西上州 南牧村 毛無岩 沢ルートから登り、尾根ルートに下る

2016.01.17(日) 日帰り

活動データ

タイム

04:38

距離

4.0km

のぼり

217m

くだり

788m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 38
休憩時間
2 時間 3
距離
4.0 km
のぼり / くだり
217 / 788 m
36
2 34

活動詳細

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全国に数知れず村あれど「南牧村」は二つあります(たぶん) 長野県の南牧村(みなみまきむら)群馬県の南牧村(なんもくむら)です 読みかたが違うけれど紛らわしいことに二つの村はとても近くにあります 今回登ったのは群馬県の南牧村の毛無岩に登りました 上州の山は妙義山や荒船山など複雑怪奇な岩稜 奇石 岩山が多く 南牧村の山々もカッコいい(^O^)/岩山が多いです がほぼ裏山という感じ σ(゚∀゚ )毛無岩について遅れた情報を認識していました 数年前の台風で沢、三又ルートは崩壊 南牧村公式パンフレットにも尾根ルートしか載っていませんでしたので 沢、三又ルートは無いものと思っていましたが2015年度版山と高原の地図にはなんと復活しているので 今回は沢ルート~相沢越~ピーク~尾根コースで行ってみました(・∀・)(せっかく迷わずいいルートを描けたと思ったらスマホのが不機嫌で現在位置を示さないので中途半端になってしまった(´;ω;`)ウゥゥ) 駐車場に向かうとなんと!珍しく先客が浄水場手前の空き地に軽自動車が… 自分はトラブル回避と沢ルートのため奥の駐車場に止めました そもそもナビがあるとはいえ土地勘がない方がここまで辿りつくまで大変だったと思います 奥の駐車場なんてスギ林の奥の奥にあるので普通分からんでしょ ネット情報の恩恵ですな 西上州は登山口ですらハードルが高い… 沢ルートですが ピンクテープが絶妙なイイ場所にあるので見失ったら落ち着いて見渡すと有ります一部崩落して迂回する所もありますが素直に行けば分かると思います 要注意は沢を何度か渡るのと復活したとはいえ 斜面が これ崩落してるよね?落ちたらアボンですよね?が数か所ありました 相沢越に近づくと とても歩きやすく ピンクテープを見逃すまいとピリピリしてる感から解放され すがすがしい感じです 尾根に出ると行先を書いてある指示板がありますので間違えません 左方向荒船山方面に行くとイデミと呼ばれている所があるので見た感じ気に入れば行ってみようと思いましたが…また次の機会にしましょう ええ しばらくいい感じの尾根を行くと ウキウキする展望が見えてきました そして見えたよ毛無岩 ちょっと衝撃を受けました ネットの写真や自分の写真を見返しても岩場のヤバさ 伝わんないのがホントに残念です 頂上は素晴らしい!!! 大展望は偽りなし知っている山が少ないのが悔やまれます ここはロッククライミングでも知られているみたいで よく探すとビレイ用のボルトがねじ込んであります うらやましいやら呆れるやらですよΣ(゚Д゚) 頂上から黒滝方面に下って行くのですが ビレイがないとホントはやばいんじゃないかなと思います 一瞬 間違えたと思い登り返しました  岩場ならまだしも垂直に近い下りでゴロ石 脇は切れ落ちている…滑ったらアウトをいくつか見てきましたが ここは格別ですな|д゚ 小枝に必死にしがみつく視界の脇から見える 道平川ダムが何とも言えません 尾根コースですが  表示板の損壊がありますが 下って行く分にはそんなに問題はないです(それにしてもルートの岩場の巻き方の絶妙さがいい(^○^) 尾根一本違うだけで天国と地獄の差を身をもって体験したσ(゚∀゚ )の経験から 先人たちの苦労が忍ばれます)それより尾根コースの沢から登りあげる登山口の分かりにくさを何とかしたい…  それによーーーく見て注意したのだけれど尾根に戻れず沢下り(;'∀') 砂防ダムまでいってしまった いまだによくわからん終わりかたでした 

南牧村 ちょっと行くと エスケープコース分岐です
ちょっと行くと エスケープコース分岐です
南牧村 マッタク(;^ω^) 今になって動きだしたよ もう
マッタク(;^ω^) 今になって動きだしたよ もう
南牧村 でた 毛無岩 マジか!
でた 毛無岩 マジか!
南牧村 こんな稜線 スキ
こんな稜線 スキ
南牧村 これは横方向に飛び出た?岩 柱状節理? オモシロイです
これは横方向に飛び出た?岩 柱状節理? オモシロイです
南牧村 孤高ですな
孤高ですな
南牧村 取りつくまで穏やかです
取りつくまで穏やかです
南牧村 ネット等でよく見るショットですが 実際はとても際どい
ネット等でよく見るショットですが 実際はとても際どい
南牧村 雪が残っていました
雪が残っていました
南牧村 道場地区がかすかに見える
道場地区がかすかに見える
南牧村 立岩
立岩
南牧村 至頂上
至頂上
南牧村 振り返ると 荒船山近くから見てもたいらなんだな
振り返ると 荒船山近くから見てもたいらなんだな
南牧村 頂上です
頂上です
南牧村 黒滝方面に下ります
黒滝方面に下ります
南牧村 ウっ鹿岳級にヤバい
ウっ鹿岳級にヤバい
南牧村 写真だと緊張感ないけどここヤバいっす 
写真だと緊張感ないけどここヤバいっす 
南牧村 岩を巻きます アボン級にヤバいけどこんな感じスキ
岩を巻きます アボン級にヤバいけどこんな感じスキ
南牧村 道平川ダムが見えます
道平川ダムが見えます
南牧村 コルに出ます 脇に尾根コースのショートカットのテープがありますが折角だから分岐まで行きます
コルに出ます 脇に尾根コースのショートカットのテープがありますが折角だから分岐まで行きます
南牧村 分岐
分岐
南牧村 至 尾根コースケッコウ踏み跡がしっかりしてます
至 尾根コースケッコウ踏み跡がしっかりしてます
南牧村 エスケープコースの表示板 役場~何とかして~
エスケープコースの表示板 役場~何とかして~
南牧村 振り返る
振り返る
南牧村 毛無岩
毛無岩
南牧村 とうとう橋(笑)が崩壊してた... トラロープもあてにならず
とうとう橋(笑)が崩壊してた... トラロープもあてにならず
南牧村 大家山
大家山
南牧村 ここも景色がいいですな
ここも景色がいいですな
南牧村 この岩の巻き方 いいです
この岩の巻き方 いいです
南牧村 絶壁
絶壁
南牧村 絶壁続き
絶壁続き
南牧村 オー何かににていると思ったら ソ連独特のクラスターロケット方式に似ている! 勝手に名づけてロケット岩
オー何かににていると思ったら ソ連独特のクラスターロケット方式に似ている! 勝手に名づけてロケット岩
南牧村 だいぶ降下してきましたね
だいぶ降下してきましたね
南牧村 味がありますな~ 当時を偲ばれます
味がありますな~ 当時を偲ばれます
南牧村 沢に出てきましたよ
沢に出てきましたよ
南牧村 振り返った 登山口 もっと分かりやすければいいな
振り返った 登山口 もっと分かりやすければいいな
南牧村 沢を下ります
沢を下ります
南牧村 ア~砂防ダムに出ちゃったよ
ア~砂防ダムに出ちゃったよ
南牧村 折角だから覗きこんでみました
折角だから覗きこんでみました
南牧村 浄水場奥の駐車場 スギ林の奥にあります 途中で諦めてしまいそうになります
浄水場奥の駐車場 スギ林の奥にあります 途中で諦めてしまいそうになります
南牧村 親切な登山口
親切な登山口
南牧村 小枝が足に絡まりズッコケそうになること数回
小枝が足に絡まりズッコケそうになること数回
南牧村 一旦 沢に出ます
一旦 沢に出ます
南牧村 砂防ダムの脇を行きます
砂防ダムの脇を行きます
南牧村 沢コースと言われる所以 沢を行きます
沢コースと言われる所以 沢を行きます
南牧村 晴れてるからいいものの 湿ってるとツルンと行きそう(-_-)zzz
晴れてるからいいものの 湿ってるとツルンと行きそう(-_-)zzz
南牧村 一瞬なにがあるのかと思いましたよ
一瞬なにがあるのかと思いましたよ
南牧村 答えは 土管と昔の看板 近くの標識から推察するに昭和30年代後半から40年代前半ですな 
答えは 土管と昔の看板 近くの標識から推察するに昭和30年代後半から40年代前半ですな 
南牧村 ココ 跡があるけど崩れてますよ 危ないです
ココ 跡があるけど崩れてますよ 危ないです
南牧村 写真だと緊張感がわからんですな 基本ソロなのでちょっとした怪我が怖いです
写真だと緊張感がわからんですな 基本ソロなのでちょっとした怪我が怖いです
南牧村 また沢に出ます
また沢に出ます
南牧村 この味のある標識ケッコウ見ます ええ
この味のある標識ケッコウ見ます ええ
南牧村 作業小屋があるけど 怖くて覗けない~|д゚)
作業小屋があるけど 怖くて覗けない~|д゚)
南牧村 水源に近い滝 つららがあります
水源に近い滝 つららがあります
南牧村 これは懐かしい ガラスのスプライトしかも1リットルです ペットボトルは本当に便利ですな
これは懐かしい ガラスのスプライトしかも1リットルです ペットボトルは本当に便利ですな
南牧村 なんかε-(´∀`*)ホッとします 
なんかε-(´∀`*)ホッとします 
南牧村 相沢越です 勿論右  左に行くと立岩方面です
相沢越です 勿論右  左に行くと立岩方面です

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