり景色を楽しむながら下り、17時半少し前に山荘到着。 3日め 11時発の専用🚐に乗るために朝6時に山荘を出発。下山の渡渉では登りでは楽しめなかった写真を撮りながらゆっくり川を下っていく。それでも30分ぐらい前に到着し🚌に乗り込む。豊糠荘の到着は予定通り12時。 予定より1日早く下山したので、3日めは登別温泉泊。4日めは倶多楽湖沿いを🚗で走り、下道で札幌へ。ルタオで昼食をとり、ノーザンパークを観光し、宅配便で登山荷物を送る手配をし、空港のチェックインカウンターへ。台風が近づいていたもののHPを常にチェックしていたので、少し遅延するもののほぼ予定通り✈️が飛ぶはずだった。ところが、関空の滑走路が大変なことになっているということをpeachグランドスタッフから伺い、急遽欠航に。本日便で本州にいけないこともわかり、何とか明日帰阪できるルートを考える。しかし関空行きは明日も予約はとれない。しかもスマホでタンカーが連絡橋にぶっかったこともこの時知る。 台風は朝に北海道を抜けることを考え、昼の便で本州に渡れば何とか帰阪できるだろうから、まずは関空行きを払戻するとともに、新たにpeachが飛んでる福岡空港行きを予約。また、その後すぐ札幌ではなく、千歳市内で🚌のサービスのあるホテルをおさえた。翌日台風の影響で道内JRがストップしたので千歳市内にしたことが正解だった。 4日め 朝ゆっくりホテルを出発し、空港内で買物。 当日の千歳空港と福岡空港の発着状況を確認し遅れてないので、JRみどりの窓口で博多→新大阪を時間の余裕を考え指定席を購入。 チェックインし登場口で待っていると地上交通機関が遅れているとのことで20分間遅延。まあそれくらいなら問題ないかと思っていたら、遅れて来た女性が搭乗手続きを終了していると勘違いしたのか、ゲートを通過して入っていく。待合ゲート前に連れ戻され、警察官まで来て事情聴取とpeachの職員は安全性の確認。責任者らしき人は機内の確認も告げていたようであるが、スタッフから連絡🚌までしか行っていないという報告を受けてそこまでのルートの確認後ようやく搭乗手続となった。たまたま一番前に並んでいた私は全てのやりとりを見ることができた。結局、1時間遅れのフライト。新幹線の指定席を余裕を持って予約していたが、ほとんど時間がない。福岡空港到着後、すぐ連絡🚌に乗り込み、下車後も走りながら地下鉄の駅へ。🚇出発が17:00、博多駅からの新幹線出発が17:19、ギリギリ間に合った。しかも博多駅で「博多通りもん」までゲットできた。 番外 翌日朝3時、道内で震度7の地震。さらに1日遅れた、数日帰阪できなかったことを考えると、半年前から準備していた幌尻岳に天気の良い時に無事登れたこともあり、貴重な経験もできいい登山旅だった。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。