活動データ
タイム
06:52
距離
20.4km
のぼり
791m
くだり
875m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る熊野古道 伊勢路を伊勢の神宮から歩きはじめて、休みの日にたまに歩いてつなげています。今回は前回の続きで、熊野市バスの「千枚田・通り峠入口」バス停から熊野交通の「楊枝口」バス停までを歩きました。 この区間は本宮道とよばれています。ほとんどが舗装道路ですけど、車道をショートカットする登山道が6ヶ所あって、それぞれ「本宮道①」から「本宮道⑥」として世界遺産に登録されています。 行政としては存在を隠してしまいたい道のようです。熊野市駅前にある観光協会でも、尾鷲市にある熊野古道センターでもこの道のことは教えていただけませんでした。こんなことしてたら世界遺産登録の抹消をされてもおかしくないですよね。というか自分が知らないだけで、すでに抹消されてるのかな。ネット上にあるまともな情報は東紀州ITコミュニティのこのサイトだけのようです。 http://www.kumadoco.net/kodo/index.html 出発地点の「千枚田・通り峠入口」バス停までは、御浜町の道の駅 七里御浜に車を停めて、「阿田和端地」からバスに乗って行きました。JR紀勢本線の熊野市駅からもバスは出ていますけど、ちょうどいい便がなかったので、御浜町から乗ることにしました。帰りは、「楊枝口」からバスに乗って、JRの新宮駅へ。そこから列車で阿田和駅に戻りました。 それにしても、県境のあたりは交通事情が悪いですね。バスも電車もつながりが悪くて、一筋縄ではいかないです。いろいろ調べたり、あちこち乗り換えたりするのは、それはそれでおもしろかったですけど。 なお、軌跡データの時刻が正確ではないので、写真の位置がずれていることがあります。
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