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厳冬期 唐松岳(撤退)

ノザさん

  • マイスター  ゴールド
  • 自己紹介:三重県在住←2016大阪に引っ越しました アルプス、近畿圏で活動してます。
    たまに遠征でそれ以外も。

    見て下さってありがとうございます(*・ω・)ノ
    オススメ活動日記は『厳冬期 奥穂高岳』と『厳冬期 白峰三山』です
    良かったら見て行って下さい^ ^

    あんまり頻繁には登ってませんが、年末年始の登山はやってくつもりです。

    ☆これまでの年末年始登山☆
    2011比叡山
    2012御在所岳
    2013伯耆大山
    2014赤岳〜横岳〜硫黄岳
    2015赤岳〜横岳〜硫黄岳
    2016編笠山〜権現岳〜赤岳
    ときどき1人で登ってます。仲間はほぼ冬山をやらないので…

    最近のマイブームは冬の3000m峰のソロ登山です。ヤレヤレですね。
    ★これまでのオーバー3000厳冬期ソロ★
    2016.2 奥穂高岳
    2016.2 涸沢岳
    2017.1 槍ヶ岳
    2017.1 北岳
    2017.1 中白峰山
    2017.1 間ノ岳
    2017.1 農鳥岳
    2017.1 西農鳥岳
  • ユーザーID:198165
    性別:男性
    生まれ年:1987
    活動エリア:長野, 三重
    出身地:公開しない
    経験年数:10年以上
    レベル:中級者
  • その他 その他

鹿島槍ヶ岳・五竜岳(五龍岳)・唐松岳

2016/01/18(月) 03:41

 更新
長野, 富山

厳冬期 唐松岳(撤退)

活動情報

活動時期

2016/01/16(土) 11:48

2016/01/16(土) 16:29

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アクセス

543人

文章

手違いで帰りの温泉までのルートを記録してしまった
登山の方はというと…結論は途中撤退、はっきり言ってめっちゃ悔しい
でも半分以上は自分の所為なので反省。
悪い見本として誰かの参考になればと思い、判断や心情も書いて公開します
長いです。

前日は会社の新年会でお酒が抜けるのを待って出発。到着したのは昼の11時頃
唐松岳は北アルプスでも北に位置していて、通常1〜2月は登山には適さない。しかし、今年は暖冬で雪も少なく、登山当日は風もそんなに強くない予報
工程的には7時間といったところで、11時からでも日が完全に落ちるまでには帰れると判断

ゴンドラとリフトを乗り継いでスタート地点に到着
11時半ぐらいに登山開始
登りだしはスキーヤーも何人かいてトレースは完璧、ただし踏み抜きは要注意
天気も良く順調に登りだしたが、八方山ケルン以降はトレースはまばらで、あってもくるぶしあたりまでは雪に埋まる
ワカンがあれば良かったかなと思う

八方池横を通過する頃はだいたい膝下ぐらいまで雪に埋まるようになる
ラッセルも覚悟していたのでスコップ持参
この後必要になるかもしれない
予想よりも時間を要し3時までにピークハントできなければ撤退しようと決める
ちなみにリフトの最終は3時半なので、歩いて下山は決定事項
あと、新しく買ったインシュレーター付きのハイドレーションが凍らず使えていた^ ^

八方池を越えてからはトレースはほぼ残っておらず、基本的に膝付近まで雪に埋まり足でラッセルしながら進む。

ところどころ胸あたりまで雪に埋まる
しんどい
ラッセルは盗むつもりは無いけどあれば利用しようと思っていた
容赦なく過ぎて行く時間
日帰り予定なのでテント等はない
ビバーク用にエマージェンシーシートとシュラフカバーは持参
いざとなったら木の横に雪洞を掘って耐える事になる



ラッセル

……

ひたすらラッセル

………

あれ?
ゴーグルが急に曇りだす
違った
雲と雪で視界が急に悪くなっていた

決断の時は予想よりも早く来た
天気予報は曇り時々晴れ
でも現実はホワイトアウト気味

危険を冒してもピークハントしたいか?
→少々の危険ならしたい

稜線上の雪庇帯をホワイトアウトした状態、ザイルレスで通過できるか?
→そこまでは追い込みたくない

薄暗くなってからビバークできる森林帯まで降りられるか?
→そもそもビバークはあくまで緊急用、予定には組み込みたくない
ベッドライトは持ってきてるけど…

もし予報が外れて天候が崩れたら?
→いくらアクセスの良い山でも、北アルプスは天候が崩れたら行動不能の可能性がある
泊まり装備はほんとーに最低限、食料の余裕は多くない、ストーブもない

結論は下山
幸い今からならリフトも間に合うかも知れない
悔しい思いを胸に引き返すことにした
振り返ると自分がつけたトレースも見にくくなっていた

敗因分析
①登山開始の遅さ、お酒の誘惑に勝てるようにならなければ…
②装備の甘さ、ある程度の時間ラッセルを覚悟するなら、工程時間に惑わずテントは待って行くべき(予備日を持つべき)

ソロはザイルレスでの危険地帯の突破と、ラッセルが最大の泣き所だと再確認した
とは言え、信頼できる人でなければ命の一部は預けられないし、預けられたくもあまりない
テント装備があれば翌日にピークハントできたかもしれないが、重装備で胸まで埋まる事を想像すると…
やっぱり泣き所ではあるなぁ

ちなみにリフトには間に合いました
また、温泉はややぬるめでした

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
  • 活動時間活動時間4時間41分
  • 活動距離活動距離14.32km
  • 高低差高低差1,602m
  • 累積標高上り/下り累積標高上り/下り600m / 1,711m
  • スタート11:48
  • -
  • 八方池山荘11:48 - 11:53 (5分)
  • 28分
  • 八方山12:21 - 12:24 (3分)
  • 2時間28分
  • 八方山14:52 - 14:54 (2分)
  • 15分
  • 八方池山荘15:09 - 15:21 (12分)
  • 1時間8分
  • ゴール16:29
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