活動データ
タイム
05:45
距離
12.5km
のぼり
1013m
くだり
1038m
活動詳細
すべて見る前週は関東で前線が掛かってお出かけの中止を決め込んだら風がやや強く晴れて雨が降らずで裏目ってしまった。なかなか読めない季節です。そんな季節でもヒガンバナは例年通りに生え出しました。私的に秋になったシグナルです。 何となく天気図も当てにならないけど仙台以北なら安パイか?と岩手行き計画。 早池峰山と岩手山のセットでは、自分が考えてるルートではチト辛いので片方だけ登って違う山を探しました。 ヤマケイオンラインを眺めて目に付いたのは秋田駒ケ岳。 wikiによれば「駒ヶ岳」と付く山は20座あって百名山では4座。 今までに登った事があるのは、赤城駒ケ岳、会津駒ケ岳、箱根駒ケ岳だけですが、「駒ヶ岳をハントするのも面白かろう」と決定。翌日は秋田駒ケ岳から近い岩手山へとしました。 この山は、1970年に女岳が噴火して溶岩流の痕は生々しく、その反面、標高は低いが高山のような雰囲気を持ちます。 翌日の岩手山に備えて軽めの登山をと八合目から出発。その八合目へは土日祝日がマイカー規制でアルパこまくさからバスで行きます。(片道620円) 八合目に降り立つとさすが東北。紅葉が始まっていてあと2週間程すれば最盛期に入ると思います。 ルートは八合目を出発して新道を通り最高峰の男女岳(おなめだけ)を踏み、男岳を経由して反時計回りに南部カルデラを周回して戻るルートとしました。 男岳までは、初心者を連れてきても良い感じでしたが、男岳から五百羅漢までは結構危ないかも。その先も整備は入っておらずルートは草で覆われて終いには深い藪漕でチト厄介でした。 白滝分岐から先は草刈りが行われていて整備してくれる人の有難さをしみじみ実感。 登り返しも大焼砂まで緩々とハイク感覚で花の季節に来たら楽しいと思いました。 大焼砂からは、名の示す通り火山灰の道へと風変り。砂礫地帯はコマクサの生息地になっています。 花は終り紅葉は序盤で少し寂しい感じですが、最適な時期を見計らってまた来られればと思います。 次に来る時は国見温泉から上がって来るのが良さげ。 と、言うのも下山後の風呂は乳頭温泉に向かわずアルパこまくさで済ませたのですが久々のガッカリ温泉でした。 硫黄泉らしいのですがそれっぽい感じがせず湯船の底には湯垢が溜まってオバーフローしてないのでレジオネラ対策してるのか心配。プカプカ浮いてるのは明らかに湯の華じゃない。最後にシャワーを浴びるので良いんですが。^^ なので今度は緑色の温泉に入ってみたいのであります。 汗を流したら翌日の岩手山に備えて移動。途中盛岡でじゃじゃ麵を食べて夕飯替わりに。なかなか美味しかったです。
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