活動データ
タイム
08:36
距離
16.2km
のぼり
2038m
くだり
2042m
活動詳細
すべて見る【主なルート】神ノ川ヒュッテ → 袖平山 → 姫次 → 蛭ヶ岳 → 檜洞山 → ヤタ尾根 → 神ノ川ヒュッテ 山荘ブログや最近の天気状況から登山道の積雪は大丈夫そう、ということで前から行ってみたかったロングコースにトライしてきました。体力的にもそうですが時間的に回り切れるかかなり不安があったので日の出前からの出発、写真撮影や休憩も控えめにして時間ロスを防ぎます。その上でポイント到着時間を決めて撤退プランもいくつか用意して臨みました。 <山行まとめ> この日は朝6時時点で麓の気温は-1℃とあまり寒くなく、天気も快晴でコンディションに恵まれました。 蛭ヶ岳から先は檜洞丸に進むかピストンで戻るか迷いましたが、目標時刻より大分巻けていたことと体力的にまだ行けそうだったことから進むことに。 しかしこの区間が一番ハードでした。急な登り下りの繰り返しに半分を過ぎた辺りから脚に違和感が出始め、檜洞丸の登りにさしかかると太ももあたりからつりそうな状態に。。ペースを大分落として騙しだましで何とか檜洞丸まで到着。体力の限界を感じられる山行になりました。 ちなみにこの日に会った登山者は蛭ヶ岳までは0!(山頂でも山荘の方くらいしか見かけず) 蛭ヶ岳から檜洞丸まででようやく4名ほどとすれ違いました。 <コース> ・神ノ川 → 袖平山(姫次) 袖平山まではほとんど急登です。所々木道も整備されていますが、ザレていて登りづらい区間もあり。 残雪はほとんどありませんでした。すぐに汗だくになってしまうので薄着で登りました。 ・袖平山(姫次)→ 蛭ヶ岳 ゆるやかな道がずっと続いています。(蛭ヶ岳手前だけ少し急になります) 急な下りや登りには木道が整備されているので全体的に歩き易いです。 残雪が目立ちましたが薄っすらパウダー状なので滑ることはなかったです。 ・蛭ヶ岳 → 檜洞丸 蛭ヶ岳からの下りはかなり急な上にザレているので注意が必要です。(一回尻餅つきました。痛かったです) 尾根も痩せ尾根で狭い登山道に枝が突き出しているところもあります。残雪はほとんどなし。 鎖場は転倒防止の手すり的なところが多く、岩場の登り下りは1箇所だけだったと思います。 下っては登り、下っては登りを何度も繰り返すので体力的にもきついところです。 ・檜洞丸 → 神ノ川 檜洞丸からの下りもかなり急ですが木道がよく整備されています。 ただ北斜面になっているためピンポイントで残雪が踏み固まった凍結箇所があります。要注意。 ヤタ尾根は所々ザレているところもありますが思いのほか下り易かったです。残雪はなし。 <マイカー> 八王子方面から下道で1時間ちょっとで神ノ川ヒュッテに到着。暗闇の中、駐車場所を探すのに少し手間取りましたが小道をはさんだ向かいのスペースに駐車。ヒュッテはやっていなかったので登山届のポストに料金300円を投函。 <温泉> 下山後は車で20分ほどの青根緑の休暇村いやしの湯へ。大人700円。 温泉感はあまりないですが、ぬるめの源泉風呂、適温の内湯、少し熱めの外湯と温度が選べます。 湯上りに食堂でにごみ風うどんを賞味。「にごみ」はよく分からないですが、具の野菜がとにかく大きくなかなか食べ応えのある美味しいうどんでした。お土産も結構売っています。
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