活動データ
タイム
04:41
距離
8.6km
のぼり
728m
くだり
728m
活動詳細
すべて見る当初は雪彦山に行く予定でしたが、登山口までの足がなく、バスを調べると姫路駅7:40発しかなかったので、その日は山行を諦めようかと考えたのですが、あまりにも天気が良さそうなので、どうせならと同じ岩場登りができる近場の地獄谷へ行くことにしました。 以前、高座の滝、ロックガーデン(一般道)、雨ケ峠、東お多福山、六甲最高峰のルートは行ったことがありますが、岩場登りは少しだけでほぼハイキングコース。なので今回は初めての地獄谷ルートで行くことにしました。 阪急芦屋川駅ー地獄谷(A懸、B懸、ピラーロック)ーキャッスルウォールー岩梯子ー荒地山ー城山経由で芦屋川駅に下山のルート。 高座の滝から地獄谷ルート入口の川原に行くと、ヘルメットを被った数人のグループがザイル等の装備を準備していて、そんな装備がないと登れないのかとビビったが、ままよどうにかなるさと沢筋を登り始めた。 前を行く老夫婦はアイゼンを装着していて、ガシガシ岩を傷付けながら登っていた。凍結も雪もないのにアイゼンいるのかな?おかげで傷だらけの岩があちこちにありました。 いくつかの滝では手袋を濡らしたが、普通の靴でも充分登れました。濡れている岩は滑りやすかったですが、注意しながら行けば大丈夫です。 楽しい!続く岩、また岩を前に、どう乗り越えるか考えながらの岩登りが楽しい! A懸垂岩は登りませんでしたが、今度是非登ってみたいと思いました。キャッスルウォールはさすがに登ろうとは思いませんでしたが。 荒地山からの下山道でルートを間違えたことに気付いて戻りましたが、間違えたところを確認すると案内がありませんでした。 案内のない踏み跡がある方向に進んでいくと、道が分断されているとの看板がありましたが、阪神淡路大震災〜当分の間〜って、いつの話か分からん訳の分からん看板を無視して進みました。少し険しい下りとなるものの良く整備されており、問題なく歩けます(僕はトレランよろしく走りましたが)。 この下山ルートはマイナールートっぽく、人がほとんどいなくて、いい感じで自然を満喫できる良いコースでした。 途中、宝泉水という水飲み場がありました。飲めるかどうか分からなかったので顔を洗うだけにしましたが。 芦屋川駅から三宮まで阪急で移動し、ステーキを肴に早めのビールで一人反省会!
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