御正体山(御正橋~忍野八海)

2018.09.08(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 44
休憩時間
21
距離
23.1 km
のぼり / くだり
1539 / 1422 m
2 7
21
15
28
36
20
10
9
7
4
12
3
2 23

活動詳細

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御正体山に行ってきました。私の住処からはあまりアクセスが容易では無いのですが、まあバスに乗っていれば着くのであまり普段とは変わらないのかな。道は全行程安全かつわかりやすいです。ただ、石割山の山頂から下る道が私の靴だと滑ったりしていました。あと、妙に倒木やら折れた枝やらが多いように感じました。最近の台風のせいなのかな? 06:20橋本駅発のバスに乗り込み、三ケ木→月夜野→御正橋、と乗り継いでいきます。最初のバスに間に合えば、後は自動的に終点で乗り換えるだけ(御正橋は除く)ですので、あまりヒヤヒヤすることはないかと思います。 バスを降りて近所のおばちゃ...もとい御婦人と世間話をしながら準備します。どうやらこちらの登山口はあまり人気がなく、たまに人が来ても下りに使われるのが多い、とのことでした。山伏峠あたりから上るのかな? 少しの間車道を進んでいくと、民家らしきものがなくなり、いよいよ登山道に侵入です。最初は沢沿いに上っていくのですが、かなり歩きやすいです。沢を渡るのも一箇所だけだったと思いますし、ピンクテーブがあるのですが、それが不要なレベルで道がわかりやすかったです。これは少々アレな人物である私も安心して歩けるわい、と意気揚々と進みます。 そのまま進むと、「四合目」の石碑、というか柱みたいなものが建っています。あり?一合目から三合目は気づかなかったな。そのまま五合目から九合目まではわかり易い場所にあったので流石に気づきました。このあたりから少し傾斜が増した感じになり、そのままノコノコと六合目を越え、少し進んだ辺りで尾根道に合流します。 うーむ、やはり尾根道はええなぁ。ここからも割と傾斜があるのですが、歩きやすさもあり楽しくノコノコできます。傾斜もあまりアキレス腱を伸ばさない親切設計になっており非常によろしい。あと、地味に「○合目」の道標がいいアクセントになりますね、大体の距離がダイレクトに体感できるのでわかりやすいです。 「...何か最近に比べて今日は妙に歩きやすいな...」などと思いながら歩いていましたが、何のことはない、単に比較的涼しいからでした。夏に「体温を上げないように歩く」というのを心がけていたため、今日もその感じで歩いていたようです。なるほど、このペースがええ感じなのか。などと思いながらモソモソと進んでいると、突然御正体山の山頂にでてきます。この山自体は眺望はないようですので、山頂のお社で今日の無事を祈り先に進みます。 後は下り基調だからなのかな?これまで以上に歩きやすいです。が、何か折れた枝やらが散乱しておる。そう、アレな人物である私はそれに躓くわけです。「左足のカカトと右足の甲で枝を挟んでつまづく」という三歳児みたいなミスを繰り返しつつ先に進みます。あと、小枝とかも散乱しているので靴の中にゴミが入りまくり。もう少し長いパンツを用意すべきでした。 ちょこっとだけ進むと前ノ岳というのがあります。ちょうどええわい、ということでこのベンチでお待ちかねのムシャムシャタイムです。本日はフカフカのドーナツみたいなパンを用意して楽しくムシャムシャやらかしていましたが、何の前触れもなくいきなり豪雨。パンも私の気分もシナシナになってしまいました。急いで木陰に避難し荷物を片付けていると少々小降りになってきたので、パンを食べきれないまま無念のエスケープとなります。 前ノ岳から中ノ岳、奥ノ岳と「ノ岳三兄弟」を進んでいきます。この道もまた快適な道となっており、また樹林帯なので雨を多少防いでくれます。ということで楽しくノコノコ進むわけですが、山伏峠への分岐を越えたあたりに一部ロープが張ってある場所があります。足元が滑る場所なのですが、このロープがなんというか、ユルユルなので、掴んでいても思いっきり滑っていきます。多分ロープをもったまま転ぶ人もいるんじゃないかな?ロープを使う場合はなるべくピンと張って使うように気をつけたほうが良いと思います。もしくは手とかストックを使いながら下りるのが良さげな感じ。 その後はまた快適な道になるのですが、YAMAPに「危険」と記された場所があります。が、これが何処なのかまったくわからんわけです。地図を見た感じ崖っぽい感じなのかな?とドキドキしながら歩いていましたが。ずーっと快適な道でした。「ヤバイ」と感じる場所は冗談抜きで一ミリもありませんでしたので、ここは安心して進んでOK。そのまま枝に足を引っ掛けながら進んでいくと、いつの間にやら石割山に到着です。 この山頂は素晴らしいですよ。山中湖と富士山のデュエットです。が、本日は富士山が雲の中。ただ、雲の動きが早いので少し待ってみることにします。...はい、雲が増えていく一方ザマス。ということで無念の撤退を続けます。そう、わすれていましたが、私は今エスケープ中でした。次なるエスケープ先である平尾山へ向かって出発です。 意気揚々と進み始めましたが、何か道が歩きづらい... なんというか、硬い土の道なのですが、なぜか真ん中が思いっきりえぐれており、さらに私の靴だと妙に滑る、というあまり経験のない感じの道です。とはいえ、ゆっくり歩けばさすがの私でも安全に進めるためヒヤリハット事例は発生せず、ちょっと進むとまた快適な道になりました。あとはそのままノコノコ進めば平尾山に到着です。 うーむ、ここの景色もええなぁ。天気が良ければ富士山がとんでもなく格好良さそう。本日の富士山はご機嫌斜めなようですので、諦めて先に進みます。ここからいくつかの山頂をとおりますが、上りは大体階段になっております。「階段イコール歩きづらい」みたいな印象でしたが、ここの階段は私の歩幅と相性が良いようで、ヒーコラワッショイ言わなくても上っていけました。 そんなこんなでいくつかの山頂を越え、(大平山方面ではなく)東海自然歩道を下っていきます。で、階段をノコノコ下りていくと出てくるわけですよ、「忍野八海」への道標が。まあ、さすがの私もこの名前は知っていますが、それでもこの名前は卑怯なレベルで格好良すぎるやろ... こんなの寄らざるを得ん... そのまま東海自然歩道をたどり、忍野八海へ進みます。東海自然歩道とはいえ単なる街なかなので、少し目立つ... ちびっこが「あっ、登山がいる」と指をさしてきます。丹沢の英国紳士を自称する私はもちろんにこやかに手を振って答えます。刹那、ちびっこはビクッとしておばあちゃんの後ろに隠れます。アレな感じの人物で実に申し訳ない。 そのまま結構な雨の中をノコノコと歩き、忍野八海に到着です、雨なのにメチャメチャ人がおる、さすがや。池をウロウロジロジロと見て回り、少し離れている「一番霊場出口池」に向かっている最中にバスがやってきてしまいました。時間を見るとこれはもしかして最終バスか?ということで仕方がないのでそのバスに乗ってトンズラしました。

御正体山・杓子山・石割山 バスに乗ってはるばるとやってまいりました。ここからようやくスタートです。
バスに乗ってはるばるとやってまいりました。ここからようやくスタートです。
御正体山・杓子山・石割山 道であった地元の方は、「ん?クマ?そんなのいねぇよ」と力強くおっしゃっていましたが...
道であった地元の方は、「ん?クマ?そんなのいねぇよ」と力強くおっしゃっていましたが...
御正体山・杓子山・石割山 最初は例によって車道をノコノコと進みます。
最初は例によって車道をノコノコと進みます。
御正体山・杓子山・石割山 なるほど、横浜はこんなところから水を搾取しておるのですか。
なるほど、横浜はこんなところから水を搾取しておるのですか。
御正体山・杓子山・石割山 いよいよ山道になります。何か細々とした枝がたくさん落ちているような気がしますが、まあこんなもんなのかな。
いよいよ山道になります。何か細々とした枝がたくさん落ちているような気がしますが、まあこんなもんなのかな。
御正体山・杓子山・石割山 しばらくは沢沿いに上っていきます。道がわかり易い上にピンクのテープが丁寧に設置されていますし、沢を渡るのは一回だったような記憶があるのでまったくもって心配無用です。
しばらくは沢沿いに上っていきます。道がわかり易い上にピンクのテープが丁寧に設置されていますし、沢を渡るのは一回だったような記憶があるのでまったくもって心配無用です。
御正体山・杓子山・石割山 地元の方があまりたくさんの人は通らないようなことをおっしゃっていましたが、道はかなりガッツリと踏み固められています。
地元の方があまりたくさんの人は通らないようなことをおっしゃっていましたが、道はかなりガッツリと踏み固められています。
御正体山・杓子山・石割山 ん?登山口方面なの?私も登山口から来たのですが... 左にしか道がないのでそのままグイッとV字ターンで上っていきます。
ん?登山口方面なの?私も登山口から来たのですが... 左にしか道がないのでそのままグイッとV字ターンで上っていきます。
御正体山・杓子山・石割山 坂を上っているので道はあっておるのでしょう。沢から離れるので暑くなるかな、と思っていましたが、思ったより気温が上がらない模様。非常によろしい。
坂を上っているので道はあっておるのでしょう。沢から離れるので暑くなるかな、と思っていましたが、思ったより気温が上がらない模様。非常によろしい。
御正体山・杓子山・石割山 いつの間にやら五合目です。四合目の石はありましたが、それ以前のものは見なかったなぁ。
いつの間にやら五合目です。四合目の石はありましたが、それ以前のものは見なかったなぁ。
御正体山・杓子山・石割山 この辺りからなんとなく傾斜が増してきます。この夏に「なるべく体温を上げないように歩く」練習を自動的に積んでしまったので、それが勝手に活かされているようで、わりと落ち着いて上っていけます。
この辺りからなんとなく傾斜が増してきます。この夏に「なるべく体温を上げないように歩く」練習を自動的に積んでしまったので、それが勝手に活かされているようで、わりと落ち着いて上っていけます。
御正体山・杓子山・石割山 六合目です。思ったより一合の感覚が短いのかな?本当にいつの間にか着いていました。
六合目です。思ったより一合の感覚が短いのかな?本当にいつの間にか着いていました。
御正体山・杓子山・石割山 何かよくわからんものが生えていました。サンゴみたいにモジャモジャしたキノコなのかな?
何かよくわからんものが生えていました。サンゴみたいにモジャモジャしたキノコなのかな?
御正体山・杓子山・石割山 お待ちかねの尾根道に合流しました。どの山に行ってもこの瞬間はたまらん。
お待ちかねの尾根道に合流しました。どの山に行ってもこの瞬間はたまらん。
御正体山・杓子山・石割山 さっそくこのような快適極まりない道が待ち構えております。スキップしながら進みたいくらいですが、写真の通り折れた枝がやたら落ちているので注意が必要です。
さっそくこのような快適極まりない道が待ち構えております。スキップしながら進みたいくらいですが、写真の通り折れた枝がやたら落ちているので注意が必要です。
御正体山・杓子山・石割山 そして七合目。もう尾根道にいるので「何合目だろうとかまわん。もっとノコノコ歩かせてくれ」という気分になっています。
そして七合目。もう尾根道にいるので「何合目だろうとかまわん。もっとノコノコ歩かせてくれ」という気分になっています。
御正体山・杓子山・石割山 八合目です。この辺りから段々と「もうすぐ到着してしまう...」という気持ちがでてきます。スピードを落としてゆっくりと上ります。
八合目です。この辺りから段々と「もうすぐ到着してしまう...」という気持ちがでてきます。スピードを落としてゆっくりと上ります。
御正体山・杓子山・石割山 もう上の方に木が見えない感じです。もうここからはあまり上らないのかな?
もう上の方に木が見えない感じです。もうここからはあまり上らないのかな?
御正体山・杓子山・石割山 尾根らしい道になってきました。非常にええ感じです。
尾根らしい道になってきました。非常にええ感じです。
御正体山・杓子山・石割山 そして九合目。この辺りで頭の中にエンディングテーマ(サイモン&ガーファンクルの明日に架ける橋)が流れてきます。余韻に浸りつつ先に進みます。
そして九合目。この辺りで頭の中にエンディングテーマ(サイモン&ガーファンクルの明日に架ける橋)が流れてきます。余韻に浸りつつ先に進みます。
御正体山・杓子山・石割山 むっ、最後の上りっぽい感じの場所になってまいりました。あれがてっぺんか?
むっ、最後の上りっぽい感じの場所になってまいりました。あれがてっぺんか?
御正体山・杓子山・石割山 そのとおりザマス、ということで御正体山頂に到着です。
そのとおりザマス、ということで御正体山頂に到着です。
御正体山・杓子山・石割山 ここでこれからの無事をお祈りし、先に進みます。
ここでこれからの無事をお祈りし、先に進みます。
御正体山・杓子山・石割山 皇太子殿下がどのルートに行かれたのかはわかりませんが、私は石割山方面に進むことにします。まだ昼前なので。
皇太子殿下がどのルートに行かれたのかはわかりませんが、私は石割山方面に進むことにします。まだ昼前なので。
御正体山・杓子山・石割山 途中にもお社の・ようなものがありました。この後ろの木を祀っているのでしょうか?
途中にもお社の・ようなものがありました。この後ろの木を祀っているのでしょうか?
御正体山・杓子山・石割山 この辺りはフラットで足元がモジャモジャした感じです。西丹沢にもこんな場所あるなぁ、と思いつつ進みます。
この辺りはフラットで足元がモジャモジャした感じです。西丹沢にもこんな場所あるなぁ、と思いつつ進みます。
御正体山・杓子山・石割山 崖っぽい場所にロープとテープが張ってあります。超目立つ。
崖っぽい場所にロープとテープが張ってあります。超目立つ。
御正体山・杓子山・石割山 下り基調だからなのかな?とんでもなく歩きやすい。折れた枝も少なくて非常によろしい。
下り基調だからなのかな?とんでもなく歩きやすい。折れた枝も少なくて非常によろしい。
御正体山・杓子山・石割山 坂を下って前ノ岳山頂に到着です。時間がええ感じなので、ここでパンをムシャムシャやらかしていると、突然豪雨にみまわれました。急いでシナシナになったパンをしまい、撤退を開始します。
坂を下って前ノ岳山頂に到着です。時間がええ感じなので、ここでパンをムシャムシャやらかしていると、突然豪雨にみまわれました。急いでシナシナになったパンをしまい、撤退を開始します。
御正体山・杓子山・石割山 この辺りも雨が降っているのですが、樹林帯であるためか私にはあまりドシャドシャとは降ってきません。余裕綽々で先に進みます。
この辺りも雨が降っているのですが、樹林帯であるためか私にはあまりドシャドシャとは降ってきません。余裕綽々で先に進みます。
御正体山・杓子山・石割山 走行しているうちに中ノ岳です。ここも見ての通り、このルートではつる山友会の山頂標はここでしかみなかったように思います。
走行しているうちに中ノ岳です。ここも見ての通り、このルートではつる山友会の山頂標はここでしかみなかったように思います。
御正体山・杓子山・石割山 おや?また中ノ岳か?このテープを張った方もよくわからんのでしょう。書いてある文字は「中ノ岳?」という疑問系。
おや?また中ノ岳か?このテープを張った方もよくわからんのでしょう。書いてある文字は「中ノ岳?」という疑問系。
御正体山・杓子山・石割山 この辺りはかなりあるきやすかったような記憶があります。
この辺りはかなりあるきやすかったような記憶があります。
御正体山・杓子山・石割山 分岐と見せかけ、実際は鉄塔巡視路なのでハイカーが通る道ではないのかな?YAMAPにも道は載っていなかったと思います。
分岐と見せかけ、実際は鉄塔巡視路なのでハイカーが通る道ではないのかな?YAMAPにも道は載っていなかったと思います。
御正体山・杓子山・石割山 ちょこっと歩くと鉄塔がありました。ここは開けて気持ちの良い場所なのですが、雨が降っているためコソコソと先に進みます。
ちょこっと歩くと鉄塔がありました。ここは開けて気持ちの良い場所なのですが、雨が降っているためコソコソと先に進みます。
御正体山・杓子山・石割山 太陽っぽいものが見えてきました。ここで小ぶりな「天使の梯子」みたいな光の帯が出てきたのですが、カメラを準備している間になくなってしまいました。
太陽っぽいものが見えてきました。ここで小ぶりな「天使の梯子」みたいな光の帯が出てきたのですが、カメラを準備している間になくなってしまいました。
御正体山・杓子山・石割山 そして気がつけば奥ノ岳。どうやら前・中・奥の「ノ岳」三兄弟だったようです。
そして気がつけば奥ノ岳。どうやら前・中・奥の「ノ岳」三兄弟だったようです。
御正体山・杓子山・石割山 珍しく尾根っぽい道があったので激写。それ以外はかなり広くて歩きやすい道が続きます。
珍しく尾根っぽい道があったので激写。それ以外はかなり広くて歩きやすい道が続きます。
御正体山・杓子山・石割山 山伏峠への分岐にでてきました。私はエスケープ(撤退)中なので石割山方面に向かいます。なお、御正体山への道標は下を向いていますが、もちろんこんな方向ではないので注意が必要です。
山伏峠への分岐にでてきました。私はエスケープ(撤退)中なので石割山方面に向かいます。なお、御正体山への道標は下を向いていますが、もちろんこんな方向ではないので注意が必要です。
御正体山・杓子山・石割山 何かあまり見ない形態のロープが張ってあります。この輪っかを掴むのかな?この辺りは足元がよく滑るので注意が必要です。が、このロープもユルユルなので注意が必要です。掴んだまま余裕で転べるくらいユルユルです。ロープを使う場合はピンと張るようにしながら進むのがよいでしょう。もしくは手やストックを使ってゆっくりと下りるのがええかな。
何かあまり見ない形態のロープが張ってあります。この輪っかを掴むのかな?この辺りは足元がよく滑るので注意が必要です。が、このロープもユルユルなので注意が必要です。掴んだまま余裕で転べるくらいユルユルです。ロープを使う場合はピンと張るようにしながら進むのがよいでしょう。もしくは手やストックを使ってゆっくりと下りるのがええかな。
御正体山・杓子山・石割山 この辺りからこんな感じでツルツルになっている木がありました。こういう種類、ってわけじゃないですよね?何かの病気なのかな?
この辺りからこんな感じでツルツルになっている木がありました。こういう種類、ってわけじゃないですよね?何かの病気なのかな?
御正体山・杓子山・石割山 YAMAPに「危険」と描かれた場所があるのですが、まったくもってどこだかわからん。もしかしたらこの写真の場所か?とも思いましたが、これにわざわざ「危険」とか表記しないですよね?うーむ、危険箇所は何処にあるんだろう?
YAMAPに「危険」と描かれた場所があるのですが、まったくもってどこだかわからん。もしかしたらこの写真の場所か?とも思いましたが、これにわざわざ「危険」とか表記しないですよね?うーむ、危険箇所は何処にあるんだろう?
御正体山・杓子山・石割山 もちろんここが危険箇所なわけはありません。壮絶に快適に道となっております。
もちろんここが危険箇所なわけはありません。壮絶に快適に道となっております。
御正体山・杓子山・石割山 雨が止んだらので途中で激写。家はわりと散在しているようです。もっと集まっているものかと思っていました。
雨が止んだらので途中で激写。家はわりと散在しているようです。もっと集まっているものかと思っていました。
御正体山・杓子山・石割山 尾根から外れたかな?
尾根から外れたかな?
御正体山・杓子山・石割山 またもや巡視路への分岐です。が、そちらはハイキングコースではないので結局一本道です。
またもや巡視路への分岐です。が、そちらはハイキングコースではないので結局一本道です。
御正体山・杓子山・石割山 一部モジャモジャとした笹の中を進みます。この辺りは笹が乾いていたけど雨が降らなかったのかな?
一部モジャモジャとした笹の中を進みます。この辺りは笹が乾いていたけど雨が降らなかったのかな?
御正体山・杓子山・石割山 またもや鉄塔にやってきました。こちらは下の方までバッチリ見渡せます。少しの間景色を堪能し、先に進みます。
またもや鉄塔にやってきました。こちらは下の方までバッチリ見渡せます。少しの間景色を堪能し、先に進みます。
御正体山・杓子山・石割山 石割山も近づいてまいりました。が、道標の「あと○○分」というところが削られています、非常に残念なことです。書かれている時間が気に食わなかったのかな?なお、実際には1~2分といったところでしょうか。そう、もう殆ど山頂です。
石割山も近づいてまいりました。が、道標の「あと○○分」というところが削られています、非常に残念なことです。書かれている時間が気に食わなかったのかな?なお、実際には1~2分といったところでしょうか。そう、もう殆ど山頂です。
御正体山・杓子山・石割山 山頂にやってきました。おっと、ここの眺望はすごいですよ。ただ... 本日はいただけない、肝心要の富士山がほとんど見えません。しばらくまっていましたが、状況が悪化する一方なので諦めて先に進みます。
山頂にやってきました。おっと、ここの眺望はすごいですよ。ただ... 本日はいただけない、肝心要の富士山がほとんど見えません。しばらくまっていましたが、状況が悪化する一方なので諦めて先に進みます。
御正体山・杓子山・石割山 とりあえず平尾山に向かってエスケープすることにします。
とりあえず平尾山に向かってエスケープすることにします。
御正体山・杓子山・石割山 で、この道がなんというか歩きづらい。全般的に固くて私の靴だとズルズル滑るのですが、何故か真ん中だけえぐれています。このえぐれたところに足を入れてすすみますが、やっぱり滑る。
で、この道がなんというか歩きづらい。全般的に固くて私の靴だとズルズル滑るのですが、何故か真ん中だけえぐれています。このえぐれたところに足を入れてすすみますが、やっぱり滑る。
御正体山・杓子山・石割山 ん?何じゃこれ?この辺りからこの白い帯が巻いてある木がよく見られるようになります。ずっと先に答えが描いてありました。「クマ剥ぎ防止帯」だったかな?多分クマがバリバリやりに来るのに対して「やめてください、お願いします」と訴える帯なのでしょう。
ん?何じゃこれ?この辺りからこの白い帯が巻いてある木がよく見られるようになります。ずっと先に答えが描いてありました。「クマ剥ぎ防止帯」だったかな?多分クマがバリバリやりに来るのに対して「やめてください、お願いします」と訴える帯なのでしょう。
御正体山・杓子山・石割山 その後はまた快適ルートです。もう雨の心配はなさそうなので、安心して進みます。
その後はまた快適ルートです。もう雨の心配はなさそうなので、安心して進みます。
御正体山・杓子山・石割山 石割山以降はかなり快適な道が続きます。このあたりは人気のコースなのかな?全く人に会わんが...
石割山以降はかなり快適な道が続きます。このあたりは人気のコースなのかな?全く人に会わんが...
御正体山・杓子山・石割山 ノコノコ歩いていると、平尾山にでてきます。ここもいい景色ですよ。集落が近いので、石割山とはまた違った雰囲気です。
ノコノコ歩いていると、平尾山にでてきます。ここもいい景色ですよ。集落が近いので、石割山とはまた違った雰囲気です。
御正体山・杓子山・石割山 ですが、富士山方面はこの有様です。もはや平地ですわ。
ですが、富士山方面はこの有様です。もはや平地ですわ。
御正体山・杓子山・石割山 少し粘ってみましたがこれが限界でした。例によって住居が散在しとるな。
少し粘ってみましたがこれが限界でした。例によって住居が散在しとるな。
御正体山・杓子山・石割山 そして、平尾山を下りた辺りから東海自然歩道の緑ラインが出てまいります。なんとなくテンションも上がりつつ先に進みます。
そして、平尾山を下りた辺りから東海自然歩道の緑ラインが出てまいります。なんとなくテンションも上がりつつ先に進みます。
御正体山・杓子山・石割山 そして最後はこの階段です。結構長い階段ですが、どうやら私の歩調と相性がよいようで、ヒーコラワッショイ言わなくても上っていけます。まあ、単にゆっくり歩いていたからなのかもしれませんが。
そして最後はこの階段です。結構長い階段ですが、どうやら私の歩調と相性がよいようで、ヒーコラワッショイ言わなくても上っていけます。まあ、単にゆっくり歩いていたからなのかもしれませんが。
御正体山・杓子山・石割山 一通り階段を上ると緑のトンネルです。ズイズイと進んでいきます。
一通り階段を上ると緑のトンネルです。ズイズイと進んでいきます。
御正体山・杓子山・石割山 ここ、多分大窪山だと思うんですが、山頂標がないのでよくわからん。何かキレイな小屋みたいなのが建っていて、望遠鏡みたいなのを設置してなにかされている方がいらっしゃいました。チラッとしか見えなかったので、思いっきり間違っているかもしれません。
ここ、多分大窪山だと思うんですが、山頂標がないのでよくわからん。何かキレイな小屋みたいなのが建っていて、望遠鏡みたいなのを設置してなにかされている方がいらっしゃいました。チラッとしか見えなかったので、思いっきり間違っているかもしれません。
御正体山・杓子山・石割山 ちょいと進むとまた階段がでてきました。次の山頂に向かうのかな?
ちょいと進むとまた階段がでてきました。次の山頂に向かうのかな?
御正体山・杓子山・石割山 ん?階段を上ると車止めがあります。こんなところに車で来られるのか?
ん?階段を上ると車止めがあります。こんなところに車で来られるのか?
御正体山・杓子山・石割山 この辺りで大きな道と合流していたので、車止めはその道から来た人たちのためなのかな?あのてっぺんに棒が建っているのが大平山と思われます。
この辺りで大きな道と合流していたので、車止めはその道から来た人たちのためなのかな?あのてっぺんに棒が建っているのが大平山と思われます。
御正体山・杓子山・石割山 そのとおりでした。大平山に到着です。
そのとおりでした。大平山に到着です。
御正体山・杓子山・石割山 ここもええ景色が楽しめそうな場所です。池に浮いているのはボートとかアヒル型遊覧船とかです。やっぱり大きな湖なんだなぁ、としみじみします。
ここもええ景色が楽しめそうな場所です。池に浮いているのはボートとかアヒル型遊覧船とかです。やっぱり大きな湖なんだなぁ、としみじみします。
御正体山・杓子山・石割山 歩いてきた方向を振り向いて激写。ススキの時期はとんでもない景色が拝めそうです。
歩いてきた方向を振り向いて激写。ススキの時期はとんでもない景色が拝めそうです。
御正体山・杓子山・石割山 ちょっと引いた場所から山頂を激写。かなり広い。建っている棒は何じゃろな?
ちょっと引いた場所から山頂を激写。かなり広い。建っている棒は何じゃろな?
御正体山・杓子山・石割山 名残惜しいですが、先に進むことにします。
名残惜しいですが、先に進むことにします。
御正体山・杓子山・石割山 「また階段があるなぁ」と思いながら進んでいると、通りがかりに飯盛山頂がありました。あまりにもシレッと書いてあるので危うく見逃すところやったわ。
「また階段があるなぁ」と思いながら進んでいると、通りがかりに飯盛山頂がありました。あまりにもシレッと書いてあるので危うく見逃すところやったわ。
御正体山・杓子山・石割山 忍野村に行ってうどん食べたいなぁ、とも思いましたが、とりあえず東海自然歩道を辿ってみることにします。
忍野村に行ってうどん食べたいなぁ、とも思いましたが、とりあえず東海自然歩道を辿ってみることにします。
御正体山・杓子山・石割山 少し空模様が良くなってきたかな?富士山は未だにご機嫌斜めな模様。
少し空模様が良くなってきたかな?富士山は未だにご機嫌斜めな模様。
御正体山・杓子山・石割山 もうちょっと先に進めるみたいですが、ひとまずここも東海自然歩道をたどり右折します。
もうちょっと先に進めるみたいですが、ひとまずここも東海自然歩道をたどり右折します。
御正体山・杓子山・石割山 こんな感じの階段をしばらく降りていきます。足元が濡れているのでツルリとやらかさないよう要注意。
こんな感じの階段をしばらく降りていきます。足元が濡れているのでツルリとやらかさないよう要注意。
御正体山・杓子山・石割山 おっと、出てきてしまいました、「忍野八海」まるで漫画とかの必殺技名みたいです。ここまで反則級に格好良い名前を見てスルーするのは不可能かと思われます。と、いうことでそちらに向かってエスケープします。
おっと、出てきてしまいました、「忍野八海」まるで漫画とかの必殺技名みたいです。ここまで反則級に格好良い名前を見てスルーするのは不可能かと思われます。と、いうことでそちらに向かってエスケープします。
御正体山・杓子山・石割山 寂れきった別荘地を抜け、車道っぽい場所にでてきました。ここが山中花の都公園かな?ストックをしまいサンダルに履き替えて元気に忍野八海へ向かいます。
寂れきった別荘地を抜け、車道っぽい場所にでてきました。ここが山中花の都公園かな?ストックをしまいサンダルに履き替えて元気に忍野八海へ向かいます。
御正体山・杓子山・石割山 最初は単なる車道脇なので油断しまくって歩きますが、そのうち普通の街なかにでてきます。ハイキングの格好をしているのは私だけです。怪しさ抜群。
最初は単なる車道脇なので油断しまくって歩きますが、そのうち普通の街なかにでてきます。ハイキングの格好をしているのは私だけです。怪しさ抜群。
御正体山・杓子山・石割山 途中でおもいっきり雨が降ってまいりましたが、なんとか忍野八海にたどり着きました。これは五番霊場かな。
途中でおもいっきり雨が降ってまいりましたが、なんとか忍野八海にたどり着きました。これは五番霊場かな。
御正体山・杓子山・石割山 多分六番霊場。カモらしき鳥が楽しそうに泳ぎ回っておりました。
多分六番霊場。カモらしき鳥が楽しそうに泳ぎ回っておりました。
御正体山・杓子山・石割山 七番霊場です。ここはなんだかヒッソリとしています。鯉が二匹くらいいましたが、どちらもピクリとも動かん。多分「俺ももっとでかい池に配属してほしかったよ」とか考えていると思います。次回の人事異動で別の池に行けることを願っています。
七番霊場です。ここはなんだかヒッソリとしています。鯉が二匹くらいいましたが、どちらもピクリとも動かん。多分「俺ももっとでかい池に配属してほしかったよ」とか考えていると思います。次回の人事異動で別の池に行けることを願っています。
御正体山・杓子山・石割山 八番霊場かな?これはちょっとだけ離れた場所にあります。というか、普通に民家に囲まれてポツンとあります。もっと、なんというか「忍野八海」として全部まとめてガッツリ囲われているようなイメージでした。
八番霊場かな?これはちょっとだけ離れた場所にあります。というか、普通に民家に囲まれてポツンとあります。もっと、なんというか「忍野八海」として全部まとめてガッツリ囲われているようなイメージでした。
御正体山・杓子山・石割山 中心にある水の湧き出し口なのかな?ここは一番大きいですが、霊場にカウントされない?人が集まっているところは水が汲めるところです。私は水をたんまり持っているので今回は遠慮しました。
中心にある水の湧き出し口なのかな?ここは一番大きいですが、霊場にカウントされない?人が集まっているところは水が汲めるところです。私は水をたんまり持っているので今回は遠慮しました。
御正体山・杓子山・石割山 おそらく第四霊場。ここは「雨が激しかった」以外の記憶がない...
おそらく第四霊場。ここは「雨が激しかった」以外の記憶がない...
御正体山・杓子山・石割山 大三霊場の写真はうっかり削除してしまったので、いきなり第二霊場です。大きな穴が開いています。名前はズバリ「お釜池」。非常に納得のいく名前です。で、後は第一霊場ですが、これも少し離れているようです。ちょっと賑やかなところをウロウロして団子を買い食いしたりして、いよいよ最後の池に向かいます。が、途中で最終っぽいバスが来てしまったので、それに乗ってトンズラしてしまいました。雨が降っていなければ駅まで歩いたんですが、少々残念です。また今度寄るか。
大三霊場の写真はうっかり削除してしまったので、いきなり第二霊場です。大きな穴が開いています。名前はズバリ「お釜池」。非常に納得のいく名前です。で、後は第一霊場ですが、これも少し離れているようです。ちょっと賑やかなところをウロウロして団子を買い食いしたりして、いよいよ最後の池に向かいます。が、途中で最終っぽいバスが来てしまったので、それに乗ってトンズラしてしまいました。雨が降っていなければ駅まで歩いたんですが、少々残念です。また今度寄るか。

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