整形外科受診報告

2018.09.03(月) 日帰り

活動データ

タイム

02:00

距離

0m

のぼり

0m

くだり

0m

活動詳細

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登山の記録ではないのですが、膝痛に悩む人に何かの参考になればと思いまして、整形外科受診までの経緯を記載します。 〇GW(4/28~5/1)の八ヶ岳、蝶ヶ岳・常念岳で4日間歩いて、下山後に今までにないぐらい両膝が痛み、5日目の登山をキャンセル。その後、2~3日で痛みはとれた。 〇5/12の大朝日岳で、下りの際に両膝がいつも以上に早く痛む。時間をかけて下山。 〇5/25の裏那須以降は、アマゾンで買った安物サポーターを使用して登山したところ、あまり痛まなくなった。 〇7/28~29の八幡平・岩手山のあと、右膝の内側の痛みが消えなくなった。 〇8/11~12の大朝日岳、8/25の葉山は、軽い痛みを抱えながらサポーター使用で登る。 〇痛みが慢性化してきたので、念のためと8/31に福島市内の整形外科を受診。レントゲンでは異常なし。 痛み具合から半月板の損傷ではなさそうとのこと。 6000~7000円ぐらい費用はかかるが、MRIを勧められた。素直に、MRI予約。 〇9/3。痛みもだいぶ取れてもう心配なさそうだけどと思いながら、MRI予約したので病院へ。 MRI画像をみた先生の診断は、軽い「骨壊死(こつえし)」。 登山の衝撃で膝の関節面の骨にレントゲンには写らない微細なひび割れが発生して炎症を起こしているのだそう。 マジですか!?再来週は飯豊連峰ダイグラに行こうと思っているんですが・・・ 骨に体重をかけないようにすることが骨の再生には大事だそうで、万全を期すなら松葉づえの使用をお勧めされた。 当然のことながら、登山は当分ドクターストップでした。痛みは大したことがないので、松葉づえはお断りしました。 3か月後にMRIを再度撮って、完治していれば登山再開の予定です。紅葉を通り過ぎて、もう雪山(泣) 今回の経験で私が思うのは、 〇痛みが慢性化したら、すぐに整形外科にいくべき。スポーツ障害が得意な評判のいい先生を探しましょう。 骨壊死は重度になると安静にしても自然治癒しないそうで、人工膝関節置換などの手術が必要になるそうです。 また膝の痛みの原因はいろいろあり、原因により治療法や生活上の注意点も異なるとのことです。 素人が本や雑誌を読んで、半月板かなとか、軟骨がすり減ってるのかなとか、決めつけるのは危険かと。 〇私の足は丈夫だと過信していたが、そんなことはなかった。今後は最後まで膝に衝撃を与えないように注意して歩くのはもちろん、1日に歩く距離は程々に抑える(特に縦走等で連日歩くとき、テント泊で荷物が重いとき)ことが、もうすぐ50歳になる私には必要なのかなと今は思っています。

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