活動データ
タイム
00:20
距離
674m
のぼり
1m
くだり
144m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る安土桃山時代の武将、石田三成の居城があった佐和山に登ってきました。 佐和山にはかつて立派な石垣のある佐和山城がありました。 若くして佐和山城の城主になった石田三成は、こう言われました。 「三成に過ぎたるものが二つあり、島の左近に佐和山の城」 佐和山城は、そう言われたほどの名城であったのです。 島の左近とは、三成の禄高4万石のうちの半分の2万石という破格の禄高で家来に迎え入れられた名将、島左近の事です。 佐和山城は、石田三成が関ヶ原の戦いで敗れた後落城します。 石垣は後に井伊直継が入城した彦根城に再利用されたので、佐和山城址には石垣はほとんどありませんでした。 関ヶ原の戦いで、小早川秀秋の裏切りが無ければ西軍が勝利していたかもしれないと言われています。 もし西軍が勝利していれば、間違いなく歴史が変わっていたでしょう。 そしたら今頃大阪が首都になっていたのでしょうね。 佐和山城址へは龍潭寺から20分ほどで着きます。 墓地を過ぎると山道になりますので靴はせめてスニカー、もしくはトレッキングシューズのほうが歩きやすいです。 登る前にYAMAPをONにするのを忘れてしまい、ログは下りのみですが、行き帰り共同じルートを通りました。
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