後立山縦走 三日目後半(唐松岳頂上山荘~白馬山荘)

2018.09.19(水) 日帰り

活動データ

タイム

09:52

距離

10.2km

のぼり

1261m

くだり

1052m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 52
休憩時間
1 時間 25
距離
10.2 km
のぼり / くだり
1261 / 1052 m
36
3 47
20
1 14
1 51
4

活動詳細

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三日目の後半です この報告も、9月19日(水)になってますが、9月9日(日)に変更してください さて、唐松岳から白馬へのルートがこの日の本番です すでに3時間歩いてますが、準備運動とおもってガンバ この登山、二回目の唐松岳山頂を踏んだあと、うわさの不帰嶮(かえらずのけん)に向かいます 30分ぐらい歩いた後、いよいよ三峰が出てきました。ただここは鎖もあまりなく、そんなに危ないという感じはしませんでした。 ところが、次の二峰からが、本番でした。この日のコースだとほとんど下り中心で、最初の鎖が見えたとき、ところで足場はどこ?というような感じが続きました。ちょっと今までにない感じでしたね。剣岳の鎖もあぶなかったけど、足場には太い鉄筋がさしてあったりで、恐怖感はこっちのほうが上だったかなー 特に、二峰から三峰にかけては、結構な下りでも鎖が無いところが多くて、降りる前に手を置くところ、足を置くところを考えてからスタートする箇所も多かったですね。登りなら、そんなに考えるほどでも無いとおもいますが。 そんなこんなで、なんとか不帰嶮をクリアし、次に向かうのが、天狗の大下りを登るルートです。実はここが、この日のルートで一番きつかったかもしれません。本には300mの登りと書いてありましたが、急なガレバ斜面を延々と登っても、なかなか頂上が近くなりません。 やっと尾根まで登って初めて、天狗の大下りの看板をみたとき、のぼりじゃねーかよと本当にはらがたってきました。(笑) ただ、ここからは快適な縦走路が続き、気分も持ち直してきました。途中の天狗山荘に12:50につき、カップラーメンで一息いれて気力回復。 ここの奥さんに聞いたら、ここから3時間あれば白馬山荘につけると聞いたので、15時過ぎには着けるかなーという甘い考えをもって、出発しました。 しかし、このあとが長くてきつい登りが待ってました。さすが、2932mの白馬岳、簡単には登らせてくれません。 でも、白馬山荘は14:30ぐらいには見えたんです。けっこう近く見えたので、これはあと1時間あればつくだろうと思ってましたが、とんでもない、長い長い登りが続きます。山荘は見えてからが遠い。これは、いつも思っていることです。 結局、山荘が見えてから約2時間30分、何とか17時5分前に白馬山荘に着くことができました。結局、13時間の長旅になりました。 天気が回復してきたので、この日のうちに山頂に登りたかったのですが、17時から食事といわれて、その計画は吹っ飛びました そして、食堂にいったら、なんと一人だけのご膳が準備してありました。もう一人のお客さんは、低温障害で寝込んでおられました。怖いなー 明日は、日が変わる前に山口に着かなければなりません。寒い一人部屋で、布団を2枚重ねて早々と床につきました。

白馬岳・小蓮華山 もう一回、唐松岳を登ります
もう一回、唐松岳を登ります
白馬岳・小蓮華山 二回目の登頂
誰もいないので、自撮です
二回目の登頂 誰もいないので、自撮です
白馬岳・小蓮華山 暗くて読めませんが、不帰3峰と書いてます
暗くて読めませんが、不帰3峰と書いてます
白馬岳・小蓮華山 そんなにたいしたことは無かったですが、それでも、こんなところも
そんなにたいしたことは無かったですが、それでも、こんなところも
白馬岳・小蓮華山 これは読めますね 不帰(帰らず)2峰が始まります
これからが、本番
これは読めますね 不帰(帰らず)2峰が始まります これからが、本番
白馬岳・小蓮華山 この岩の真ん中に、横に鎖が見えます
この先、どうなっているのでしょう
この岩の真ん中に、横に鎖が見えます この先、どうなっているのでしょう
白馬岳・小蓮華山 ここは、鎖の無い下りだったかなー
こんなところが次々でてきます
ここは、鎖の無い下りだったかなー こんなところが次々でてきます
白馬岳・小蓮華山 ここも確か鎖なし
ここも確か鎖なし
白馬岳・小蓮華山 唐松岳と白馬岳に挟まれた、不帰の嶮
唐松岳と白馬岳に挟まれた、不帰の嶮
白馬岳・小蓮華山 この水平な梯子は、手に持つ鎖がぐらぐらして、まじ怖かったっす
この水平な梯子は、手に持つ鎖がぐらぐらして、まじ怖かったっす
白馬岳・小蓮華山 この下りも、当然鎖なし
この下りも、当然鎖なし
白馬岳・小蓮華山 そろそろ、終わりに近づいてきました
そろそろ、終わりに近づいてきました
白馬岳・小蓮華山 ここは不帰の一の頭と書いてあります
ここは不帰の一の頭と書いてあります
白馬岳・小蓮華山 ここは、登ったかなー
よく覚えていません
ここは、登ったかなー よく覚えていません
白馬岳・小蓮華山 稜線に出て、ガスも少し晴れてきました
雨も弱まっています
稜線に出て、ガスも少し晴れてきました 雨も弱まっています
白馬岳・小蓮華山 この辺は、歩きやすい稜線
右側は、落ちてますが
この辺は、歩きやすい稜線 右側は、落ちてますが
白馬岳・小蓮華山 でも、こんな下りや
でも、こんな下りや
白馬岳・小蓮華山 でも、こんな下りも残ってました
でも、こんな下りも残ってました
白馬岳・小蓮華山 天狗の大下りの看板
ここまでが、今回一番体力を消耗した登りでしたが、なんと写真がありません。坂に負けて、動揺してたのか?
天狗の大下りの看板 ここまでが、今回一番体力を消耗した登りでしたが、なんと写真がありません。坂に負けて、動揺してたのか?
白馬岳・小蓮華山 この先は、歩きやすき縦走路が続いて
この先は、歩きやすき縦走路が続いて
白馬岳・小蓮華山 やっと、天狗の頭に到着
天狗さん、勘弁してー
やっと、天狗の頭に到着 天狗さん、勘弁してー
白馬岳・小蓮華山 この先の縦走路は、面白いコースです
この先の縦走路は、面白いコースです
白馬岳・小蓮華山 こんな、地肌丸出しの箇所もあり
こんな、地肌丸出しの箇所もあり
白馬岳・小蓮華山 コマクサの看板もあり
コマクサの看板もあり
白馬岳・小蓮華山 やっと、下に見える、天狗山荘が見えてきました
これで、やっと風雨を避けて休める
やっと、下に見える、天狗山荘が見えてきました これで、やっと風雨を避けて休める
白馬岳・小蓮華山 大枚600円で、信州みそラーメンをいただきました
高くは無かったです
大枚600円で、信州みそラーメンをいただきました 高くは無かったです
白馬岳・小蓮華山 今、天狗山荘は去年のなだれで、メインの箇所がつぶれて、
昼間だけの営業だそうです。
気さくな奥さんだったので、頑張ってくださいね
今、天狗山荘は去年のなだれで、メインの箇所がつぶれて、 昼間だけの営業だそうです。 気さくな奥さんだったので、頑張ってくださいね
白馬岳・小蓮華山 腹も温まって、元気一杯に次のルートを進みます
この山槍ヶ岳に似てません?子槍もあるし
腹も温まって、元気一杯に次のルートを進みます この山槍ヶ岳に似てません?子槍もあるし
白馬岳・小蓮華山 やっと看板が出てきました。
このコース、長いのにこのような看板がほとんどありません
エスケープルートが、無いという事かな
やっと看板が出てきました。 このコース、長いのにこのような看板がほとんどありません エスケープルートが、無いという事かな
白馬岳・小蓮華山 このへんで、今日の雷鳥
まんなかへんに、います
このへんで、今日の雷鳥 まんなかへんに、います
白馬岳・小蓮華山 こちらも、ぼやけていますが、右下に結構大きく写ってます
目の上が赤いので、男ですね
こちらも、ぼやけていますが、右下に結構大きく写ってます 目の上が赤いので、男ですね
白馬岳・小蓮華山 雨がやんで、景色もぼちぼち
雨がやんで、景色もぼちぼち
白馬岳・小蓮華山 遠くに、白馬岳と白馬山荘が見えてきました
ここから、2時間30分ぐらいかかりました
長かったなー
遠くに、白馬岳と白馬山荘が見えてきました ここから、2時間30分ぐらいかかりました 長かったなー
白馬岳・小蓮華山 雲海がかっこいい
雲海がかっこいい
白馬岳・小蓮華山 雪渓も見えてきました。大雪渓とは違いますけど
雪渓も見えてきました。大雪渓とは違いますけど
白馬岳・小蓮華山 こんな写真が続きますね
こんな写真が続きますね
白馬岳・小蓮華山 やっと雨が上がったので、うれしくて
やっと雨が上がったので、うれしくて
白馬岳・小蓮華山 こちらの山は… わかりません(涙)
こちらの山は… わかりません(涙)
白馬岳・小蓮華山 今度は白馬山荘と白馬岳がはっきり写せました
でもあと30分は、手前の坂道をぎっちり登らないと着きません
今度は白馬山荘と白馬岳がはっきり写せました でもあと30分は、手前の坂道をぎっちり登らないと着きません
白馬岳・小蓮華山 着いたらすぐに、たった一人の食事
白馬山荘の印象?食事はまずまずでしたとだけ
いっときます
着いたらすぐに、たった一人の食事 白馬山荘の印象?食事はまずまずでしたとだけ いっときます

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